初めまして。
去年10月、48歳になる母が卵巣がんだとわかりました。
手術はお腹を開いただけで、結果、何もしないで終わりました。
ステージ4でカナリの転移がみられたようで、手術は不可能とのこと。
まずは、抗がん剤でがんを小さくすることから始まりました。
そして現在、抗がん剤は5回目に突入です。
しかし、今まで使っていた抗がん剤が効かなくなってしまいました。
肝臓にも転移、そして改めてお腹のがんも再発してしまったのです。
新しい抗がん剤を今日から投与し始めたのですが・・・
医者からは、とても厳しい状態だと告げられました。
私はただ祈ることしかできないのですが。
母が完全に完治するのは、難しいことなのでしょうか。
A 回答 (2件)
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No.2
- 回答日時:
僕の母親も10年前のこの時期に卵巣ガンと診断され手術を行いました。
当時54才で進行状況はやはりステージ4でしたが、開腹手術を行い、卵巣、子宮と腹部リンパ節に転移したガン細胞を切除しました。
執刀していただいたお医者様からは「できる限り腫瘍は取った、あとは本人のがんばり次第…」と言われ、手術後も抗ガン剤治療が続きました。
そして半年後のセカンドルック手術(開腹して腫瘍が残っているか確認)では新たな転移も見られず、秋には退院することができ、現在に至ります。
手術後に摘出した腫瘍を見ると(術後、家族への説明時に医師が見せてくれる)母の体はどんなに蝕まれていたか想像を絶します。
また、手術後のつらさを見てると、手術に対する体力的・精神的負担の大変さは手術を受けた本人しか分からないことでしょう。
ただ、婦人科入院フロアに入院中は同じような手術を受けた仲間がたくさんおり、みんなで励まし合っていたのが支えになってたと思います。
退院後は不自由なく日常生活を過ごしていますが、体力も落ち、疲れやめまいもしやすい体質に変わっており、息子としてはいつ再発するのか気掛かりなのは変わりませんし、もう10年経ったのかというのが実感です。
医学や医療方法について素人が意見することは控えさせて頂きますが、母のようなケースもあったことをお伝え致したいと思い書かせて頂きました。
私もintercityさんと同じくお大事にとしか言えませんが、PNKPNSさんのお母様、お母様を支えるご家族の今を思うと、この数ヶ月間の張りつめたご心情と疲労を心配しております。
ご回答、ありがとうございます。
ステージ4からの完治の実例を知ることができ、とても嬉しいです。
やはり回復への道は、本人の頑張り次第なのでしょうね。
psma820さんのお母様のお話を、家族にも話してみたいと思います。
私もまだ20歳で医学のことは何もわかりませんが、
母の病気がきっかけでがんについて自分なりに調べています。
本当に恐い病気です・・・がんというモノは。
No.1
- 回答日時:
解答する私も正直大変つらいです。
質問者のPNKPNSさんのご心情、お察し致します。
開腹されたということは、
お医者様もそれなりの望みを持ってのオペだったと思います。
腹膜や胸膜などへの転移は、CTなどの像には出ず、
実際に開けてみないと分からないケースが多いです。
結局、開腹直後に閉腹されたわけですから、
原発巣(最初に発病した卵巣)は残っていますから、
その時点で完治の確率はかなり低い状態です。
卵巣がガンは気が付くと結構進んでしまっているケースが多いです。
お母様が60歳を過ぎていればともかく、
48歳とお若いのでしたら進行も早いです。
完治が無理だとは言いたくありません。
でも、お医者様の言うとおり難しいことは事実です。
抗がん剤も体に大きな負担がかかります。
それば毎日見舞っているあなたが一番良く分かっていることでしょう。
痛みを和らげる治療も愛だと思います。
あなたがお母さんの立場だったら、どう思うでしょう。
抗がん剤での延命を望むでしょうか?
あまり参考にならない文でごめんなさい。
おだいじにとしか言えません。
がんは本人だけではなく、家族にも大きな負担がかかります。
PNKPNSさん自身もお体を大切に。
ご回答、ありがとうございます。
やはり・・・完治は難しい状況なのですね。
医者から言われて覚悟はしていたものの、認めたくない自分がいます。
intercityさんのおっしゃられたこと、とても納得です。
しかし今の私には、
『少しの希望があるのなら助けてあげたい』という気持ち。
『これ以上母の苦しんでる姿は見たくない』という気持ちがあります。
矛盾しているとわかっていても、そう思ってしまう毎日です。
これからは病院とも家族とも話し合って、
運命に逆らわず、母自身にまかせたいと思います。
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