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ラジカル重合を行うときに溶媒の極性を下げて行ったら、極性を下げる前より分子量が下がりました。
ちなみに用いた溶媒はトルエンで、極性を下げるためにメチルシクロヘキサンを1~2割加えました。
なぜ分子量が下がったのでしょうか?
分かる方、教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

 生成するポリマーと溶媒との親和性が悪くなると


見た目上均一であっても、分子量は上がりにくい場合がよくあります。
 ラジカル重合は、成長反応が非常にはやいので、溶媒とポリマー
との親和性が悪い場合、分子鎖は伸びきらずくるまった形となり、
活性末端とモノマーとの衝突頻度が落ちるためです。

 無論、1さんのような連鎖移動定数の違いもあります。
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イオン重合での溶媒効果というのはよく聞きますが、ラジカル重合ではあまり聞きませんね。


ということは、トルエンとメチルシクロヘキサンとで連鎖移動定数が違っていたのでしょうか?
モノマー種などが分からないのでこれぐらいしか思いつきませんが・・
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