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下記の売買目的有価証券の端数利息について質問があります。

「福岡商店は、平成18年5月12日に、額面総額\2,000,000の社債(利率は年2%、利払日は2月末および8月末)のうち1/2を、@\99.40で売却し、代金は端数利息とともに普通預金に振り込まれた。なお、この社債は、平成18年4月1日に@\98.60で売買目的のために購入したものである。端数利息は売却日までの日割りで計算する。」

回答には、
\2,000,000 * 2% * (31 + 30 + 12) / 365 = \4,000
とありましたが、4月1日に購入したので
\2,000,000 * 2% * (30 + 12) / 365
の計算式が正しいのではないでしょうか?

書籍をみると「端数利息は前利払日の翌日から売買日当日までの日数」で計算するとあり、これに従うと回答が正しいのですが、購入以前の3月分も利息に計上していることろが納得いきません。

A 回答 (2件)

●>購入以前の3月分も利息に計上しているところが納得いきません。



「有価証券の売買」の場合は、「購入者が、購入した日よりも前の、経過利息を、
前の所有者(すなわち、「福岡商店」)に対し、支払わなければならない」決まりが、あります。

それで、書籍の解答や、#1さんの回答の、ご説明のとおりとなります。

この回答への補足

回答ありがとうございました。

4/1に売買目的で社債を購入した段階で、
3月分の利息を購入元に払ってしまう仕訳がこれで、
1) (有価証券利息) XXXXX / (現金) XXXXX
売却時の仕訳(3/1~5/12)は下記のようになり、
2) (当座預金) 4,000 / (有価証券利息) 4,000
1)と2)で有価証券利息が相殺され、
4/1~5/12までの利息を得たことになる。

補足日時:2007/04/16 17:44
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一番近い利払日は2月末なのですから、その後から売却した日までの日数を計算します。


そうすると3月・4月・5月12日までとなります。
この問題の場合、福岡商店が購入した日(4/1)以前から存在する社債だったのだと思います。福岡商店が購入した時に端数利息(3月分)を受け取っているはずです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

4/1に売買目的で社債を購入した段階で、
3月分の利息を購入元に払ってしまう仕訳がこれで、
1) (有価証券利息) XXXXX / (現金) XXXXX
売却時の仕訳(3/1~5/12)は下記のようになり、
2) (当座預金) 4,000 / (有価証券利息) 4,000
1)と2)で有価証券利息が相殺され、
4/1~5/12までの利息を得たことになる。

お礼日時:2007/04/16 17:42

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