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長文になります。

以前に似たような件がこの相談箱にありましたが、少々条件が違うと思いますので、相談させて下さい。

家を新築途中の者ですが、現在は下記の事由により工事を中止しております。

二日前、基礎工事完了の現場を訪れてみたところ、地盤面のレベルが間口を除く隣接する3方向の土地よりも平均30cmほど削られて低いことが判明しました。間口の道路側に地盤面をあわせて設定し、平らにするために土を削ったようです。このような事態に驚きました。特に、向かって左に面する隣家との境界面は、まるで崖のように垂直に抉られ(40cm)今にも崩れ落ちそうです。隣家との位置関係により雨水や雪解け水が流れ込んでくることの心配がありますが、このままでは隣からクレームがくるのではと思います。事実、このビルダーに関係のない他の業者などに現場を見てもらったところ、土留めなどの処置が必ず必要であるとの意見であり、通常はこのような措置をしないとのことでした。北海道ですので、通常は路面より20から30cmの高さに設定するとも言っておりました。序に基礎の出来を評価してもらったところ、近年稀に見る雑な施工だそうです。とりあえず、この40cmの崖に関し現場担当者に問い合わせたところ、板などで止めるなどと言い出す始末です。また、まだ削っていない場所から土を均して誤魔化そうとします。素人ながら話にならないと思い工事の中止を要請しました。

実は、基礎の高さを決める遣り方時に、この現場担当者が推奨するとおり、回りの家と同じような高さでお願いしました。(もともとの土地の高さは周りの土地とほぼ同程度です)玄関のアプローチ(道路の端まで3m)や車庫の前が少々傾斜が付くのも仕方がないとのことでした。にもかかわらず、このような事態になりました。また、上記のような事態(崖の出現)になる説明も事前に受けていません。

建築指導センターというところに相談しました。その指導に基づき、近日中にこの件についてこの担当者及び管理建築士と話し合いを持ちますが、実に不安です。

30cmから40cmの崖ができるという報告はなかったですし、基礎と地盤面が接している部分を間近で確認できたのが二日前でした。

更にその他の件(設備などのオプション設定)に関して、契約前の営業が言ったことと契約後の対応(金額の増減)の相違が甚だしく、以前から不信感を抱いておりました。この様な事態でありますので、今後の展開が思いやられます。

最悪の事態に備えインターネットや図書館から本を借り、夜を徹して勉強中です。加えて弁護士に相談予定(予約済み)ですが、その前にできるだけ知識が欲しいところです。できるだけ話し合いで解決したいと思いますが、拗れた場合に備え裁判も視野に入れて検討していきたいと考えています。

つきましては、こちらの希望順を以下にあげますので、各項目につき皆様にご指導願えたら幸甚です。

1.今後も色々と問題を抱えそうな業者なので、できるなら契約解除がしたい。
2.元通りに土を盛って(強度に不安があるが)基礎を一からやり直したい。
3.仕方がないので、土留めを無料で完璧にさせたい。

以上、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

元々の希望を基にした建築内容を設計図書にしてありますか?


間取りや高さや形状や仕様や設備などを図面や書面にしたものです。
あなたが了解した設計内容の設計図書とその見積で契約していますか?
工事監理は、施主の側の人でないといけません。
施工会社の人では、施工者が設計図書の通りに施工するかどうかを、
あなたの代理人として監理する事が出来るとは思えません。
そういう立場の工事監理者が居て、あなたが了解している設計図書があれば、
どんな施工者でも施工が可能です。
http://www.kinki.zennichi.or.jp/ippan/news/kouji/

1.あなたの代理人となる工事監理者が居ない場合は、この施工者は
やめた方が良いと思います。

2.確認申請時に設計GLを設定していると思いますが、敷地内外構の断面計画も
設計の内です。設計図書に基づいて施工してもらうべきです。
この場合、近隣と同じ地盤まで戻してもらった方が良いですね。

3.土留を設けるのはやめて、元々あった地盤にまで土を戻してもらいましょう。

参考URL:http://www.kinki.zennichi.or.jp/ippan/news/kouji/
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この回答へのお礼

早急にお答えいただき、ありがとうございました。上記URLの内容について全く知りませんでした。

>元々の希望を基にした建築内容を設計図書にしてありますか?

質問に書き漏らしましたが、実は設計図面にGLが前面道路に対し+100となっています。前出の建築指導センターの人によれば、このとおりに施工されている可能性があるそうです。しかし、現場担当の人には次のように言われていました。「図面上では想像がつかないでしょうから、現場で実際の高さを示します。また、希望通りの高さにもできます。」私はこの言葉を信じ、遣り方時に希望の高さを要請したつもりでいます。これに基づいて改めて図面の作成はありませんでした。今思えば大変迂闊でした。


>あなたの代理人となる工事監理者が居ない場合は、この施工者はやめた方が良いと思います。

できればそうしたいです。

>確認申請時に設計GLを設定していると思いますが、敷地内外構の断面計画も設計の内です。設計図書に基づいて施工してもらうべきです。
この場合、近隣と同じ地盤まで戻してもらった方が良いですね。

“敷地内外構の断面計画”こういうのがあるのでしょうか?全く知りませんでした。
明日にでも業者に問いたいと思います。

>土留を設けるのはやめて、元々あった地盤にまで土を戻してもらいましょう。

やはりそのように考えますよね。

因みにこの土地を仲介した業者について、元々あった状態と現状では、土地そのものの価値(坪単価)に変動があるのかどうかを聞いたところ、特に変化はないそうです。(ほんとかな?)

丁寧なご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/22 10:37

言った言わないでは負けてしまいます。


契約時の書面(契約書、約款、図面)と
施工内容が違うなら、やり直しを要求しましょう。
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この回答へのお礼

お答えいただき、ありがとうございました。

>言った言わないでは負けてしまいます。

やはりそうでしょうね。私の場合、そうなりそうです。

>契約時の書面(契約書、約款、図面)と施工内容が違うなら、やり直しを要求しましょう。

“図面どおり”と言われてしまいそうです(涙)

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/22 10:41

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