人生最悪の忘れ物

母が虚血性大腸炎のため、2週間程前から入院し点滴治療を続けています。しかし、3日前に病院から「呼吸の状態が悪くなったため、先生から処置を受けています。先生からお話がありますので、来てください。」との連絡があり、なぜ腸炎で呼吸困難?と思いながら慌てて行くと、「炎症部分がかなり深く、肩の太い血管から栄養を入れようとしてうまく入らず、気胸をおこしてしまいました。」との説明。 その処置は、IVHと言うものですか? どうやら両方ともらしく、呼吸器専門の先生が来て処置をしてくださったようで、ひどい左側にドレン?が入っています。本人は、腸からの検査も無理矢理だったらしく「私は、先生の実験台になった」と。お腹も肺も痛く、身動きが取れないし、とても苦痛だと。1日10,500円の個室に移されて、金銭的にもだいぶかかりそうで、本人もまいっています。自宅には、介護を必要とする祖母がいまして、入院も長くなりそうで、手伝いたくても私は、仕事と育児でなかなか時間が自由になりません。
腸炎の治療ならともかく、気胸になったのは、先生のミスだと思うのですが、気胸の治療費及び個室代を病院に請求することは、可能でしょうか? 知識がまったくなく、どのように対処してよいのか困っています。 

A 回答 (2件)

ずいぶんと大変な目にあっておられるようですね。


虚血性大腸炎で食事が採れなくなるのは容易想像され、中心静脈栄養の合併症で気胸はある程度の頻度で起こることも仕方のないことと思います。とくに脱水があるような人であれば、鎖骨下静脈もなかなかあたらないこともあります。気胸が起こってしまったことについての医師の責任を問うのは難しいかもしれませんが、合併症を含めて説明が十分にされていなければ、それは責任を問われることだと思います。その点についてはどうでしょうか?
気胸の治療費は難しいとしても、個室代は本人の希望でなければ(病院事由であれば)差額ベッド代は問われないような記憶があります。
(表現が悪いかもしれませんが、いわゆるクレーム対応みたいな)病院の相談窓口があるはずでのすので、そこに相談されると良いと思います。
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この回答へのお礼

sodenosita様 丁寧なご回答をいただき、ありがとうございます。
先生から母へ治療行為の説明がどの程度あったかは、はっきりとはわかりません。というのも母が直前の検査等でまいっており、話はあったかもしれないがよく理解できていなかったと言っているのです。その時の状況を再度本人から聞き、先生、病院側へ相談してみようと思います。
貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/24 04:43

IVHは鎖骨(肩)から入れようとすると、うまく入らず気胸を起こす場合あります(1.5%から3.1%)。

同意書では医師に対して訴訟を起こさないと書いてありますが、これは法的には無効で訴訟を起こせば患者側が勝ちます。それで、医師のなかにはそのリスクを回避するために、IHVを内頸(首)から入れようとする人もいます。内頸(首)から入れると気胸を起こす確立がぐんと減るからです(0、1%から0、2%)。

ちなみに、上に書いたことは、IVHをする時に医師から聞いた話です。
私は説明書をよく見たうえで、同意書にはサインをしました。

気胸の治療費及び個室代を病院に請求する件に関しては、医師及び病院側との話し合いで相手側がミスを認め示談という形になれば、損害賠償としていくらかのお金を請求できる可能性はあると思います。
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この回答へのお礼

hisya様 丁寧なご回答どうもありがとうございます。
処置の際には、必ず同意書にサインするものなのでしょうか? 母がサインしたという話は聞いていないので。肩だけではなく、首から入れることもあるのですね。 治療のためとはいえ、本人が苦しんでいるので、何とか力になって出来ることはしてあげたいと思うのですが、あまり大げさにして本人が居づらくなってしまってはかわいそうだと思っています。 同意書の件と十分な説明があったのか再度確認し、病院側に相談してみようと思います。貴重なご意見、どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/04/24 04:56

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