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3相200V、18.5kwの電動機に電源ケーブルをつなぎたいです。
200Vの配電盤から何mm2の線を使って配線すればよいのでしょうか?
またこういうときに使える式や表なんかありましたら教えてください。

A 回答 (3件)

>配電盤から何mm2の線を使って配線すればよいのでしょうか…



配電盤から何メートルあるかによって違ってきます。
また、使用する電線の種類によっても違います。
VVケーブルで 61m 以下であれば 38mm2、CVケーブルなら 36m まで 22mm2 で良いことになっています。

>またこういうときに使える式や表なんかありましたら…

電気工事士のひよこさんなら、『内線規程』3705-10節によるのが簡便です。
ほかにも、電気工事の入門書などいろいろなところに早見表が載っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
助かりました。

内線規定というものを知りませんでした。
今度見てみます。

お礼日時:2007/05/21 09:49

プラントでケーブルサイズを決定するには、3つの条件を考慮します。


  (1)負荷に対して十分な許容電流をもつ
  (2)電圧降下を許容範囲内におさめる
  (3)短絡電流に対して十分な耐量をもつ
(1)に関しては、18.5kWの電動機の定格電流75A(概算)に対して十分な許容電流を持つケーブルを選定します。では細い線を使うとどうなるかというと、熱耐量的にもたなくなり、絶縁破壊や断線、最悪は火災といった事態が発生します。実はケーブルがもつ、もたないという検討は熱的なものなのです。熱的ということは、外的要因によって耐量が違うということになります。放熱性がよい、悪い、外気温がいくつか等の条件により、同じケーブルでも許容される電流が違います。
放熱性がよい、悪いは、気中に敷設するのか管路なのか、ラック等では1本で単独なのか段積みなのか等の様々な条件によって決まってきます。これを厳密に検討するのは困難なので、気中敷設の許容電流に対して、低減率という係数をかけて許容電流とします。一般的には0.7程度をかけます。
今回の場合、低減率0.7をかけて75A以上になるものとして、CV-3Cケーブルであれば22mm2が求められます。気中を1本で引き回す(考えにくいが)のであれば、14mm2で構いません。
Y-Δであれば、線電流と相電流の関係により、1本当たりに流れる電流は75/√3=43Aなので、低減率0.7をかけて43A以上になるケーブルとして14mm2が求められます。
(2)は電動機にかかる電圧を、許容範囲内におさめるための計算です。電源(変圧器)→電動機へ電源を送った場合、ケーブル部分のインピーダンスに応じて、どうしても電圧が降下します。この降下はケーブルが細いほど大きくなるので、逆に○%以内におさめるためには○mm2以上という計算をします。
(3)は低圧回路では(1)や(2)から求めたケーブルサイズより小さくなることが多いので、普通は省略されます。
最終的には(1)~(3)で求めたケーブルサイズの最大値を選定します。
(2)、(3)はあえて具体的に書いていませんが、このような機械を使うということは、高圧受電レベルのプラント(工場)ではありませんか?もしそうであれば、ネットの前に主任技術者に相談するのが賢明です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
主任技術者に相談ですか・・・。
そういう人がいればいいのですが残念なことにいません。
きっといなければいけないんでしょうけどね。

私が勉強して資格を取るようにします。

お礼日時:2007/05/21 09:52

こんんちは?


電動機には制御盤は無いのでしょうか?200V18.5KWだと一般的に始動器が必要ですね。スターデルタ起動だと電流も1/√3となりますので14sq×6となります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/21 09:49

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