牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

ブレーカーの定格電流のだしかたを教えていただきたいのですが?
単相100/200Vのときと、三相200Vのときです。
例えば20Kwのときはどうすればいいのでしょうか?のように例えを入れてくだされば幸いです。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

>12000/(200/1.732)=34.64Aでいいのでしょうか?このような場合ブレーカー容量は40Aでいいのでしょうか…



ブレーカー容量は電線の太さで決まり、電線の太さは許容電流と電圧降下で決まります。
許容される電圧降下を1%とすれば、電線こう長12mまでVVケーブル8mm2でよく、ブレーカーは40Aです。
電線こう長が12mを超え21mまでなら14mm2で50A、21mを超え33mまでなら22mm2で75Aとなります。
電圧降下が2%とか3%とかまで許されるなら、電線こう長はそれぞれ2倍、3倍となります。
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この回答へのお礼

わかりやすい回答ありがとうございました!役立たせて頂きます。

お礼日時:2004/04/10 21:26

おはこんばんにちは


ブレーカのカタログのモーターブレーカの所に
モーター容量に対する使用ブレーカが分かるように
なってると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/10 21:28

★ 単相100/200V、20kWの場合


力率100%、負平衡率40%として最大線電流=120A
電線の最小太さ=60mm2 (VVケーブルとして)
60mm2の許容電流=150A
ブレーカの定格電流=125A または 150A

★ 三相200V、20kW、電熱負荷の場合
線電流=57.7A
電線の最小太さ=14mm2 (VVケーブルとして)
14mm2の許容電流=61A
ブレーカの定格電流=60A

★ 三相200V、20kW、誘導電動機負荷の場合
電動機の個数、最大出力、始動方法などにより変わってきます。1kWが20台と20kWが1台とでは、ブレーカーの大きさは違ってきます。また、7.5kW以上の電動機では、直入れ始動かY-△始動かによっても違ってきます。
いずれにしても、電熱負荷の場合より大きくなります。
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下記により計算すれば


オームの法則
I=V/R [A]

単相交流
最大値 Im [A] :最大振幅の大きさ
実行値 I=Im/√2 [A] :同じ発熱効果を生じる電流の電流量
平均値 Ia=(2Im)/π [A] :電流の正の半サイクルの平均値

インピーダンス Z=√(R^2+X^2) [Ω]
誘導リアクタンス X=ωL=2πfL [Ω]
容量リアクタンス X=1/ωC=1/2πfL [Ω]
電流 I=V/Z=V/(√R^2+X^2) [A]



力率

RX直列回路 Cosθ=R/Z=R/(√R^2+X^2)

RX並列回路 Cosθ=X/Z=R/(√R^2+X^2)
力率 Cosθ=IR/I
全電流 I=√(IR^2+IL^2)

電力と電流量
直流電力 P=IV=(I^2)R=(V^2)/R [W]
交流電力 P=IVcosθ [W]

秒[t]、時間[T]、電力[P]
W=Pt[J]=PT[Wh]
3600[J] = 1[Wh]
1 [kWh] = 860 [kcal]

三相交流回路
Y(スター)結線
線間電圧 = √(3*E) [V]
線電流 I' =V/(√3Z) [A]

△(デルタ)結線
線間電圧 = EV [V]
線電流 =√3*I' =(√3V)/Z [A]

三相電力 P=√3VIcosθ [W]

この回答への補足

回答ありがとうございます。素人なのでもう少し分かりやすい方が有難いのですが・・・ワガママ言ってすみません、よろしくお願いします。

補足日時:2004/04/10 21:09
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大抵は銘板や仕様書に 必要な電流値 が記載されていますので、同時に動く機器の分だけ足し合わせて、これを上回り、配線の電流容量以下のブレーカを選定すれば良いかと思います。



電流値が記載されていない場合、
大まかな手順は次のようになるかと。
1. 電力(kW表示)から皮相電力(kVA表示)を計算する。
 電熱器の類は、皮相電力=電力なので、数値そのまま。
 モーターなんかだと、力率(85%くらい)で割る。
2. 皮相電力を、単相なら電圧で割る、三相なら(電圧*1.732)で割って線電流を出す。
3.出てきた線電流を使って、 最初に書いた方法で合計電流を算定。

ただし、大抵の器具は、電源投入時に一時的に定格以上の電流が流れることが多く、これに耐えるブレーカを選定する必要があります。(大抵のブレーカは、短時間なら過大電流でも落ちない特性をもっています。この特性も考慮する必要があります。)

電流の計算例
1.単相100V1kWヒータ: 1000/100=10A
2. 三相200V2.2kW 電動機:
 皮相電力は 2.2/0.85=2.58(kVA)
 (0.85は標準的な値。この数値は器具により変わるので、本当は仕様書などで要確認)
 線電流 2580/(200*1.732)=7.44A
3. 三相200V2kWヒータ
 皮相電力=有効電力=2000W
 線電流 2000/(200/1.732)=5.77A

この回答への補足

すばやい回答ありがとうございます。補足させていただきたいのですが、もし三相200Vで12Kwのヒーターの場合なら、12000/(200/1.732)=34.64Aでいいのでしょうか?このような場合ブレーカー容量は40Aでいいのでしょうか?それとも電流値の何倍かのブレーカーを設けなければならないのでしょうか?素人なので何度もすみませんがよろしくお願いします。

補足日時:2004/04/10 19:53
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