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日商1級や全経上級レベルの知識をお持ちで税理士試験の「簿記論」を独学受験された経験がある方にお聞きしたいのですが、どの程度対応が効くものでしょうか。

現在私は大学二年生ですが、全経上級を取得しております。せっかくなのでと来月の日商1級に向けて勉強を進めているのですが、同時に今年は9月から税理士試験の為の予備校(TAC等)に通うつもりでいます。

初年度なので簿記論、財務諸表論を勉強しようと考えているのですが、金銭的な理由で、可能であれば簿記論の方は独学で受験したいのです。一般的に税理士試験は独学では難しいようですが、簿記論に関してはどうなんでしょうか。

今の所市販のテキスト(「堀川の簿記論」のような物)と、TACの「日商1級受験生の為の簿記論講座(http://www.tac-school.co.jp/kouza_zeiri/zeiri_bo …)」など格安の短期講座を利用しようと考えています。

ぜひご意見を頂けませんでしょうか。経験を踏まえ、勉強法や「絶対やめた方が良い」などのご意見も大歓迎です、宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

簿記論取得者です。



結論から言えば独学でも可能であると思います。

質問者様がどれだけの簿記の知識、簿記の解答テクニックをお持ちかにもよります。

専門学校の最大のメリットは簿記論に関する最新の情報や教材を揃えてくれる事や日頃の答練などのテストが緊張感を持って受けられるといった事ではないでしょうか。
手間のかかる試験委員の情報収集や独学では味わえない試験に対する緊張感はやはり得る物があると思います。

しかし独学では自分のカリキュラムを組み立てて勉強できますが、専門学校では勉強がついていけなくてもドンドン勉強は進みます。

これを考えると、基礎、応用といった勉強を確実に独学で実力をつけ、本試験前の答練の試験を専門学校で利用すればよいと思います。

しかしあなたと同じレベルので学習を始めた方で専門学校に通っていれば着実に実力を上げていきますよ。
それに本試験直前の難易度の高い問題でも合格する人は取れるとこは確実に点を取ってきますので、日頃からの勉強が重要になってきます。
くれぐれも勉強に自信があるなんて過信は禁物です。

この点を頭に入れて勉強すればよいのではないかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。予備校のメリットはやはり大きいですよね。やはり費用との相談になりそうです。

お礼日時:2007/06/03 01:50

簿記1級・全経上級・建設業経理士1級(すべて独学合格)持ちで税理士独学しようと思った者です。


簿記1級合格後だと独学でも税理士の簿記論・財務諸表論に合格する確率が高いと聞きました。
でも私は独学は無理だと判断しました。
税理士試験の独学がかなりの確率で無理な理由は、
1)テキスト類が全然売っていない。売っていても流してあるだけで大手予備校は専門学校に入れたいために、市販の参考書の質を落としている。
2)わからないところを質問できない
3)上位10%合格という競争試験なので試験のノウハウ(どこを捨てるか)が必要
4)会社法の関係で今後は新傾向問題が増えるかもしれないので、過去問だけでは対応できない
5)無理かもと思ってるだけで気持ち負けしてしまう合格が遠のく
の上位の理由により私は断念しました。

専門学校の通信でもと思い一番安いのでも書籍のみ通信で1科目8万でしたから、税理士合格は時間とお金がすごいかかると思いました。
集中力を保ったまま何年も勉強し続けるのは大変で、だいたい2年で合格しきらないとずるずるなってしまいがちです。
ここは集中して大手予備校のテキストで自信を持って勉強を進めるほうがトータルで考えると安いし、早く、合理的に取得できると思います。

頑張ってください。
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この回答へのお礼

お返事が遅くなりまして申し訳ありません、ありがとうございました。既に二年生ですので一回目を受けるのが三年の夏、おっしゃる通りずるずると時間がかかってしまうというのは一番避けたいと思っていました。メリハリをつける意味でも本当なら全ての科目を予備校で勉強出来ればいいのですが、やはり費用の面(芸術系大学に在籍していまして、学費でかなりの負担を親にかけてしまっている為「予備校代出して」とは言えない状況なのです)でなかなか辛い所があります。

税法はともかく、簿記&財諸は独学でなんとかならないかと考えていましたが、結果的には逆にリスクを負う事になってしまうのかもしれませんね。もう少ししっかり考えたいと思います。

お礼日時:2007/06/03 01:48

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