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義母がエホバの証人です。信仰と言うものを理解しているつもりです。
がいろいろ話し、気になる点が輸血についてです。
最近のニュースでも大阪の妊婦さんが出産時に輸血を拒否して亡くなったというものがありました。家族にも輸血をと言ったそうですが、患者の意思を尊重したいとしなかったそうです。
結果亡くなった訳ですが、了解しての事だったので警察沙汰にはしないとのこと。
義母に話した所、代替治療(無輸血治療)があるはずなのになぜ、使わなかったのか病院側のミスじゃないのか、と言っていました。

今は輸血の危険性も常識になりつつ、昔ほど簡単に輸血はしないと聞きます。でも緊急の場合だったり、輸血でないと治療できない場合もあると思うのですが。
義母はどんな時でも輸血以外の方法があるといいます。
そんなものがあるなら、輸血なんてなくなると思うのですが。
もちろん輸血をしても死ぬ場合はあると思いますが。

専門的な事がわからないので教えて下さい。

A 回答 (11件中1~10件)

   エホバの証人の輸血拒否に関するこの問題について彼らの信仰を批判したとしても、信仰の自由が保障されている以上彼らの考えは変化し得ないでしょう。

ですから、彼らに対する批判によっては現状は何も変わらず、誰をも救うことにはなりません。ですから、患者を救うという観点からすると、これは「下策」と言わなければなりません。また、現在、未成年の子供たちに対する輸血に関して親権を停止し医療を優先させるなどの方策が検討されていますが、これによってたとえ命が救われるとしても、患者やその家族の尊厳、価値観、信仰に悪影響が及ぶことはやむを得ず、これは「中策」と言わざるを得ません。では、「上策」があるのでしょうか。あります。すでに欧米では無輸血医療が発達しているとのことです。エホバの証人は現代医学を否定・拒否しているわけではなく、むしろ積極的に活用したいと願っているようですので、彼らでも受け入れられる無輸血医療が開発されたことにより、彼らの命と信仰・尊厳が両方とも同時に救うことができるようになりました。

   エホバの証人はいわば「輸血の(宗教的な)アレルギー患者」ということができるでしょう。彼らは日本だけでも20万人以上います。医学界は医学的な仕方でそのような患者たちのニーズに応えるべきではないでしょうか。そのような無輸血手術という近未来的な先進医療は輸血に伴うリスク回避にも貢献し、エホバの証人だけでなく一般の人々にも恩恵をもたらすものです。かのエホバの証人の子供さんが亡くなった「大ちゃん事件」からすでに27年も経ちました。その間、医学界は何をしていましたか。繰り返しますが、医学界は医学的な仕方でこの問題に応えるべきです。現状の医療技術で満足していては現代医学の進歩はありません。日本においても無輸血手術が基本的な医療技術の一つになるなら、エホバの証人の輸血拒否に関するこの問題は完全に解決することでしょう。
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確かにエホバの証人は輸血を拒否しますが


死ぬ為に拒否をしてる訳ではないため代替治療を受けれるようにします。
しかし代替治療でも
代替治療できない手術もありますが…。

またエホバの証人でも輸血される方はいるかも知れません…。

それは周りの人ではなく
エホバとの関係を大事にする為に祈り悩んだ上での出来るだけ代替治療を受けますが最悪な事態であれば輸血を受けるという選択される方もいます。


私はエホバの証人ではありませんが輸血を受ける上のほぼ高率で避けれない後遺症が嫌で輸血拒否してます…
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 簡潔にお答えします。

輸血はエホバの証人では絶対に駄目です。
 例外はありません。イエスキリストの教えで、血液は神聖なものとされ、神のみが扱うことを許される(ですから、食物に関しても血の混ざったものは厳禁です)
 輸血に関していえば、病院によって対応が違います。無輸血で治療してもらえる病院を探してる間に死んでしまった例も私はこの目で見ました。
 そして、それ以上にややこしいのは葬儀を上げる際、他の宗教の葬式に出てはいけないということです。これにより、母は現役の信者なのですが、父の親族が死んだ再に父の両親といさかいが起こりその結果、うつ病となりました。私も、入信していない父さえも(母一人を敵にするのはかわいそうだと思い)拒絶し、兄弟、親族ともロクに会話をしなくなり、うつ病で薬がないと外に出られないまでになりました。
 そして、人を信じることが出来なくなりました。何度も、自殺を図り、包丁を持って「殺してくれと」叫び続けたこともあり、体中にカッターの切り傷があります。

と、ここまで書いていてなんですが、全てを宗教のせいにするべきではありません。大切なのは人の気持ちです。エホバの証人はいわゆるカルトではありません。話していて気持ちの良い人が沢山います。

 本来は傷ついた人達のよりどころとなる神(人の信じるモノ)が、人を狂わせ世界中で神の名の下に人殺しをしているのはあなたも知っているでしょう。そういった姿勢には憤りを感じます。自分達さえよければいい、そんな考えは独裁者の発想だ。
 
 繰り返し言います。大切なのは人の気持ち、そして、この世界に命より重いものは無い。矛盾するようですが何でも個人の自由意志に任せるべきで、本人が納得しているならよしとすべきでしょう。私は、宗教というもの事態、敵と捉えていますがそれはただ私の主観。
 ただ、そういうことを踏まえてもあなたの知っている人が死に直面としてるとしたら、「戦うべき」です。あなたのためにも 人は一度壊れたら復元できない。命は一度きりだから 後の判断はあなたにゆだねます。
ただ、物事には表と裏両方の側面がある。本気で調べる気なら否定、肯定両方の意見に耳を傾けることをお勧めします。
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実母はエホバの証人の者です。



信仰が故にエホバの証人は自分さえ納得できれば事実なんてどうでもいいんです。
つまり、輸血治療がどうだの無輸血治療がどうだの自分では科学的なことはなんらわかっていないが、ものみの塔が雑誌を通して提供する情報で満足するのです。
一般人にはものみの塔の言うことを細かくみていく力なんてないですから。


話がそれました、申し訳ないです。
実は私自身研究生でして、できるだけ近くで彼らの状況をみております。

知識の本や教えの本などで輸血の話がでてきますので少々。
エホバの証人にとって他の人間の血を自分に輸血するのはタブーです。
ですが、

・輸血の事態が予期される場合(入院中など)、事前に自分の血を採血しておいて必要であればそれを自分に輸血する。
・赤血球や血小板などの血の成分の輸血(成分輸血)。

は信者個人に判断を任せることになっているそうです。

もしかすると、義母さんが言いたい「輸血以外の方法」とは「他人の血の輸血以外の方法」だったのかもしれません。

ただ、「どんなときも」と言っておられるようなのでこの線は薄そうですね。
病院側のミスなんてとんでもないですね。
義母さん自身表面だけしか専門的なことは分かってないですから気にすることはないと思います。

エホバの証人が家族の輸血を拒否するのは、家族に罪を犯してほしくないからであって、彼らなりに愛を行使した行動です。来たるべき神の王国に一緒に入るためです。
そのあたりの心情を理解した上で”自分が輸血をどう見るか”という意思表示はしている方が良いと思います。
余計だったかも知れませんね、すみません^^;
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数日後になくなったということで、輸血を


していればほぼ確実に助かっていたでしょう。
輸血以外でできることは何でもやったと思われますが、
情報はありません。

れば、たら、の話でしたら、

42週帝王切開後弛緩出血ということで、
分娩時に子宮全摘していたら、助かったかも
知れませんね。

もしくは促進剤を使ってもっと小さいうちに
分娩させていれば、帝王切開にならなかった
かもしれませんね。

かなり前から自己輸血のために血液を貯めていたら
(何ミリリットル必要であったかはわかりませんが)
助かったかも知れません。

ご本人は自分の意思と自分の救いを全うできて
よかったですね。 残されたご家族は(とくに子供さん)
はかわいそうですね。 

私は他人を不幸にしてまでも、自分の救いを尊重する宗教の
いうことを信じません。 
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医師です。


おそらく主治医は、輸血以外の出来る限るの治療をしていると思いますよ。また、輸血しないでくれといわれても、すぐに「はい、そうですか」と言って納得せず、その都度、輸血の必要性や施行しない事による不利益(死亡の可能性)を反していると思います。その結果、家族は輸血を拒み、このような結果になったと思います。
今回の様に血液が短時間で、多量に失われてしまった場合は、外から補うより手はないんです。失われた血液と同じ分だけ、水分を点滴すればいいという問題ではないんです。宗教で、盲目的になっている方には、こんな事を言っても理解できなし、理解する気もないんでしょうが。。
また、いらない忠告になってしまうのですが、ご主人はエホバの証人なのでしょうか?そうでなかったら、ご主人に万が一輸血が必要な事態になった際には、どうするかしっかり聞いておいた方がいいですよ。輸血が必要な際には希望されるのであれば、お母さんにご主人からはっきり意思表示して頂いておいた方がいいと思います。不測の事態が起きて、一刻を争う時に、いろいろと言われると厄介ですよ。
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>義母はどんな時でも輸血以外の方法があるといいます。


洗脳されている者の発言ですから嘘八百ですね。
今後関連学会が15歳未満の患者には親が拒んでも輸血を実施するという意見を出す見たいですし、クソ宗教はいい加減にしてもらいたいですね。
面倒なので出来れば病院に来ないでほしい。
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彼らは基本的な科学知識を持っていませんので、理屈は適当でいい加減です。

その時の気分で変わります。
一度身体の外に出た血はだめという建前があるようなので、自己輸血はその理屈では不可です。ただ何かが物理的に繋がっている状態は良しとするらしいです。例えば自己血で還流されている人工心肺はOKでも、あらかじめ血液で充填された人工心肺は不可とか。しかし例えば腹腔内に漏れた血液ならどうなのかとかありますし、開心した心腔内は外になるのか中になるのかとか、どういう理屈をつけてるのかは理解不能です。
それ以外にもへスパンダーはだめだがブミネートはよいとか、血清はだめだが血漿はよいとかそういうことを言うひともいます。
これらの区分の基準も全く意味不明ですので、おそらく何も理解していないだけかと思われます。生のニンジンは食べられないけど、煮たニンジンは食べられるとかその程度の意味しかありません。その義母さんが持つ知識とらやもその程度のものです。

でこの辺のラインは個々の信者さんによって違うのだそうです。あらかじめ手術の前に、一々これは良い、これはダメと同意書にサインするのだそうです。血液製剤一覧をみて成分輸血は×、凝固因子は○とか。
ですので、その義母さんがOKとするラインと、今回無くなった人がOKとするラインが違うというだけのことかと思います。

まぁ一応彼らにとっては輸血はレイプに等しい犯罪だそうですが、例えば浮気というのはどの時点で成立するのかというテーマと近いものがあると思います。チューした時点か、Bまでならとか、性器が結合した時とかいう肉体レベルでの粘膜接触を基準にする人もいれば、もっと精神的なところでの話をする人もいますし。こういう話には科学的な合理性なんて一切ありません。ちょっと別の世界に住んでいる人だと、男は浮気しても汚れないが女は汚れるとか、そういうことを言い出す人がいますが、所詮この程度の話なので、その義母さんの主張に対して科学的な裏づけや根拠を求めることがおかしいと思います。別の世界の価値基準では、どんな時でも輸血以外の方法があるのです。そういうことなんだと理解してあげましょう。
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出産や多くの出血をとなう手術の場合は自己血輸血という方法があります。

これはあらかじめ自分の血を採血し冷凍保存し手術の際に輸血する方法です。あらかじめエホバの証人と告げておけばこの方法が可能だったと思います。
無輸血治療とは造血剤を飲む療法などを指すのだと思います。
輸血をしなければショック死・失血死を起こす場合もあります。
難しいですね。
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こんにちは。


>どんなときでも…は明確に間違えです。

そんな技術が使われているのであれば、現実に、各種の危険をはらむ輸血がいつまでも行われているはずがありません。

現段階では無輸血でできる場合の方がはるかに限られています。

また自己血輸血などでは、かなり前からの事前準備がなければ不可能で、突然の治療には対応できません。

血液製剤や輸血によらない治療が不可能な物として、有名な物に血液凝固の異常があります。
今回の妊婦さんの例は、恐らく出産時に起こる一次線溶(繊維素溶解現象)で出血が止まらなくなった為と思われ、これは直ちに緊急輸血を行うよりない物の一つです。
しかも出産時のこの現象は比較的よく起こり、歴史的にも弛緩出血として有名な物で、タイミングを計って緊急輸血するより処置がありません。

輸血が完全に要らなくなるのは理想ですが、まだ現状の医学は遠く及びません。
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