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 初めて簿記の勉強をしていてつまづきました…。

 質問は、決算整理前残高試算表のところで、仮払金とあるのですが、決算整理をした後、損益計算書や貸借対照表には、仮払金や仮受金は反映されないんですか?
 もし仮勘定は決算書に計上しなくていいなら、そのお金はどこに消えるんでしょうか?

 言葉足らずで何を質問しているかよくわからないかもしれないですが、どうかわかる方私を助けてくださ~い!! 

A 回答 (3件)

仮払金はよく出張の時の旅費などに使われますよね。


出張へ行って、いくら使ってくるかわからない状態で、
現金を社員に渡しますよね。
ということはこの時点ではいくらを旅費に計上すべきかわからないので
仮払金という勘定で処理しておきます。
仮払金 ×××/現金 ×××

その後、社員が出張から帰ってきました。
ここで、いくらの旅費を使ったかを把握できます。
では、ここで 旅費 ×××/仮払金 ×××
という仕分けをして仮払金を旅費に振替をします。

というように仮払金は正式な勘定科目に振替る必要があるのです。

決算時に仮払金のままだと、そのお金の用途がわからないですよね。
なので決算時には仮払金という勘定では計上してはいけないのです。
きちんと旅費という費用で出費がありましたってことを財務諸表には
記載しておかなければならないのです。

仮受金も同じですよ。

こんな説明でよかったでしょうか・・・??
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この回答へのお礼

ありがとうございました。十分です。あまりにも簡単な部分を難しく考えてしまってたみたいです。

お礼日時:2002/07/14 00:57

 仮払金は、支出時に借方に計上される。


       ↓
 決算整理時に適切な科目へ振り替えられる。
       ↓
 従って、決算整理時に消えて、その代わりに、適切な科目になります。

EX.
支出時
 仮払金   100/現金   100
決算整理時
 ○○費等 100/仮払金 100

(注)「○○費等」は、必ずしも費用項目とは限らず、資産項目やその他の項目になることもあります。
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この回答へのお礼

相手勘定科目がどうということではなく、仮勘定を振替えるという形になるんですね。
 三級でもやったことでしたよね。原点に帰れば簡単に理解できました。

お礼日時:2002/07/14 00:55

仮払金・仮受金はあくまで「仮」の勘定なので、決算期には


他の正規な勘定科目に再度振り替えます。
従って、B/Sには残ゼロとなります。

例)
    仮払金/現金  1000円
後日  販促費/仮払金 1000円 

結局仮払金として出金した1000円は、最終的に販促費1000円
として確定処理されたことになります。

というような意味で良いのかな?全然違うご質問でしたらすいません。
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