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現在地区図書室でボランティアをしています。
ボランティアによる運営のためか、理由はわかりませんが
図書館司書はいないようです。
それならわたしが取ろうかなと思うのです。
短大卒なので、来年講座を受けたいのですが
価値のある資格なのでしょうか。

A 回答 (3件)

資格取得者です。

実際に司書資格を活用しているわけではないので確実なことはいえませんが、資格取得のさいにしっかり勉強したのでそれなりに知識はあるつもりです。
司書資格が将来、たとえば就職のさいに役に立つかどうかと言われれば残念ながら有用性はほぼゼロです。
将来性を考えたうえでの資格取得を目指すなら今の時代、資格はたくさんあるのでもっと別の資格取得を目指すべきです。
図書館司書は期間にしてがんばれば夏休みを全部つぶせば誰でも取れる程度の資格です。ただ、そこまでしてとる価値がある資格かと言われれば非常に疑問ですね。

今の図書館は、基本的に司書資格がなくても働けます。日本という国自体が残念ながら、図書館で働く人を本の貸し出し係ほどにしか見ていないという現状もあり、決して図書館員が日本全体の中で高度な専門員とは見られていません。ですから、資格がなくても働けるのです。反面で、昔は手作業でこなしていた多くの業務も今はパソコンが主体になってきました。これも図書館にとって致命的なものです。人が十分たりています。

実際の図書館業務は、多岐にわたる利用者のニーズを口頭でうまく聞き出しながら、その人の要望に見合った最適な本を紹介するレファレンス業務など、専門資格がないと難しい業務もありますが、それさえ利用者にはほとんど認知されていない仕事なのでさほど必要視されていないのです。

昔はこの限りではなかったようです。ただ現在の図書館は、入れ替わりが非常に少なくて、たまに司書資格保持者を募集する若干名の枠に数百人が応募するのも珍しくないほどの難関ですし、多くの場合、アルバイトやパート、小さな図書館であればボランティアなどで占められ、資格は必要なく、当然給与面もあまり期待できないです。

私が資格を取得したのは大学を卒業したわずか数年前のことですが、この資格をとるためにかけた労力を別の分野で注ぎたかったです。
今、図書館でボランティアをしているということですが、そこでどうしても必要だと感じるなら取得を目指してもいいと思います。確かに専門知識を有した人は他のボランティアとは知識も行動面でも必ず違いがでてきますし重宝もされることでしょう。ただ、裏を返せばただのボランティアでそこまで本気になる必要があるのかどうかです。
一般の企業の多くは司書資格の有用性をまったく見ません。せいぜいこじつけで情報収集力をアピールする材料になったり、たまに企業の資料関係を管理統括するような特別なポジションを司書資格があるからということで任されることもあるようですが、それも稀な話です。

また私の場合、大学在学中にたまたま司書資格講座が開講されていたのでそれに便乗する形で取得したことにより自分の大学が開校している講座だからと受講費2万円ほどで済みました。ですが、司書講座を開講していない他大学や、社会人が受けようとするとけっこうな費用がかかるはずです・・・。詳細は個別なので存じませんが費用を調べてからのほうがいいですよ。科目も必要科目選択必須科目合わせて20科目ほどあったはずですし、別に教科書代、参考書代などかかってしまいます。
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この回答へのお礼

参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/07/10 16:03

司書にならなければ価値がほとんどない資格です。

直営図書館が減る中で、司書もアウトソーシングが増加しています。就職口も少ないです。
 ただ、司書の仕事が好きなら、取ればいいと思います。
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昔の会社の先輩が図書館司書をしています。


パートなのですが、短大の国文科の頃に、司書の資格を取得しておいて、会社員時代を経て、現在の仕事に就いています。
結婚されても、仕事したいと言う時に生かせる資格なので、取得しておいた方がいいと思います。
卒業した後でも取得できるのですか。
私も短大卒なのですが、資格を与える勉強は一切させないと言う大学だったので、教員資格も司書資格も何も持っていません。
国文科なら、持っていたほうがいいと思います。

この回答への補足

卒業後でもとれるみたいです。
また国文科でなくても、指定の講座や、通信制大学等で単位を取れば資格をとれるようです。
わたしは生活科学科でした。

補足日時:2007/07/06 18:26
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