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フランス語独学者ですっ!!
最近は単語と構文の記憶をひたすらしているので
学習があまり進みません;;
さて、今回も解決できません↓↓
たくさんの質問ですぃませんがお分かりになる点がありましたら
どうか教えていただけると幸いです。

最初の質問からいきますッ☆

(1)前置詞の修飾

Je l'ai vu deux fois avec Marie.
マリーと一緒のところを2回見たよ。

本にゎ上のような訳語があてられています!
これゎ、
私とマリーが、一緒に彼(=le)を見た
私が、マリーと一緒の彼(=le)を見た
と二通り考えられませんか?

代名詞で置き換えてなければ
Je ai vu Paul avec Marie deux fois.
マリーと一緒のポールを2回見たよ。
Je ai avec Marie vu Paul deux fois.
マリーと一緒にポールを2回見たよ。

と明確に書けると思うんですが・・・↓↓


(2)条件法現在の問題

Si j'etais a votre place, vous savez ce que je ferais?
私があなたの立場ならどうするかわかりますか?

こういう例文があるんですが、
条件節は直説法半過去、帰結節は条件法現在
になると機械的に記憶しているので
savezの直説法現在が気持ち悪ぃです;;
これは与える訳語の問題ですか?
つまり、

私があなたの立場ならどうするかわかるのだが

ならば
帰結節の主節は条件法現在で、従属節は文語では接続法半過去、口語では接続法現在とするので、

Si j'etais a votre place, vous sauriez ce que je fisse [fasse]?
でいいのかなぁ


(3)受動態と代名動詞の対立

まず、
代名動詞の受動的用法は、主語は「もの」を表す名詞・代名詞で動詞は直接他動詞である。

補足として
書き換えられる場合は、ほとんど意味は同じであること。
代名動詞の受動的用法は動作主を伴うことはない 
能動態の間接目的補語を代名動詞の使役構文などの受動的用法で、主語におくことができる。

この制限・補足をふまえて、

1代名動詞の受動的用法は、「だいたい」は受動態の文に書き換えられるだろうか?
2主語が「もの」の受動態でその動詞が代名動詞の用法があるならば、「だいたい」は代名詞の受動的用法に書き換えられるか?

という二つの問題があるんですが・・・><;
難しぃ問題ですぃません;;
どちらを多く使うのは統辞論の問題かもしれませんが
アドバイスあればお願ぃしますッ!!!!

どなたかおわかりになれば、どうかよろしくお願ぃします☆

A 回答 (3件)

こんにちは。

7/12のご質問ではご丁寧なお返事を有難うございました。また、台風のお気遣いをいただき有難うございます。ここフランスパリでは、台風の心配はないのです。もう何年も台風を経験していないので懐かしいくらいです(笑)。

既に回答は出ていますが、わかりやすく補足します。

ご質問1:
<私とマリーが、一緒に彼(=le)を見た
私が、マリーと一緒の彼(=le)を見た
と二通り考えられませんか?>

(1)No.2の回答と同じになりますが、私もこの仏語をみてすぐ、「マリーと一緒の彼」という意味にとりました。ちなみに、仏人の夫に聞いても同意見でした。

(2)「私がマリーと一緒に」→「彼を見た」というかかり方をするのであれば、avec Marieは動詞の前、つまり主語側に持ってくるのが、仏語の話し方の便法になります。

(3)何故なら、「私がマリーと一緒に見た」のであれば、「見た」という動詞の主語は、「私」「マリー」と2人いることになり、本来2人の主語は同列におかれ、主格とわかるように、動詞の前に置かれるのが普通です。

例:
Avec Marie, je l'ai vu deux fois.

(4)従って、主語「私」と「マリー」が、ご質問文のように、文頭と文末に離れて置かれることは、極めて不自然なフランス語になってしまいます。普通の仏人は使いません。


ご質問2-(1):
<Si j'etais a votre place, vous sauriez ce que je fisse [fasse]?
でいいのかなぁ>

とすると、文意が異なります。

(1)この文を直訳すると
「私があなたの立場なら、私がどうするか、あなたはわかるでしょうに?」
となってしまい、文意がおかしくなります。

(2)何故文意がおかしくなるのか。それは、従属節の主語(je)と、主節の主語(vous)が異なるからです。この和訳の基本は「私があなただったら、あなたはわかるでしょ?」と言っているのです。おかしくありませんか?

(3)条件節で「私があなたなら、私は~するだろう」と、主語が従節と主節で同じになるのが普通の仮定の文です。


ご質問2-(2):
<savezの直説法現在が気持ち悪ぃです;;
これは与える訳語の問題ですか?>

(1)vous savez「わかりますか?」は一種の挿入句と考えた方が、わかりやすいです。つまり、仮定法の文(Si節+主節)の中に、仮定法ではない別の主語+動詞が直説法の形で挿入されているのです。

例:
Si j'etais a votre place, (vous savez), que-ce que je ferais?
=(Vous savez), si j'etais a votre place, que-ce que je ferais?
=Si j'etais a votre place, que-ce que je ferais, (vous savez),?
「私があなたの立場なら、私がどうするだろうか、あなたはわかります?」
*挿入の位置は、上記の3箇所可能です。

(2)Vous croyez? Vous trouvez ?「~だと思いますか?」といった挿入句も、同じように仮定法の文に、直説法の形で挿入されることがあります。

(3)これを挿入句だと見分けるコツは、動詞の時制の違いからもわかりますが、訳からもわかります。

ご質問文の日本語訳を見ると、3つの主語+動詞、すなわち、3つの節があることがわかります。

1)私があなたの立場である(なら)。
2)私がどうするだろう(か)。
3)あなたはわかります(か)。

(4)このうち、条件を表す従属節は1)「私があなたの立場なら」で、主節は「私はどうするだろう」で受けています。その中に「あなたは(それが)わかりますか?」と直説法の疑問文が挿入されているのであって、これは仮定文の主節にはならないのです。

(5)ここでは、ce que「~ということ」という名詞節を用いて、直接疑問文を間接疑問文「~ことがわかりますか?」にしているだけです。


ご質問3-(1):
<代名動詞の受動的用法は、「だいたい」は受動態の文に書き換えられるだろうか?>

書き換えられます。その理由は以下の通りです。

(1)受動的代名動詞は、主語が3人称の物で、その際使われるse=補語人称代名詞は、「直接補語」として扱われます。

例:
Ce livre se vend partout.
「この本はどこでも売られている」
se=直接補語

(2)受動態は、能動態の直接補語であった名詞が主語になって、受身になった文です。

例:
Ce livre est vendu partout.
「同上」

(3)この例文では、se=Ce livreのことで、「この本」は直接補語になっているのですから、これを受動態にすると、(2)のような受身の文ができるわけです。


ご質問3-(2):
<主語が「もの」の受動態でその動詞が代名動詞の用法があるならば、「だいたい」は代名詞の受動的用法に書き換えられるか?>

(1)書き換えられます。

例:
Son nom n'est pas trouve sur la liste.
=Son nom ne se trouve pas sur la liste.
「彼の名前は、リストに載っていない(見つからない)」


ご質問3-(3):
<どちらを多く使うのは統辞論の問題かもしれませんが>

(1)受動態の方は、過去分詞を用いるため、過去分詞の意味が強調され易く、現在形でも「完了の状態を表す形容詞的な用法」で使われることがあります。

例:
L'essence est epuise.
(直訳)「ガソリンは、使い切られている」
→(意訳)「ガソリンは、(使い切られて)もうない」

(2)受動的代名動詞は、直接補語をとる他動詞を用いるため、動作の意味が強調され易く、現在形だと「動詞が自発的に進行している用法」で使われることがあります。

例:
L'essence s'epuise.
(直訳)「ガソリンは、自分を使い切る」
→(意訳)「ガソリンが、なくなる」

これを、(1)と同じ「完了」の意味にするには、複合過去にして
L'essence s'est epuise.
(直訳)「ガソリンは、自分を使い切った」
→(意訳)「ガソリンが、なくなった」
としないと、完了のニュアンスを出せません。


以上ご参考までに。
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この回答へのお礼

Parismadamさん、こんにちゎですっ!!
パリに住んでいらっしゃるんですね?
私ゎ浅はかですがやはりパリに憧れます><;
日本でゎ台風よりその直後の地震で多大なる被害をうけました↓↓
それと次には選挙です・・・。
報道を信じるならば、民主党が参院での第一党になる模様です。

さて、
今回も丁寧な回答でありがとぅござぃます;;

英語の感覚だと
「私とマリーが」でもおかしくなぃように
私にゎ感じていたので仏語の感覚にゎまだなれません;;
間接疑問の問題についてゎ、
伝達動詞で間接話法にしているので「大事なところ」はje ferais部分かなって思ってたんですが、
英語と仏語は違いも多いので、仏語の諸先輩方からの
こういう使い方をするんだっていう保障が欲しかったんです!
でも、おかげでスッキリしましたぁ!
受動態問題の方で、
L'essence est epuise.

L'essence s'est epuise.
の対比の問題は参考になりましたッ!!
前者は形容詞で「完了」の意味を表せるのに
後者では複合過去にするんですね☆

いつも参考になってぃますので感謝です;;

ありがとうございましたぁ☆

お礼日時:2007/07/24 22:53

こんばんわ。

以下に私見を述べます:
(1)の文章の《Je l'ai vu deux fois avec Marie.》ですが、通常は「マリーと一緒のところを2回見たよ。」という意味にとるでしょう。私もそう取ります。ただし質問者の方の指摘にもうなずけるところがあるかと思います。つまりこの文章は、
(1)「マリーと一緒のポールを2回見たよ。」
(2)「マリーと一緒にポールを2回見たよ。」
↑↑の両方の可能性が残る曖昧な文章であるかと思います。(通常は、それまでの話の流れやその他の状況でまずこの手の曖昧さはないはずですが、この文章だけだと若干ではありますが、(2)の可能性も排除できないかと思います。)
この曖昧さを避けるために、(1)の意味ならば《Je l'ai vu deux fois qui etait (またはetant)avec Marie.》とし、(2)の意味ならば、《Marie et moi, nous l'avons vu deux fois .》とするか《Avec Marie, je l'ai vu deux fois.》とするのが良いでしょう。しかしながら、《Je l'ai vu deux fois qui etait (またはetant)avec Marie.》という文章はよほどこのことを強調する目的でもない限り用いません。従って例文の《Je l'ai vu deux fois avec Marie.》は通常ならば「マリーと一緒のポールを2回見たよ。」という意味に取り、「マリーと一緒にポールを2回見たよ。」ならば上記(2)のように主語としてはっきりさせると思います。

ところで、副詞および副詞句の位置ですが前回の復習です。動詞に直接かかる副詞は動詞の後、複合時制では助動詞と過去分詞の間ですが(例:J'aime beaucoup la musique.→J'ai beaucoup aime la musique.)、avec Marieのような副詞的働きをする状況補語は、語調等に応じてその位置が定まってはおりません。しかしながら、質問者の方の例文のようなJe ai avec Marie vu Paul deux fois.の位置にはまず置かれません。上記で見たように、文末に置かれれば(1)の意味でしょうし、文頭に置かれれば(2)の意味に取られるかと思います。この辺のこともこれから多くの文例に接して、その呼吸が分かってくるかと思います。

(2)については#1で回答が述べられていますが、要はSi j'etais ~の条件節に対する帰結節はje ferais ~です。つまり、Si j'etais a votre place, qu'est-ce que je ferais ?となり、この疑問文のところが間接話法の疑問文になって、vousに問いかけていると考えれば分かりやすいかと思います。

(3)について、
1代名動詞の受動的用法は、「だいたい」は受動態の文に書き換えられるだろうか?→ Oui
2主語が「もの」の受動態でその動詞が代名動詞の用法があるならば、「だいたい」は代名詞の受動的用法に書き換えられるか??→ Oui です。
ところで一説によれば、代名動詞の受動的用法では行為そのものに視点を置き、受動態(能動態時の直接目的補語を主語とし、助動詞etre + 過去分詞 + parまたはde + 動作主)では、動作を受ける主語に視点が置かれていると説く文法家もいます。
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この回答へのお礼

こんばんゎの時刻ですが、こんにちゎですッ!!

PunPiPonさんの回答ゎ、痛いとこが届くので感動です;;
今回ゎ
《Je l'ai vu deux fois qui etait (またはetant)avec Marie.》
この文で泣いてぃました><;
関係代名詞をこのようにかけることできるんですね・・・。

副詞および副詞句の位置ゎまだ理解してなかったようですぃません↓
文修飾ととらえて文頭に置くのかなって思ってたんですが、助動詞の後に置いてみました><;
受動態、代名動詞間の書き換えのお墨付きがいただいたので
仏作文する際の大きな悩みが減りました!

さて、おかげさまで文法についての大きな悩みは残すゎ
新語の名詞の性の決定問題と
二つ以上の形容詞が続く場合の位置の順序問題だけになりました!!

今月中に日本を離れると聞いていますので
どうかお気をつけて旅立ってくださいっ!!
また私を見かけたことがあればよろしければどうか声をかけてください。

最低でも、
秋には2級はとれるように頑張りますので
何回も答えていただいたので大変感謝しています☆
ありがとうございましたぁ!!

お礼日時:2007/07/24 22:07

こんにちは



(2)条件法現在の問題に関して

これは、条件節を受けているのは、je feraisで
それが帰結節になっています 従いまして
この文は
Si j'etais a votre place, je ferais~となって行きます
その~を目的語にして、分かるか否かを普通の疑問文で
問いかけているのです 
逆転してみると、本来の文の構造、思考の流れが良く分かります
Vous savez ce que je ferais si j'etais a votre place?
この語順のほうが、一般的と思います
乃至は
voila ce que je ferasi si j'etais a votre place...
として、意見を述べる場合もあります

si je~、なら、当然、jeで返答しますから。。。
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この回答へのお礼

こんにちゎ☆
anapaultoleさん、今回もありがとうござぃます;;

ちょっと変形文だったので不安でしたが
保障付きとぃうことで安心していますッ!!
je feraisがやっぱり帰結節としての部分ですね。

一般的というご指摘についてゎ
まだ感覚がないのでよくわからなぃんですが
頭に引っ掛けてこれからも仏文を読んでいきます☆

みなさまのおかげでまともに仏語理解できかけてるので
感謝しかないです・・・。
ありがとうございましたぁ。

お礼日時:2007/07/24 21:43

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