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先日富士山に登ってきました。体力に自信があったので浅間神社(約850m)から吉田口で一晩で登る予定でしたが、恥ずかしながら四合目(約1950m)まででした。そこでやめた理由は猛烈な吐き気と頭痛です。
この症状が何なのか知りたいです。

詳細はまず、三合目(約1800m)前あたりから頭痛と軽い吐き気が出てきて、その後軽い眩暈も出ました。三合目をすぎ四合目に着く前にひどい吐き気がやってきて、とても動けませんでした。
その後頂上は諦め、行ける所までと思い吐き気が引くまで休んでから少し進みましたが、直ぐにぶり返したので諦めて時間も時間なので、三合目まで戻り一晩休みました。翌朝体調が回復したように感じたので進みましたが、また同じあたりで吐き気や頭痛が出たので、結局そのまま下山し帰ることにしました。

参考として、
一合目(約1500m)までで既に大汗をかいていて、一応それまでにスポーツドリンク(500ml)1本・ウィダインゼリー1本飲み、おにぎりを2つ食べました(約2時間内)(汗はかきやすいほうです)。
20分ほどオーバーペースだったかもしれません。
症状が出た時は、食欲はないが、喉の渇きもなかったと思います。
また下山時、二合目過ぎあたりからだいぶ体が楽になり、馬返し(約1450m)あたり以降、走ったり歩き回れるくらい普段並に調子は戻りました(これまでに特に食事や水分補給はしてません)。
以前より、運動後、頭痛や吐き気を感じる事はよくありましたので、脱水症状かもしくは酸欠に弱い体質なのかとも思いましたが、調べてみる限りどれにも当てはまるし、当てはまらない部分もあるのでよくわかりません。

また挑戦してみたいのでアドバイスでもかまいませんので、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

お考えのように高山病(山醉い症状)と考えて矛盾しないと思います。


富士山全体からみれば1800mはまだ低いですが、人によって条件によっては高山病を生じる高度です。
まず、お書きのようにオーバーペースがあります。平地で体力に自身が有る方は最初から飛ばしがちですが、日頃1500m程度の登山をなさっておられないのならば1時間あたり200m程度の標高差までにとどめ、特に最初の30分は意識的にスローペースとなさってください。
また行動前から充分な水分摂取を心がけ、開始後もこの時期は1時間あたり500ml程度の補給を目標に30分ごとなど小まめに意識的になさってください。
こうなさっても3000mに近くなれば高山病症状が出るかもしれません。
前日の早めの時間にそれ以下の高度で症状の出ないままに小屋で休息し、翌日も目覚めてから充分時間をおいて体を徐々に慣らしてから登頂を目指してください

参考URL:http://wakouji.at.infoseek.co.jp/sub6.htm
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この回答へのお礼

回答、HPの紹介ありがとうございます。
大変参考になりました。
思い返すと、普段から歩くのが早く、また進むことが楽しくてついペースが早くなってしまっていました。
休息を長くとり、症状が出る前に十分高度に慣れさせ、さらに登山は、僕の場合は特に「ゆっくり」が大事なのですね。

今月また上るかもしれないので、早速実践してみます。

お礼日時:2007/08/07 23:24

高山病になりやすいのは酸素摂取能力と血中ヘモグロビン量が要因となっています。

ヘモグロビンが少ないと貧血気味になります。鉄分をしっかりとりましょう。体力に自信があっても酸素の取り入れが上手くないようですね。登山をするにあたって最初はゆっくりあるきましょう。(腹式呼吸で)酸素をしっかり吸い込むことです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そういえば上に行くほど呼吸や脈拍が速くなっていました。
ゆっくり登り、意識して呼吸をするようにします。

お礼日時:2007/07/26 23:33

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