精神病同士の間に生まれる子

精神病者同士の間に生まれる子は、薬とかの影響で、気質、奇形なども含めて、やはり、生まれない方が、その子の為なのでしょうか。
又、生まれた場合、親に育てて行けるかどうかも問われると思うのですが、どうでしょうか。
沢山の方々のご意見をお聞きしたいと思います。
どうぞ、宜しくお願い致します。

No.1 ベストアンサー 回答者： noname#42098 回答日時： 2007/09/13 21:16

お悩みのようですね。

ご質問ですが、いろいろ倫理面や人道面などが絡み、実際かなり答えにくいものです。「障害を持った子供が生まれるべきか否か？」は個人の価値観によっても大きく変わりますし。

ただ、思い込みや偏見ではなく、キチンとした知識を得て、色々な方の意見を参考にして判断すべき問題だと思います。

http://www.cmh.ne.jp/mdisease/schizo.html

このサイトを参考にすれば、考える材料になると思いますよ。中にあるデータはある程度信頼できるもののようです（断定はできませんが）。
ただ、これは統合失調症患者さんの情報です。あなたがおっしゃる「精神病」とは厳密には何なのか分からないので。例えば、うつ病とかならば話は大分変わるとは思います。

薬の影響に関してですが、抗精神薬を服用した場合、胎児に対する影響は全く服用していない場合よりも「ありうる（あくまで可能性）」といえます。これは主治医と相談した方が良いでしょう。

この回答へのお礼

ご回答、有難うございました。
サイトを全部読み、理解を深める事が出来ました事に対し、とても感謝して居ります。
子は自分で、望んで生まれる事は出来ません。
それに人は、いずれ死にます。
障害を背負い、生きて死ぬか。
生まれ出る前に死ぬか。
どちらが、その子の為なのか分りません。

お礼日時：2007/09/14 19:34

No.2 回答者： shena_s 回答日時： 2007/09/14 09:09

mousouさんと相手の間にお子さんが出来たと想定して話させてください。

生まれてくることが幸せだと私は思います。
私の母は精神障害者で１歳の時に離婚して父に引き取られました。
父方の祖父母に育てられて、そして私も今では家庭を持っています。

薬の影響から言いますと、医師ではないので絶対とは言えない
ですが、薬を飲んだから格段と催奇形性が高まると言う事でも
無いようです。でも薬によって(抗ガン剤、抗てんかん薬etc・・・)
は大変なことになる可能性が上がる薬もあることはあります。
その辺は医師と相談をして妊娠を継続される事をお勧めします。

気質ですが、私が思うに精神病の遺伝がと言うより
生後の育て方が鍵を握っているのではと思います。
例えば病的な気質がすごい親に育てられたら子どももその様に
なる要素が高まるだろうしと言うことです。
精神病患者同士の間に生まれてきたとしても、健常者よりも
愛を注いで育てれば気質が遺伝していてもそれほど考える事は
無いと思います。健常者が育てても育て方が悪ければ精神病
になってしまうこともあるわけですからね。

実際、薬の影響や気質の遺伝も心配ですが、生まれてきてから
育てられるかが最も考えるべきことですね。
実質的子育てが１０数年としてもその１０数年でその子の人生
を決めてしまうと言っても過言ではないわけですから。
境界性人格障害を例にとると妊娠出産で改善または完治する
可能性が極めて高いといわれています。一概に育てられない
と言うわけでは無いと思います。精神病患者でも健常者でも
ちゃんと育てられるかと言うのは同じです。
お互いが精神障害者同士でそれを妊娠前から知っていて
それで妊娠して薬の影響が怖い気質の遺伝が怖い育てられるか・・・
ともし考えてやっぱり無理だから「堕胎」しようとだけは考えないで
ください。堕胎は「殺人」です。金属で身体をバラバラにちぎって
かきだすのです。赤ちゃんは母親にすがる様に逃げるそうです。
精神病患者だったからは言い訳にもならない鬼畜の極みです。
もし妊娠されたなら、育てる決意をして欲しいです。
もし出来ないのなら、里子なども在ります。
親の勝手で殺されるより里子に出されて養親に大事に育てられるのが
死ぬよりは幸せです。

親になる決意が出来てからの妊娠が好ましいですね。

失礼と長文乱文おゆるしください。

この回答へのお礼

ご回答、有難うございます。
２人の服薬量は、結構多いので、かなり心配度数は高いです。
私は、生んでから可愛いわが子の悲惨な姿を見る事に、まず耐えられそうにありません。（あくまで想像の世界ですが）仮に五体満足で生まれても、両親が病気の場合の遺伝の確率も高いですし、将来がと言う事になってしまい、又、養子など離れて暮す事も寂しいです。やはり、無理なのでしょうか。それと相手の方とは、もう別れました。

お礼日時：2007/09/14 19:57