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小児病棟等で病気の子供の支えになるCLS(チャイルド・ライフ・スペシャリスト)という職業の資格をとるため、アメリカの大学院に留学し、チャイルドライフを勉強したいと思います。
でも、わたしは30歳で大学は国内の政治経済学部、前職は証券会社の営業、現職は公の団体の労務・会計をしています。
経験も知識も語学力も全くないわたしですが、3月末に退職はきまっており、9月からアメリカの大学院に留学することは可能でしょうか?
きれいごとで『やる気があればできる』とか、そんな励ましの言葉より、とにかく実現にむけて方法を教えていただきたいのです。
留学のエージェント会社のHPには、『4月ぐらいから語学留学をして、TOEFL免除で提携の大学に入学可能!』などどいう裏技的な文句が載ってました。アメリカの大学院に入るにはTOEFL213点以上といわれていますが、かなり困難な壁であり、もしもそんな方法があるのであれば、その方法のほうが現実的だと思います。
どんなことでもかまいません。とにかく留学に関して無知のわたしですので、なにか情報を教えいただき、助けていただけませんでしょうか?

A 回答 (8件)

奇遇な事に私もCLSを目指してアメリカの大学で勉強しています。



厳しい事を言う様で気が引けますが、CLSは特に語学力が要求されると思います。コミュニケーションが大事ですので。CLSには書く事、表現することが重要で、うちの大学では読み書き(もちろんアメリカ人向け)のテストがあって、4セクションあるそのテストの内全部合格していないとチャイルドライフの過程に入る事もできません。
カウンシルの方もcertificationのレベルを上げてきていますし、こちらの病院でもより学力をもったCLSを求めています。それくらい臨機応変に対応できる力が要求されるんです。ボーっとしていると置いていかれると言った感じです。

CLSは厳しい仕事です。何となくでは出来ません。
たとえエージェントを使って裏技的な方法で入ったとしても後で困るのがオチだと思います。こっちの大学、大学院は相当なリーディングとライティング量ですよ。英語力がなきゃついていけないし、いい成績もとれません。CLSのインターンでも困ると思います。

また、CLSにはリサーチ力も求められますし、リサーチの授業はうちの大学では必修です。年齢の事とか焦ってらっしゃるのはわかりますが、インターネット等使っていくらでも情報は集まるのでもっと色々落ち着いてリサーチしてみてはどうですか?

あと、大学院では病院でのボランティア等の経験を要求しているところが多いですが、その辺は大丈夫ですか?(まぁ日本ではそういう機会があまりないとか言えば大学側も交渉に乗ってくれる事はよくありますが、交渉するにも語学力が必要ですしね。)

また、GREは大学にも寄りますが、TOEFLは絶対必要だと思うのでためしに一回どんなものか受けてみてはどうですか?本屋さんで参考書など見た事はありますか?

CLSは素晴らしい仕事です。だけど、何でも良い面もあれば悪い面もあります。なんとなく文面からCLSそのものについてもリサーチが足りてないんじゃないかという気がしました(違ってたらごめんなさい。読み飛ばしてください。)

手放しに応援するのは簡単ですが、ここはあえて厳しい事を色々書かせていただきました。留学とはお金も労力も時間もかかることですので…。

もしお気持ちを害してしまったのならごめんなさい。
ただ、CLSのプリパレーションと同じように、現実に向かうためには厳しい面を初めに知っていたほうがそれに向かって行けると思ったんです。

頑張ってくださいね。応援しています。

補足があったらいつでもしてください。
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厳しいことをいうようで、申し訳ないのですが、私もNo.1さんのご意見に賛成です。

現在GREは3科目からなりQuantitative(数学)Verbalのほかに45分と30分のエッセイを書くことが必要です。このエッセイの部分は、英語の学習1年くらいの付け焼刃ではどうにもならないように感じます。VerbalもToefl230程度でも相当きついのではないでしょうか。

また、時間的にみても、出願時のエッセイを他の出願者に伍して英語で書ける能力を身に着けることは難しいように、思います。また、これは他人に書いてもらったりすると、上で述べたGREのエッセイを大学は取り寄せ、比較できますから問題です。

また、Toefl免除で大学院へ入学しても、英語能力の不足から好成績がとれずCをとって退学というケースも考えられます。ここでの競争相手はアメリカの大学で4年間勉強してきた学生達です。また、教授のコネで入学というのも無いわけではありませんが、この場合には学生本人が自分の優秀さを教授に認めてもらう事が必要です。仲良しだから推薦してくれるというわけでは在りません。大学院そのものが、大学の卒業生のなかから、選りすぐった学生を入学させるという事を考えると、彼らと同じ地平に立つための努力というのは、1日に30時間の努力がいると思います、

現実的の方法として、私が考え付くのは、この分野に進学するために適当な大学の学部(児童心理学など)に一度編入をして卒業そして大学院という
方策です。これですと、余計な時間はかかりますが、大学院までの助走期間が取れるように思います。学士入学してからは、GPA3.8程度の成績は必要です。

一つお伺いしたいのですが、政経学部でとられた単位以外にCLSが必須と認める学部課程での単位というのはないのでしょうか?もしご存知でなければ、一度お調べになってはいかがでしょうか?

いづれにしても、時間があまりありません。Good Luckと申しあげます。
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この回答へのお礼

『政経学部でとられた単位以外にCLSが必須と認める学部課程での単位というのはないのでしょうか?』
現実の厳しさに打ちのめされている中で、効果的な方法を教えてくださってありがとうございます。
暗闇の中に一筋の光を見つけたような気がします。
そうか!!!その手もありますよね。
ちょっと早速調べてみます。

お礼日時:2007/11/19 09:18

No.5です。


>本当に無知で話にならないとお思いでしょう・・・。すみません。
謝ることなどありませんよ。
ひとつ心配なのは、何も知らないからと言って、安易にエージェントに依頼しないことです。
それこそ、いいカモにされますから。
日米教育委員会のサイトはご存知ですか? アドレスを添付しますのでどうぞ。

来年の秋セメの入学にこだわらないのであれば、あなたの努力次第でしょう。
今こそ頑張り時です!

参考URL:http://www.fulbright.jp/
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この回答へのお礼

再度のアドバイスをありがとうございます。
確かに、HPなどでの情報収集はエージェントの広告の場であるため
いっそのこと全て任せて依頼してしまったほうが手っ取り早いし、不安も解消されると思ってしまっていました。
こちらが無知であればあるほど、いいカモですよね・・・。
アドレスありがとうございました。早速のぞいてみました。
スケジュールをみて、ますます時間がないことを実感しました。
9月の入学にこだわらず、あきらめず、努力したいです。

お礼日時:2007/11/19 09:01

>9月からアメリカの大学院に留学することは可能でしょうか?


と、いうことは1月か2月には出願ですよね?
GREはもう受けてありますか? 院ですと必ず要求されるテストスコアだと思いますが。
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この回答へのお礼

1月か2月のしゅつがんなんですか・・。
そんなことも知らずにすみません。
GERも最近知りました。本当に無知で話にならないとお思いでしょう・・・。すみません。
でも、9月が無理なら、再来年の9月にするだけです!
あきらまずにがんばります。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/16 15:52

多少点数が足りなくてもなんとかなるというのは聞いたことがあります。

といいますか私の知り合いでそれで修了されたかたはいらっしゃいます。

具体的な例ですと、
まずは国費留学。これは受け入れ先が融通を利かせてくれるのでなんとかなるそうです。

その他奨学金ホルダーの受け入れの場合もなんとかすることが多いようです。といっても奨学金自体の取得に語学力の証明が必要なことから
もしどこかでいただけるようならと思ったのですが、ないようでしたら
以下の選択肢を

付属の語学学校やサマースクールに通いながら受け入れのお願いをする。これは一番現実的な選択肢だと思います。
ただ、絶対ではないです。特に有名校だとハードル高いです。
しかし受け入れの教授が受け入れるといった場合は多少点数が低くても
受け入れる場合が多々あるようです。

要するにコネクションに近いものを作ってそこでアプローチしてみるのがよいです。ご存知のように推薦状の提出を求められるかと思いますが、そこで強力な推薦状をゲットするとその確立は高くなります。

そこまで行かなくてもサマースクールなどで一定のカリキュラムを消化することを条件に入学が認められたりはするので志望校の付属の語学学校などにいくのが最短だと思います。


といいましてもやはりそれなりの語学力がないと授業についていくのも
たいへんですし、特に大学院でしっかり研究(勉強ではないです)をしなければならず課題はもちろん日常生活もすべて英語ですので上記に近い点数は必要かと思います。
やりたいことが明確なのでぜひがんばっていただきたいです。
英語力は勉強さえすれば上がると思います。時間がないので
トップ校は無視して多少妥協すれば道は開けるかもしれません。

厳しい状況ですが、健闘を心からお祈りします。
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この回答へのお礼

こんなに詳しく親身になってお答えいただきありがとうございます。
幸運にも4月からはフリーですので、とにかく日本で勉強しているよりも現地に行ってみようかと思います。
英語は確かに最終目的のCLを学ぶのになぜにわざわざ回り道して・・・て思いましたが、もともとアメリカで生まれた理念を学ぶにはやはり現地に行って生活してみるのも重要だと思いました。 
英語はそのひとつの手段だと思い、がんばります。
貴重なアドバイスをたくさんいただき、ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/16 15:49

留学経験者です。



CLSについてはよくわかりませんが、職業経験が豊富であることは、大学院を受ける審査の上でも相当プラスだと思います。

ただ、TOEFL免除とか裏技的なもの狙って入ったとしても、大学院での授業もエッセイも全て英語ですので、ついていけません。語学力がないなら勉強すればいいだけのことです。ネイティブのようにできる必要は全くありません。TOEFL213点はそれほど高い壁ではないですよ。逆に言うと、TOEFLの壁を越えられないようでは、アメリカでその後直面するであろうもっと困難な壁を越えられるはずがないと思います。

諦めずに勉強してください。アメリカに行って、語学学校でTOEFL対策をしているところも沢山あります。語学学校に行ってから大学院に行ったという友人を私は大勢知っています。
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この回答へのお礼

職業経験のこと、プラスになるんですね。
とっても勇気がでてきました。
励ましてくださってありがとうございます。

そうですね。CLSはアメリカでうまれた理念であり、単なる技術や方法を学ぶだけではなく、実際に現地の文化や生活にふれる中で、本質から学びたいと思いました。
TOEFLの壁を超えられないようじゃだめですね。
英語はその手段だと思って、必ず乗り越えてみせます。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/16 15:36

アメリカやカナダの大学や大学院で、附属の語学学校のあるレベル(たぶん一番上のクラス)をパスできれば、入学できるというのがあります。

私が以前いた、カナダの大学もそうでした。
ただ、語学力なしでいけるかと聞かれれば、行けないというのが答えじゃないでしょうか?

私のいたところでは、レベルが10、20、30、40、45、50までありました。
一タームは3ヶ月弱でした。半年で50(最高レベル)をクリアするには、45(上の下)から入らないと間に合いません。
ちなみに日本の義務教育卒業程度では、レベル20が関の山です。
私は30から入り、45を飛び級しましたが、それでも9ヶ月かかりました。

裏技があるのかどうかは知りませんが、普通に考えると難しいのでは?
また、裏技で入ったとしても、英語力なしで、目的の勉強ができるとは思えません。時間はかかっても、しかるべき道を通っていかれるのがいいのでは?

修士を取ること自体が目的なら、裏技でもなんでも探していかれるとよいでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
10年ほど前に受けた大学入試センター試験では200満点の成績でしたが、それから全く英語にはふれてませんしそんなレベルでは全く意味がないのですね。
でも、めげません。
9月という質問にたいしてきれいごとなしに現実の厳しさを教えてくださっているのであって、9月が無理ならば、再来年の9月という目標にしたらいいんですよね(^・^)
めげずに、あきらめずに、がんばってみます!

お礼日時:2007/11/16 15:30

無理!


綺麗ごとで頑張ればできるなんて言えないレベルですよ。

TOEFL213なんて、学部課程の話です。
大学院となると最低230でしょう。

修士・博士を修めるのは、日本語で学んでも難しいことだと思いませんか?
それを英語で習得するってこと、どれだけの学力と語学力を要求されるか想像つくでしょう?

大学院は日常会話が出来るだけじゃ、論外の世界。
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございます。
現実ですね・・・。
甘い考えではなんともなりませんね。
でも、9月ではなくもっと時間をかけてでもこの夢は実現したいんです。
現実を知りつつ、それでもあきらめすにがんばってみます。

お礼日時:2007/11/16 15:23

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