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築6年の中古物件を購入予定ですが、家の外のコンクリートの階段に剥離面とお風呂の壁に太い隙間の空いた亀裂が入っています。
新築の時によく10年保証ですといわれますが、もし、前居住の方にその保証がついていたとしたら引き続き中古で10年以内に入居したら保証はあるのでしょうか
内容的に前述したものでは保証があっても対象外なのでしょうか

A 回答 (1件)

6年前当時は、10年間の瑕疵保証義務は制度化されてはいなかったので、


大手メーカーでは一般的に10年保証されてましたが、それ以外の建築屋さんでは
必ずしも10年保証がされていない場合も多くありました。
また、もし10年保証がされている住宅であっても、当時は
途中で所有者が変わった場合の保証の有効性についても
業者の姿勢でまちまちで、所有者が変わっても保証が継続されるケースと
保証は終了と言うケースもありました。
ですので、購入前の検討として、10年保証の保証書の有無と
その中の文面に所有者が変わった場合の条項がどのようか確認
する必要があります。
尚、長期保証の対象となる部位については一般的に
「新築住宅の構造耐力上主要な部分」や
「新築住宅の雨水の浸入を防止する部分」
とされるケースが多いので、保証があっても修繕の対応が為されるかどうかは
業者の姿勢によって異なるかも知れません。
しかし特に風呂場の壁の太い隙間などは建物への今後の影響が
大きいと思われますので、大変気になりますね。
できれば、前オーナーにて業者と打ち合わせをしていただき
修繕後に購入ができると良いですね。

この回答への補足

競売で落とされた物件を購入だったので、現状のままと言うことで修繕してもらうことは無理とだと思っいながらも仲介の不動産業者にお風呂の壁の亀裂が建物に影響でもしたら大変だと相談したところ、売主の業者が修繕をしてくれることになりました 
相談してみるもんですね ありがとうございました

補足日時:2002/09/17 23:14
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
その家は競売に出され、それを不動産業者が購入し、私が買い受けると言ったもので、現状引渡しと言われているので、補修費用が結構かかりそうなので・・・
一度建築業者に確かめてみます

お礼日時:2002/09/13 21:58

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