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Also on Monday, Commerzbank warned it would make additional write-downs in the fourth quarter of 2007. This caught analysts off guard.
“The amounts are not so significant,” said Simon Adamson, an analyst at CreditSights, an independent research firm in London.
“It was more the way the market was caught by surprise.”
「たいした数じゃないんだ。」
「市場が不意を突かれた点はもっとあった。」
あるいは
「そのせいで更に市場は意表をつかれた。」
more the wayというのは文法的にではなくても良いのですが、どのように説明できますでしょうか。
While Asia has been less buffeted by the credit crisis than Europe, the Bank of China now appears vulnerable, with analysts predicting it will have to write-down the value of its American mortgage holdings.
このwrite-downは誤植でしょうか。以前も見かけました。
A 回答 (8件)
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No.8
- 回答日時:
it が気になるのか the way にフォーカスするかは、質問者さんが英語文法的な説明を求めているのか、実際の記事等の中文章構造上で対応しているものを見ているか、などで異なります。
私は一般人ですし、また文の「説明」よりもその記事や会話なら話者がなにをいいたいのかにフォーカスしますので(それがコミュニケーションで大切な部分なので)、仮主語とか文法的説明というような概念が私の中にはありません。
実際には、英文の記事も全体を読むと段落からは読めないものがよめたり、会話でも突っ込んで聞いてみると「ちがうよ。私の言いたいのはほんとうはこういうことなのよ」(話者も正確な文法や文構造で話していないケースがあるため。日本語でもそうですよね)というケースもあるので、なにが正しいのかは話者に確認しないとわからない場合が、多々あります。
No.7
- 回答日時:
比較級のmore than 文を目にしてしまって、決めかねていませんか?
その記事の文は、先に、The amounts are NOT so significant,と述べています。これを忘れないことです。その上で、ではなぜわざわざthanを見せていないか、をその記事の全体の文意(記事のライターが伝えようとする流れ)と、類似構文から学べばよいだけです。
似たスタイルの文があります。
http://209.85.175.104/search?q=cache:IBm7fFNkz-M …
John explains that Bernard is acting more the way he did when they first met.
↓(スラッシュリーディング風にすると)
John explains/
└ (that) Bernard is acting more the way/
┌───────────────┘
(that) he did when they first met.
ここでは彼らが最初に出会った頃に彼(Bernard)が、したこと(he did)
が、the way の意味するところです。うしろの (that)はわざとthat節(~であるという)に見えるようのわざと補完しただけです。(省略というと、「本来あるべきもの」「あったはずのもの」という先入観ができるので、構造を理解する上での「補完」としました。実際会話では、省略という意識もなく使われるため。)
ジョン(John Savage)は「バーナード(もしくはベルナルド Bernard)は僕らが初めて出会った頃(にやったこと)よりも、もっとがんばってるよ。」と説明している。
>the way は、述べられた事実などを指します。コメルツなどの指摘や、その記事にでている他の銀行のアクションなどもさしていると思われます。
ご指摘の内容
the way
┌───────────────┘
(that) he did when they first met.
を考えると、ひょっとして
>It は、述べられた事実などを指します。
ではないかと思うのですが。
であれば分かります。文脈的にも納得です。
ちなみにやはりwrite-downは名詞だけでなく動詞でも使われるのですかね。
未解決の質問がたまってきたので締切ろうかと思いましたが、ご回答頂きありがとうございました。
最近株の記事がないので政治ばかりです。。。
No.6
- 回答日時:
>“It was more the way the market was caught by surprise.”
○ 省略されている語句を補いましょう。
It was more the way the market was caught by surprise (than the amounts that was significant).
【It was ... that ~】:強調構文
【more ... than ~】:「~よりむしろ・・・である。」
【the way ...】:「・・・する有様」、「・・・の状態」、「~すること」
○ 日本語訳
「問題だったのは(損失の)金額ではなくむしろ市場が不意を突かれた、その有り様だった。」
確かに
“It was more significant the way the market was caught by surprise.”
の仮主語だと一拍置いている感じになりますし、この文を音読すると
It was more the way まで一気に読みたくなるのが気にかかっていました。強調構文をはずした(はずすのもどうかと思いますが)
more the way the market was caught by surprise than the amounts
was significant.が不思議でもありかっこよくもあります。
ただこちらを最後に見たからかもしれないので寝ながら考えてみます。
ありがとうございました。
No.5
- 回答日時:
Simon Adamsonがその段落でしか登場していないので、推測するしかないですが、その前の段でコメルツ銀行が出した2007年第4四半期の(レポートなどの)書き直し警告に関して、次のように述べて、その段落が終わっています。
This caught analysts off guard. アナリストは不意打ちを食らった
世界のアナリストたちは、サブプラム問題に関して昨年夏から末にかけて、アメリカはなんとかやりくりして2008年第1四半期には持ち直すだろう、読んでいた筋が多かったため、2007年第4四半期の記事を(当時も終わったあとも)思ったほど深刻に捕らえて書いていなかった可能性が高いことを指摘され、ギクっとしたのだと思います。実際、(経済学者がこれから出す本は別として)、アナリストレポートは発行されて投資家にとどいたものは、もう書き直せません。
事実、アメリカは現在予想外の深刻な状態に陥っているため(昨日置きたような一度にまとまった0.75%の利下げは、昨年段階ではほとんどの人は想定していなかったはず。通常0.25-0.5程度の変更)、ヤベー、図星だと思ったはずです。
で、この文章(コメルツの指摘)を受けて、Simon Adamsonがなにか反論をしているように読めますが、
The amounts are not so significant. 規模は(指摘されている内容は)それほど深刻ではないんだ(特筆すべきものでもない)。
It was more the way the market was caught by surprise.”
the way は、述べられた事実などを指します。コメルツなどの指摘や、その記事にでている他の銀行のアクションなどもさしていると思われます。
それが the market was caught by surprise(マーケットは面食らった、不意を食らった)、よりもmoreであるので
「マーケットが不意をつかれた以上の、業界全体の反応だった」 つまり、実際の市場の数値などは(小さくはないが)それほど大げさに反応するほどでもないよ、と彼は思っているので、先にThe amounts are not so significant. と述べた上で、この言葉を言ったのだと思います(記事をよんでいませんが、#1さんの訳のような理解でいいと思います)。
しkさいNY timesのたった1つの記事に、各国の銀行のコメントをたくさん並べている時点で、市場が大きく反応したことがわかります。
ところで最後の Asia has been less buffeted と書いていながら、中国の弱さをのべていますが、中国の人口の多さを考えると10%台の成長を当面つづけないと、失業率が永遠に下がらないといわれています(大学生の就職難だけでなく、地方が農業ができず仕事がなくなっていっている)。そうしないと国全体としての1人あたりのGDPも上がりません(現在韓国や台湾以下です)。そんな、中国の屋台骨をゆるがしているのを、ライターは知っているのでしょう。
さらに、韓国は10年前の通貨危機のとき国が財政破綻しましたが、そのときと同じくらいあやりいバランスシートになっています。すなわち韓国の計上収支が赤字化し、国としてお金がまたまわらなくなる可能性が、今回のドル安でも現在再燃しています。
最近、株の記事が有名な新聞の一面に出るのでうれしいです。
そうでないと、細かい動きを追った記事を読むことになり、なかなかたいへんです。
この段落の前後の流れが、おかげさまでよく分かりました。
問題の部分については、構文的には結論を断定することはできませんがこの話者の言いたいことは分かりました。
ありがとうございます。
No.4
- 回答日時:
(量の問題ではなくて)市場が意表をつかれたそのサマがもっと問題なんだ。
http://www.jref.com/forum/archive/index.php/t-32 …
http://www.biwa.ne.jp/~hyo/music/moody/album/que …
http://ci.nii.ac.jp/naid/110003320243/en/
などに例文があります。
No.3
- 回答日時:
ごめんなさい。
書いている途中で投稿してしまいました。write-downについては、ハイフン(ダッシュかな?)でつないで1語にしていることを問題にしていらっしゃるのだと思います。
ハイフンでつないで1語にするのは、形容詞や名詞として使う場合が多いですが、動詞として使うときにそうするのが絶対間違いということではないと思います。
write-downは、会計用語としてかなり定着している言葉なので、筆者の頭の中では「別々の単語が組み合わさった熟語」ではなく、「ひとつの専門用語」だと認識されているのではないかと思います。
No.2
- 回答日時:
It was more A (than B) B というよりは A だ。
思いっきり意訳して、
「これは金額の問題というより、マーケットに対するサプライズというようそのものだ。」
と思いますが。
write-down
http://eow.alc.co.jp/write%20down/UTF-8/
ありがとうございます。
write-downが動詞で使われる例を以前見たのですが、次の日にそのサイトを見直すと、makeを使った違う表現に書き換わっているようなので誤植かと思ってました。そしたら違う記事でまたでてきたわけです。
英辞郎にはないのは確認してました。
No.1
- 回答日時:
It was more the way the market was caught by surprise
Itは仮主語で、内容的にはthe way the market was caught by surpriseを指していると考えればよいと思います。
少し言葉を補って語順を変えて言うと
The way the market was caught by surprise was more significant than the amounts.
「市場を不意打ちした、その(発表の)やり方によるインパクトの方が、金額のインパクトよりも、ずっと大きかった。」
のようなことだと思います。
write-down
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