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工務店の現場監督をしております。

今回新築で傷が見つかり、修理を行うことになりました。
この修理に4万円ほどかかります。

この修理代はお客さんには請求はしません。

ただ、この4万円はちょっと高額に感じており、傷をつけた大工さんに請求したいと思っております。
今までにはこのような傷は、うちが全て持っておりましたが、これからは半分持ってもらいたいなぁと思います。

他の会社はどのような対応をしているのか聞いてみたくて質問したくなりました。

半分半分か、または全額工務店が持つか、全額大工さんや外注が持つか聞きたいです。

よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

工事監理の在り方の問題ですね



段階検査も含め、出来高確認をどの時点で行い、是正などをいかに行ってきたかにもよりますよね

現場はすべて一任で、ろくに施工管理もせずに、最後になってから、傷・不具合・手直しは外注持ちでは誰もついてきませんし、自社のクオリティもいい加減になっていきますよ。

文面から察するに、お施主様と引き渡し確認検査の折にでも発見されたようですが、それはまったくもって自主検査を怠っていた元請けの責任としか言いようが無いのですが?
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設備工事の施工監理をやっています



基本的に元請け責任で処理するほうが望ましいと思います 全額だろうが半分だろうが
職人に負担させる行為は信頼関係に影響があると思います  あなたの現場には行きたくないという図式が成りたってしまいます
それって監督には好ましい事ではありません

ただ、 傷をつけたであろう当人には
その事実を認識してもらう必要があります
でないとまた同じような”事故”を起こすでしょうから

新築物件において
修理という言葉はあまり使いたくありませんね
やり直しという言葉にしましょうよ
お客さんがそれを聞いたらなんかテキトーにごまかされていると錯覚しますよ
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経営者からの立場ですが


社員(現場監督員等)には必ず毎日1度は現場を覗く(確認:打合せ等)をするように指導しています。
その時に大工や左官や設備屋他等下請け業者が入っている時は必ず粗(あら)を探させます。
入社したばかりの若い監督員は○○さん(職人等)は上手に仕事をすると言いますが 職人はうまい(上手)のは当たり前でその様な目で見るのではなく 粗を探し手直しややり変が必要かどうかを早めに発見できるように指示しています。
『現場を確認する時は施工の立場ではなくお客の気持ちになって』
人間誰でも過ちやミスはします。
そのミスを早く指摘し補修ややり直しをしないことには後々問題が出てきます。
他回答者さんが言われるように段階検査も何度も行い施主から指摘が無い様心がけています。
ただ自分たちがやらかしたミス(傷を付けたり等々)を隠し大雑把な補修でその場をしのいだりした者には後々の事を考えます。
何より社員教育ならびに下請けの指導と考えますがその傷の出来た後の経緯で補修費をどちらが支払うか考えます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

毎日1度は現場に行きます。
時間差で大工やクロス屋が入るたびに行きます。
行って、用件だけさっさと済ますわけでなく、しばらくは会話を楽しんだりしています。

ミスが発生するのは当たり前のこと、その報告が大切だと感じております。

お礼日時:2008/04/15 10:36

基本的な考えは労務で工務店にサービスを提供している人は失敗したら労務で返す。

材料納入でサービスを提供している人は失敗したら材料を無料で納入する。それ以上のことは仕入れ業者に要求はできません。なぜならそれ以上のことは監督者であるあなたが管理すべきことだからです。仕入れ業者と利害を一致させて共通の目的を目指すのが理想の姿です。
しかしここで問題があります。本来の仕事以外での傷です。つまり他業者の仕事を傷をつけた場合。これは本来、お金で弁償してもらうしかありません。大工さんがクロスを傷つけたならそれは大工さんがその費用を支払うべきです。
しかししかしここでいやらしい問題があります。大工さんは全くの労務提供者です。労務提供者に弁償をさせると正しいかどうかよりも非常にメンタルなしこりを残します。例えばアルバイトの子がコピー機をつぶしたから弁償させるかと言うと普通はしません。
故に、ここは本人に強く認識させ、お金よりも正直にすぐ報告しなかったことを叱り、会社負担で処理すると言うことしかないでしょう。
しかししかししかし、理想よりもお金が欲しい。これが実際の本音でしょう。
こういう時のために、こんなことをしていた会社がありました。「現場では実際色々な手直しが起きる。例えばフロアーに傷がついている。それは大工がやったのか、手離れした後、クロス屋がしたのか、電気屋がしたのか分からない。皆わざとやったのではないだろう。しかし弁償するのは嫌だろう。誰がやったのか追求することも大変だ。それでこう言うことのために、すべての仕入れ業者は仕入れの1%を支払いから天引きして、協力会費用として積み立てる、その中からそのような手直し費用を出したい。」かくてその工務店の監督は修理については心配がなくなりました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。とっても詳しく、嬉しいです。

業者とは仲良く仕事を続けていきたいので、どうしたらよいかと思いましたが、きつく言いたくないし、甘やかすと傷つけても負担しなくてもいいと甘い作業されるのも怖く、
ただ、この協力費があったのを思い出しました。
この費用を使おうと思いました。

ありがとうございます。

お礼日時:2008/04/15 10:18

人間なら誰でもミスは有ります。


工業製品等は不良品が含まれることを前提に価格が決められています。
もちろん住宅は大量生産の効かない製品ですから、問題が生じた時点で考えるという手も有るかもしれませんが、それならそれで事前に職人にその旨を伝えておく必要が有るように思います。

ミスは無いに越したことは有りませんが、極上品とミスは隣り合わせです。
ミスを恐れていては、ギリギリの線は攻められません。
常にまぁまぁの製品を生産するつもりなら何も言いませんが、結果的に御社にとってマイナス要因になりうることも念頭に置く必要が有るでしょう。

畑は違いますが、医療と一緒で、結果的に一番損をするのは消費者なんですけどね・・・。
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この回答へのお礼

お客さんが損をするのはかわいそうなので、できるだけ気持ちよく家を渡したいと思っています。
縁があって仕事をくださっているので。

お礼日時:2008/04/15 10:30

HMにいたころそういうものを業者に払わせたことはほとんどありません。

他の方も書いたように保険的に費用を積み立てるか、予備費を工事原価に1%くらい見るのがバブル期のやり方でした。バブル崩壊後予備費も取っている業者がほとんどないと聞き、工事は正確さを求められていますがこの費用を全く見ないのは現実的な方法でないと思います。
ミスだけでなく事故は完全には防げません。

もちろん、故意的は論外、報告なしも戒告ですが、気づいてない傷もありますからね。どうしたらこんなことにならないかという対策をきちっと話し、確認しあう事で次回からは事故を防ぐというやり方をしていました。

床直し5万という事がありました。元請で払いましたが、その後はその補修を見習って講習会があり数十万のキットで工事担当者が直すようにしました。もちろんお客様に了承をいただいての事です。
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この回答へのお礼

予備費ですね!

今回は報告なしの傷でしたので、早い報告がほしかったと残念に思います。

ありがとうございます。参考にします。

お礼日時:2008/04/15 10:24

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