息子が交通事故にあいました、

Question

こんにちは。
実は1週間ほど前に息子が交通事故にあいました。
道で車に跳ねられたのですが、脳内出血があり一時はダメかと思いましたが、今は出血もおさまり、腫れも引いてきたところです。
そこで教えて頂きたいのですが、病院代は相手の保険会社が払ってくれるようなのですが、このような場合は国民健康保険は使ったほうがよいのでしょうか？

123admin · Accepted Answer

国民健康保険は使うべきです。

実際に娘が交通事故の際に使用しました。
保険会社が支払うのは過失相殺分の医療費ですから、自費診療の場合には医療費だけで多額な場合があり過失相殺分で補填できない額になる事も多々あるそうです。
特に交通事故の被害者の場合には健康保険を使用する事にわだかまりがあり、自費にするケースが結構あるようです。

医療費、慰謝料などの確定は治療の終了後ですので、それまでは基本的に弁
護士なども介入しません。
治療には2.3年掛かることも普通ですので、その間保険会社が治療費などを立て替えてくれると言っても病院の窓口での支払いなどは現金になります。
それを1ヶ月間毎に保険会社の所定の書類で請求する訳ですから国民保険を使用しないとかなりの高額を貴方が一時的に負担する事になります。

また保険会社によっては出し渋るところもあるそうですので余計、国保を使う方が安心です。

また貴方自身が任意自動車保険に入っているのなら一度そちらの保険会社の方に問い合わせてみるのも必要だと思います。

任意の自動車保険の契約の中に家族保険が自動的にセットされている事が多いのですが、その場合には被害者であっても交通事故の保証対象になる場合があります。
（私自身、任意保険の更新まで1年近く気がつきませんでした）

息子さんの交通事故で動転されていると思いますが、同じ立場だったものとしてのアドバイスとして参考になればと思います。

後遺症が出ないことを祈りつつ

123admin · Answer

＞ただ事故の相手の保険会社と同じなので、どうなんでしょう・・。
どちらにしても長い戦いになりそうですね。
123adminさんの時は、弁護士を頼まれたのでしょうか？

まず弁護士については障害者手帳が発行される様な重篤な後遺症がありませんでしたので、頼みませんでした。

算定に関しては加入している特約の担当者にも相談したのですが妥当との事でした。
まぁぶちゃやけた話、交通事故の補償に関しては年間何万件も起こっており後遺症などに関しても問題も織り込み済みでの判例などが確立していて、極端にいえば通常はガイドラインを逸脱した算定は起こり得ない。
弁護士が介在してもしなくても妥当な算定しか出ないので、下手に弁護士が絡むと弁護士費用で赤字になる場合もある。

私の場合には保険会社が別々でしたけど、ものは考え様で人身傷害補償特約が有効ならば却って部署間の競争原理で過失相殺に関しては有利になるかもしれません。
なんせどちらにしても保険会社としてのトータル金額は変わりませんからね。
それなら他社との交渉に長けている特約部門の方が有利かもしれません。
どちらにしろ補償問題はこれから先の治療とリハビリの後の事です。

何よりも専念すべきは息子さんの治療です。
今はまだ死地を脱したばかりです。
医師も治療には全力を尽くすとは思いますが、怪我を克服するのは息子さん自身です。
リハビリなど辛い訓練が待っていますが、家族が暖かく励ましてください。
後遺症が残ったらいくら補償されても取り返しがつきません。
傷跡も目立たなくなるまでは1年では足りないと思います。

焦らず根気よく着実にやっていくしかありません。
父であるあるhitujiinuさんが出来ることは見守ることしかできないかもしれませんが、息子さんが挫けそうになった時に優しく励まして上げてください。
又、傷とかはリハビリの様子などを記録しておくと進歩の様子が分かって立ち向かう勇気を奮い立たせる事が出きるかもしれません。
先週はこれだけでも今週はこれだけできたんだぞと。

まだ8歳との事ですので心の支えになってあげてくださいね。

umigame2 · Answer

No.4,6の回答者です。
No.8さんが紹介されている方の回答に一部誤りがあります。

＞もし１割でも過失がこちらにもあるのであれば、自賠責を超えた分については過失割合で治療費が減らさせれ、自己負担が発生します

自賠責の範囲を超えた分が過失相殺の対象になるのではなく、自賠責の範囲を超えれば根元から過失相殺されます。

＞まず相手からの賠償については、自賠責の範囲までは自賠責でまかなわれ（人身のみ）、それを超えた分が任意保険により支払われます。

自賠責の範囲を超えれば全てが任意保険基準の支払われ方になります。

もし、息子さんの過失が大きいと相手の保険会社が判断している場合は、早い段階で健康保険使用を提案してきます。
何も言って来ないのであれば、ドライバー側の過失が大きいと判断していることになります。
日頃自動車保険や火災保険で付き合いのある保険屋さんがあれば一度相談してみてください。プロ代理店であれば的確なアドバイスをしてくれるはずです。
弁護士依頼は、治療費の支払いを打ち切ってきたり、提示された賠償金の額が少なかったりしたときでいいと思います。
保険会社も鬼ではありません。少なくとも法的根拠に基づいた賠償はしなくてはいけないことになっています。
最終賠償額の提示がなされたときに、知り合いの保険屋さんに妥当な賠償額であるかどうか精査してもらってください。
もし少ないようであれば、弁護士を通じて請求するのもいいと思います。

good-lucky · Answer

＞使うのと使わないのとではどのようなメリット、
＞デメリットがあるのでしょうか？
＞後遺障害も本当に心配なので、
＞将来息子が困らないような保障をしていただきたいのですが・・。

＞保険会社との交渉は弁護士を頼んだほうが良いのでしょうか？
　　↑
現時点では、不要のような感じがします。


-------


このような交通事故に関しまして、

「　walkingdic　」さんが、過去に超有益な回答をなさっておられます。

（１）・・・http://oshiete1.goo.ne.jp/user.php3?u=374329

（２）・・・http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3954697.html

（３）・・・http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2917349.html

（４）・・・http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2925031.html


最終的に、（４）に辿り着くのが、物凄くたいへんだった。
（２）から、（１）に行き、偶然（２）から右側のQ&Aより（３）に行き、

（Q&Aは、その時々で変わるようです）

（３）からカテを遡って、ようやく、（４）を探し当てた次第です。
たったのこれだけの作業に昨夜１時間以上費やしました。

お大事に。

123admin · Answer

＃５の回答者です。

娘も脳挫傷でクモ膜下出血しこれ以上出血が続くようなら緊急手術を行うが経過観察中であると説明を受けました。
その際かなりの衝撃を受けた為、後遺症は覚悟しておいてくれと言われました。
CTスキャンの写真を何枚か見せられ出血によって脳内の隙間という隙間は血で満たされ脳を圧迫し始める一歩手前であることが素人目にも分かりました。


しかし幸い脳内出血が止まり脳の手術は回避できました。
心配された脳の後遺症も奇跡的に免れました。
搬入された病院が脳神経外科では全国でもレベルが高いところでもあり、担当の先生もその医局ではトップレベルと評価される方でした。
その先生でも後遺症がでなかったのは奇跡だと言われる重傷でした。

脳挫傷の集中治療の為に骨折などは固定しただけの後回しで半月以上掛かりました。
その後に骨折などの手術など退院するまでに何ヶ月も掛かりました。

そんな状況でも重篤な後遺症が出ない場合もあります。
これからが治療、リハリビの長丁場ですので、前向きに希望を持つようにしてください。

さて、国民健康保険を使う事のメリットを書き忘れていましたので追加しておきます。

診療点数の単価が保険診療と自費扱いでは違うと言うことです。
保険での診療点数が1点１０円だとしたら自費の場合には２０円以上とかになることがあります。
同じ治療をしても倍以上の金額が掛かります。

又、国民健康保険を使った場合には治療で負担する金額はあくまでも自己負担の3割分だけです。
残りの7割は健康保険が負担します。
良く交通事故で健康保険は使えないと言われるのは、事務手続きが煩雑になる医療機関側の事情と健康保険側が周智徹底を敢えて行わない為の様です。
医療機関としては自費なら点数が時価扱いですので実入りがよいですから。

さて自分の任意自動車保険の家族の事故保証は自動車保険人身傷害補償特約と言うものです。

自動車保険人身傷害補償特約
http://www.jidoshahokendirect.com/sobo/jinnshou.htm

過失相殺の補填や歩行中での事故にも適用されますので、この特約に入っているか確認した方が良いでしょう。

こちらはあくまでも加害者側の保険会社が優先され確定してからの手続きになりますのでそれまで受付だけでした。

過失相殺や慰謝料などの算定は治療終了後になりますので治療が終わるまで1年や2年保留状態になります。
その治療中は未払いとか余程のトラブルが発生しない限り通常弁護士は介入しないとの事です。
反対に言うとその時点で積極的に介入してくる弁護士には注意が必要と言うのがあるみたいです。

後、学校での保険もあるかもしれませんが、そちらはあれば担任の先生が手続きなど紹介してくれるでしょう。

とにかく色々な手続きが必要で混乱しているかもしれませんが、経験した上でのアドバイスは以上です。

上記を実行して息子さんの治療に専念してください。

umigame2 · Answer

No.4です。
過失割合を判断する前に、相手の保険会社に事故の状況がどういう風に伝わっているかをまず確認してください。
この時点で息子さんの言い分と食い違っていれば、正確な過失割合が出せません。
もし、意識がはっきりしていて聞けるような状態であるなら、一度聞いてみてください。

費用対効果ですが、被害の程度が大きければ弁護士に依頼したほうがいいかもしれません。
ご自身やご家族の自動車保険に弁護士費用特約がついていればそれを使うことができますが、これは相手が賠償に応じなかったり、相手の保険会社から不本意な出し渋りをされたときにしか使えません。

また、ご自身やご家族の自動車保険に、人身傷害「車外危険補償タイプ」がついていれば、もし相手保険会社からの賠償に不服なときは、人身傷害での対応に切り替えることができます。

umigame2 · Answer

息子さんのお怪我、お見舞い申し上げます。
健康保険使用についてですが、これは息子さんに過失があるかどうかで違ってきます。
息子さんに過失がない場合・・・相手の保険会社から自賠責保険分も含めて100%補償されますので、健康保険を使う必要はありません。
息子さんに過失がある場合・・・治療費や慰謝料などの総額が自賠責保険の枠120万円に収まる軽いケガの場合は健康保険を使う必要はありませんが、120万円を超えてしまうと根元から過失相殺されてしまいますので、健康保険を使って治療費をなるべく圧縮することが大切です。

自賠責保険は被害者に重大な過失がない限り過失相殺を行いません。
つまり、自賠責保険での支払い枠120万円に収まれば、治療費が全額支払われますし、残った分で慰謝料なども支払われることになります。
120万円を超えてしまいますと、根元から任意保険の扱いに変わりますので、息子さんの過失分はきっちり差引かれることになります。
ですので、なるべく自賠責保険の枠内に収まるよう健康保険を使って治療費を抑えることが必要となってくるわけです。

交通事故で健康保険を使う場合は、国保の場合市区町村役場の国保課に「第三者行為による傷病届」を出さないといけませんが、手続き自体は相手の保険会社がやってくれると思います。

softice · Answer

交通事故でも、健康保険が使用できる場合があるので、市役所に問い合わせて下さい。
尚、市役所の健康保険担当の方の中には、交通事故の場合、全て健康保険適用外と思っている人もいるので、注意して下さい。

健康保険が使用できる場合、健康保険を使用するかは状況しだいではないでしょうか？
息子さんに過失がなければ、治療費など、全て保険会社で負担しますので、保険を使用しなくても良いです。
ただ、息子さんに過失がある場合は、自己負担(過失分)があるので、健康保険を使用した方が良いと思いますよ。
健康保険を使用すれば、自己負担の支払い金額が安くなりますから。

chiychiy · Answer

こんばんは

息子さん大変でしたね。

病院へは保険会社から連絡が行っているかと思います。
勿論、交通事故では健康保険は一切使用できません。

退院する時に、何らかの補償金を求められる場合もありますので、その辺は保険会社から必ず事前に連絡をしてもらうといいと思います。

また退院後に通院をしなければいけないようなとき、タクシー代などの交通費は保険から出ますので、領収証は必ず貰ってくださいね。

仕事をしているようでしたら、欠勤扱いにしてもらい、休業補償を貰い、社会保険ならそちらからも補償がされますので会社などに確認してみてください。

示談の時も、後遺障害の補償などを盛り込んであるかどうかきちんと確認してくださいね。

ご参考になれば幸いです。

お大事に・・・

sayapama · Answer

基本的に交通事故の際は、社会保険も国民健康保険も使用しません。
全て１０割負担を相手の保険で充填します。

入院費用・治療費・障害が出た場合の慰謝料・事故当時に着ていた衣服の補償・バイトやお仕事をされていた場合は休業補償などなどが相手側に請求できます。

息子が交通事故にあいました、

国民健康保険は使うべきです。

＞ただ事故の相手の保険会社と同じなので、どうなんでしょう・・。

No.4,6の回答者です。

＞使うのと使わないのとではどのようなメリット、

＃５の回答者です。

No.4です。

息子さんのお怪我、お見舞い申し上げます。

交通事故でも、健康保険が使用できる場合があるので、市役所に問い合わせて下さい。

こんばんは

基本的に交通事故の際は、社会保険も国民健康保険も使用しません。

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