プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

カテゴリーの選定が合っているかわかりませんが、分かる方教えて下さい。
会社で使う計算方法であって、これが業界用語か分かりませんが、
「利益を10%のせて」と言われると、商品の金額÷0.9をします。
例えば、1000円のものは1111.1111……となり、約1112円となります。
しかし、1000円の10%は100円です。
これをのせるといえば、利益を10%とることなので、1100円ではないでしょうか?
1112円と1100円で12円の差がでます。
私が意味をちゃんと理解していないだけかもしれませんが、
「チラッと分かる」という方でも結構ですので、何か答えか、
考え方のヒントを下さい。

A 回答 (4件)

既に回答が出ていますので、屋上屋ですが、整理しておきましょう。



売値を決める時に、利益率で計算する場合、次の2つの方法があります。

(1)仕入れ原価の10%の利益を乗せる方法・・「内掛け」と呼びます。
売値=原価1,000円X(1+利益率)
<例>原価1,000円X(1+利益率10%)=1,100円

これは、原価に対しては10%の利益が取れますが、売値1,100円に対しては、100円÷1,100円≒9%の利益率となります。

(2)売値の10%の利益をとる方法・・「外掛け」と呼びます。
売値=仕入れ原価÷(1-利益率)
<例>原価1,000円÷(1-0.1)=1,111円

以上を理解しておくとよいでしょう。質問者の会社でとられている方法は、(2)の方法です。業界や会社により、違います。
    • good
    • 19
この回答へのお礼

ありがとうございます。
みなさんの回答プラスLuckyXさんの回答で本当に理解できました。
会社によって違うと言っても漠然とした理解でしたが、二種類あると聞いて色々な情報が結びつきました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/05/06 20:37

100÷1100=9.090909…%


これでは売買益は10%になりません。

112÷1112=10.07194…%
これで売買益10%確保です。

単に「利益率」といったら売値に対する率です。1000円は売値ではないのですから、そこから10%を計算しても売買益は確保できません。
    • good
    • 8
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうなんです。
1100円にすると、10%とれなくて不思議に思っていましたが、売買益という考え方なんですね。
単に「10%を足して」
ではなく、
「利益を10%のせて」
だから、÷0.9の方になるんですね。
…という解釈ですよね?
こういったことをきちんと学んだことがないので解釈も間違っていたら指摘お願いします。

お礼日時:2008/05/05 21:00

ここでいう「商品の金額÷0.9」とは原価を原価率で割る


ということでしょう。原価に利益10%をのせると売上。
売上に原価率90%をかけると原価。ですから原価を
原価率90%で割れば元の売上に戻るというわけでしょう。
    • good
    • 6
この回答へのお礼

ありがとうございます。
「原価に利益10%をのせて売上」なんですね。
今まで理解はせずに教わった通りにしていました。
その為、「原価」「売上」「原価率」などと考えずに、数字のみを追って今まで使った簡単な計算方法と結び付けようとしていたので混乱したんだと思います。
参考になりました。

お礼日時:2008/05/05 21:07

>利益を10%のせて」と言われると、商品の金額÷0.9をします…



そんなの確たる定義はありません。
人によって、会社によって質問者さんのように考えるところもあれば、仕入金額を 1.1倍する場合もあります。

質問者さんがどこかの会社等にお勤めなら、そこの慣例はどうなっているのか先輩に聞いて、同じようにしてください。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

ありがとうございます。
私は慣例通りにやっているだけなので、理屈が分からなかったんですが、やはり会社によるんですね。それも気になっていたので参考になりました。

お礼日時:2008/05/05 21:13

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています