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検索したのですが、「具体的な」毒性が分かりませんでした。
すみませんが、ご存知でしたら教えてください。
宜しくお願いいたします。

・アナトー色素       →少し危険?。
・セルロース        →問題ない?
・増粘多糖類        →問題ない?
・ソルビット(ソルビート?) →問題ない?
・デスキトリン       →問題ない?
・カゼイン         →問題ない?

A 回答 (10件)

こんな考え方も取り入れてはいかがかな。


http://www.fsc.go.jp/koukan/risk190610/risk19061 …
厚生省がだめならこれでも読んでね。
http://vm.cfsan.fda.gov/~lrd/msg.html
MSG(グルタミン酸)は安全だよって書いています。

もっとも添加物を容認している人の意見なんて信用できないでしょうが、
トマトに含まれるグルタミン酸と味の素の違いって何?
味の素と同じく発酵で出来る醤油や味噌やチーズに含まれるグルタミン酸との違いは?
昆布のグルタミン酸もダメなら、昆布の佃煮なんて食べないの?(おにぎりのコンブとか)
ところで、添加物表示は調味料(アミノ酸)を書かないように、酵母エキスや昆布エキスを入れるのはOK?

この回答への補足

一応書いておきます。

【味の素について反論】
「味の素は特に危険だろう」と自分の直感?なのか理論に基づいてるのか基づいてないのか分かりませんが、そう思っています。
そして、 味覚破壊と神経毒の報告 を信じています。

>>味の素の成分であるグルタミン酸は、昆布の成分と基本的に変りありません。
下記URLで反論します。全部読んでくださいね。
http://www7.plala.or.jp/dining/column/cloumn2006 …
http://www.asyura.com/syokuhin.htm
http://www.asyura.com/fromnet/ajinomoto2.htm
僕はいうなら、ここに書いてあることを信じている 信者 です。もちろん根本的に危険じゃないのか?という考えもありま

すが。
こういうのを感性っていうんでしょうか?直感?よく分かりませんが、そんな感じで正しかろう選択肢を選んでます。
ただし、いつも「自分が間違っているかもしれない」ことを念頭に置いてます。本当です。

【神経毒性について書いてあるっぽいURL】
http://www.nips.ac.jp/seminar/1998/981130b.html
http://www.jstage.jst.go.jp/article/fpj/119/1/11 …
http://www.sigma-aldrich.co.jp/sigma/RBI/alzheim …
http://beyond-pluto.cocolog-nifty.com/turedure/2 …
http://www.inetmie.or.jp/~kasamie/AlzMemantin102 …

補足日時:2008/05/23 10:03
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>>トマトに含まれるグルタミン酸と味の素の違いって何?
【no.8の返信】で回答してあります。
あと【no.9】も重要なのでぜひ、お読みください。

お礼日時:2008/05/21 23:39

質問者です。

書ききれなかったので、別IDで書きます。

【反論】
>>ご自分の考え方も一度客観的な視点で見てみてはどうでしょう。

いつも「自分が間違っているかもしれない」ことを念頭に置いてます。本当です。
ただ議論中は危険じゃないか?という視点?主観?で話していますが。
あなたも「自分が間違っているかもしれない」ことを念頭に置いてますか?

【そもそも客観的なら正しい考えにたどり着けるかといえば、そうでないと思います。】
専門化が言ってたって「あるある大辞典」のようなことがあるんですからね。
(僕はにがりで騙されたと思い、信用していませんでした)
アスベスト問題だってそうじゃないですか。
その時客観的に言うなら、「アスベストは安全と思われる」「あるあるは専門家が言ってるから信用できそうだ」ですか?
専門家が嘘ついてたり、データが捏造なら分からないでしょうに。
だからこそ、こういうのを感性っていうんでしょうか?直感?よく分かりませんが、そんな感じで正しかろう選択肢を選んでます。ただし、いつも「自分が間違っているかもしれない」こ

とを念頭に置いてます。本当です。

【厚生労働省について】
あと厚生労働省なんか信用していません。そんなことは過去の例を見れば明らかです。
世界基準にのっとってとか何とか言いますが、僕は厚生労働省なんか信用していません。

【他の添加物について追記】
「1種類の添加物を摂取した時の毒性のみを調べ、複数の添加物を摂取した時の相互作用は十分に実験されていない。」とのことです。

塩だって味噌だってニガリだって添加物だろ!?ってあまのじゃくに考えてましたが、そうか多くの人が使って永い年月を経てきているから、比較的安全って分かるわけですね!

? (とあるレビューより引用)。
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たびたびすみません。


>ちなみに味の素のグルタミン酸ナトリウム(調味料アミノ酸等)はかなりの確率で危険だろうと思っています。
 味の素をそこまで危険視するのには、私にはわからない何か理由があったのでしょうね。でも、味の素の成分であるグルタミン酸は、昆布の成分と基本的に変りありません。危険視するのであれば、なぜそう思うのか、危険性を示す根拠は何か、具体的な理由をいえなければただの思い込みです。回答する側がきちんと根拠を示しているのですから、ただ「信じない」を繰り返すだけでは何にもなりません。
 あなたのおっしゃる「色々な視点で考える」はとても大切なことです。であるならば、ご自分の考え方も一度客観的な視点で見てみてはどうでしょう。

>彼らは 添加物は危険だよ本 や 無添加 で儲けているということなのでしょうか?
 一例ですが、「〇ってはいけない」という本は大変なベストセラーとなりましたが、科学的に明らかな間違い、論理的に整合性がないといった間違いがあまりにも多く、版を重ねるたびに内容が変っていきました。著者の一部は、今でも週刊誌等にセンセーショナルな記事を書いてもうけています。もちろん、記事の内容に具体性のあったためしはありません。
 また「安〇司」さんの書いた添加物の本もベストセラーで、ご本人も高額な講演料をとっているとのことですが、かれの本には添加物の危険性を誇張する表現は多々あっても、裏づけとなる数値や根拠はほとんど見られません。あろうことか巻末には「添加物は危険ではない」ととれる表現もあります。
 こういうのって、いいかげんなことで儲けているっていいませんか?
これをどう思いますか?

この回答への補足

【おまけ】
http://kanchigai.blog.shinobi.jp/Entry/299/

【とあるサイトから引用】
経済効率のために原材料(食品)の質を落とす
 ↓
鮮度が落ち腐りやすくなった
 ↓
ごまかすために食品添加物を加えて腐らせないように
 ↓
さらに味が劣った
 ↓
化学調味料を加えて味をごまかした

【本の解説から引用】
ドロドロの廃棄寸前のクズ肉もミートボールに甦る
コーヒーフレッシュの中身は、水と油と添加物だけ
水で増量し「雑巾ハム」と呼ばれる、特売ハム
コンビニ弁当より添加物が多い、減塩梅干
虫を潰して染めるハムや健康飲料
「殺菌剤」のプールで何度も消毒するパックサラダ

【サイトより引用】
ブタに毎日、コンビニの弁当だけを与えていたら、羊水が真っ黒になって、全部が流産あるいは死産したそうです。ブタの場合は、添加物の害がこうして目に見える形になって現

れましたが、人間に対しては危害未満になっていて、どんな影響が出ているのかよく分からない状況です。アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎、キレやすい人の増加など、

無関係とは言い切れないように思われていても、はっきりした因果関係は分かっていません。分からないから、私たちはずっと、こうした中途半端な害にさらされたままになってい

るのです。

また、添加物により、家庭の食卓が壊れ始めていることも本当に怖いです。私は「食べ物を大切にする子は人を殺めない」と信じています。いい食べ物、手作りの食事は、子

ども達の丈夫な身体と強い心をつくります。しかし今、“お母さんの手作り”よりも“でき合いの総菜”の方がおいしいという子どもが増えています。子どもたちの舌が、化学調味料

の味に慣れきっているからです。こうして起こっている「食卓の乱れ」は、すなわち「家庭の乱れ」であり、それは「社会の乱れ」「国の乱れ」へとつながっていきます。
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/interview/63/inde …

【上の感想】
これらは異常ですよね。あなたは正常だと思いますか???
専門的なことは分かりませんが、まずそういうのが根本的にあることを書いときます。
ちなみに現時点では添加物危険だろう派です。しかし全ての添加物が危険とは思ってませんが。
「物によって安全なものから危険なものまであるだろう」と思っています。

補足日時:2008/05/19 23:49
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この回答へのお礼

【安部司について】
具体的に見ないとなんとも言えないのですが、その人については「分からない」と回答しておきます。

【味の素について反論】
「味の素は特に危険だろう」と自分の直感?なのか理論に基づいてるのか基づいてないのか分かりませんが、そう思って

います。
そして、 味覚破壊と神経毒の報告 を信じています。
>>味の素の成分であるグルタミン酸は、昆布の成分と基本的に変りありません。
下記URLで反論します。全部読んでくださいね。
http://www7.plala.or.jp/dining/column/cloumn2006 …
http://www.asyura.com/syokuhin.htm
http://www.asyura.com/fromnet/ajinomoto2.htm
僕はいうなら、ここに書いてあることを信じている 信者 です。もちろん根本的に危険じゃないのか?という考えもありま

すが。
こういうのを感性っていうんでしょうか?直感?よく分かりませんが、そんな感じで正しかろう選択肢を選んでます。
ただし、いつも「自分が間違っているかもしれない」ことを念頭に置いてます。本当です。

【神経毒性について書いてあるっぽいURL】
http://www.nips.ac.jp/seminar/1998/981130b.html
http://www.jstage.jst.go.jp/article/fpj/119/1/11 …
http://www.sigma-aldrich.co.jp/sigma/RBI/alzheim …
http://beyond-pluto.cocolog-nifty.com/turedure/2 …
http://www.inetmie.or.jp/~kasamie/AlzMemantin102 …

お礼日時:2008/05/19 23:49

危険をあおるのも商売の一つです。


印税や名声のために、いい加減なデーターを引っ張ってくるというのは、一般の間にも多くみられますし、残念ながら専門の学会でも、時々見られる光景です。
有名な国立大学の発表でも、あまりに酷いものもあるのが現状です。

何よりも、国家であれ、独立法人であれ、旧ソ連のあやしい研究結果でれ、それらを吟味し、自分で判断するというのであれば、まず知識を高めるというのが必要になります。

この場合、生化学の勉強をされるのがもっとも良いでしょう。

まず、アナトーがカロチノイドであり、かぼちゃの黄色とさほど変わらないのはご存知でしたか?
セルロースはただの食物繊維であるのをご存知でしたか?
増粘多糖類が危険と思うなら、りんごも納豆も食べられないことになります。
カゼインはたんぱく質の分画の名前であり、牛乳のたんぱく質の約80%であり、デキストリンは食品添加物ではない、
そういう知識がなければ、なんの嘘も見抜けないのはあきらかでしょう。

また、メーカーとしては、基本的に、わざわざ害のあるものをコストをかけて加えるというのは意味のない事です。
世界中の独立法人が何年もかけて、多額の費用と、被験者を使い、うそのデーターを報告しても、何の利益もないことです。

とりあえず、専門外のライターさんが印税目的で書いた本よりも、WHOなどの報告の方が信頼性があるとするのに、何の問題があるのでしょうか?

この回答への補足

追記です。

>>印税や名声のために、いい加減なデーターを引っ張ってくる
よくあるでしょうね。

>>メーカーとしては、基本的に、わざわざ害のあるものをコストをかけて加えるというのは意味のない事です。
そんなことはありません!添加物でコスト削減されます。見た目やら味も誤魔化せます。だから使っているのです。

>>セルロースはただの食物繊維であるのをご存知でしたか?
僕は添加物は「安全なもの」と「危険なもの」があると思っています。
アナトー色素やらセルロースは問題なさそうだけど、念のため質問してみただけです。
ちなみに味の素のグルタミン酸ナトリウム(調味料アミノ酸等)はかなりの確率で危険だろうと思っています。


なんか皆さんがズレた回答するんで、疑わしく思えてきました。

補足日時:2008/05/18 14:22
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>>そういう知識がなければ、なんの嘘も見抜けないのはあきらかでしょう。
おっしゃるとおりです。
僕は素人なので、疑いつつ感覚で正しそうなものを選んでます。


皆さんのお陰で、現在の考えが「添加物は危険から」→「添加物が危険かどうか分からない」に変わりました。
ありがとうございます。


ただ話は変わりますが、味の素だけは信用できません。
あれは絶対に体に悪いと思っています。

お礼日時:2008/05/17 18:02

まずは直接的な回答として


ソルビトール摂取量と緩下作用との関係について
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku …
多量に摂取するとお腹が緩くなります。
この性質を利用してバリウムを飲んだ後の下剤として使用される事があります。
こんな言葉があります。
「全ての物は毒である。そしてその毒性は量できまる」
ただの水だって、一度に大量に飲めば命に関わる事もあります。
興味があれば水中毒で調べてみてください。
食品添加物に限らず、何にでも無作用量もあれば、毒性がある量が存在する事を理解してください。

ここからは駄文
今までの流れでは、無作用量としている数字や試験結果が信じられないって事ですよね。
って事は、誰とも分からない匿名の回答者の言葉が信じられると思えないので独り言だと思って頂いて結構です。

つい最近見たニュースで「経皮毒」なる言葉を知りました。
シャンプーや洗剤などに含まれる化学物質は体に悪いので、自然素材で作ったこの製品を買わないかい?
なーんてセールストークで商売をしている会社があるんだってさ。
参考:
http://www.meti.go.jp/press/20080220002/tokusho. …
そりゃ、化学って言葉に不安を感じるし、天然って言葉の響きは素晴らしい。
(私が毒性を調べた)中性洗剤はコップ1杯位のんだって問題ないって頭では分かっていても、じゃあ実際「飲め」って言われても正直言って飲めない(現実の行為としてはね)。
何で飲めないのか、やっぱり不安なんですよね。
ある程度、科学的に物事を考えても消えない不安って物はありますよ実際問題として。

だけども本当に身近な危険は、食中毒であったり、ウィルスだったり、交通事故や地震のような自然災害(死亡数から言えば自殺も含まれる)なんだと思う。
気を付けても「自分には防ぐ事ができない大きな事」又は「自分には関係の無い事」と感じて、(例えば)耐震に対しての工夫や知恵には無頓着な人が、あまり害は無いけど自分に出来る防衛策と信じて「自然」とか「天然」って言葉に踊ってしまう。なんでだろう。
色んな事に不安は付きまとうのは当然なんだけと、ちょっとした事、自分できる範囲の事でその不安を取り除けるってのは魅力的な言葉に感じるんでしょうね。
さらに言えば、「子供のために」って言葉で酔いしれるのは最高に心地よさそうだよね。

この回答への補足

>>食品添加物に限らず、何にでも無作用量もあれば、毒性がある量が存在する事を理解してください。
そんなことは当たり前です。今言っているのは添加物の危険性についてです。

>>つい最近見たニュースで「経皮毒」なる言葉を知りました。
そのけい経皮毒は一部の悪徳業者でしょう。
そんなのは何かにつけて便乗してくるので、あまりよいたとえ話とは思えません。

>>だけども本当に身近な危険は、食中毒であったり、ウィルスだったり、交通事故や地震のような自然災害
また、自然災害と添加物の危険性を比較するのはどうかと思います。
自然災害と比べて死亡率が低いからよいという例えは間違っています。
死ななくても添加物で健康を害してたら意味がありません。


どうも説得力がないですね。
あと、「添加物が危険と主張して儲けてる人がいる」ってのがどうもしっくりきません。

補足日時:2008/05/18 14:12
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この回答へのお礼

わざわざ長文回答を、ありがとうございます。

ということは、添加物危険派は 嘘つき+騙されている人 といことなんでしょうか?
彼らは 添加物は危険だよ本 や 無添加 で儲けているということなのでしょうか?
そのへんのところ、誰かご存知ないですか?宜しくお願いいたします。

お礼日時:2008/05/16 22:00

どんな食品でも、100%安全と保障されているものなどありません。


それは、有機無農薬野菜にも、無添加食品にも言えることです。

例えばですが、天然の野菜や果実にも発がん物質とされているものが当たり前に含有されています。
これはほんの一部の例ですが、柑橘類やコショウ等に含有されているリモネンや林檎やトマト等に含まれるカフェ酸などには、高用量の動物実験で発がん性が認められています。

物質の発がん性を示す指標にTD50値というものがあります。
これは毒性試験で50%の動物に腫瘍を発生させる量で、値が小さいほど発がん性は大きいということになります。
ラットを使った実験で得られた上記のリモネンの値は204mg/kg/day、カフェ酸は297mg/kg/dayでした。
(アメリカの大学が中心になって作っている、発がん物質データベースプロジェクトの資料から。)
http://potency.berkeley.edu/index.html

さて、一方の添加物の値はどの程度なんでしょう。
添加物で発がん性が疑われるようなものは珍しいのですが、同じURLから探してみるとありました。
BHA 606mg/kg/day、赤色2号 1470mg/kg/day。
これらはおそらくご質問のきっかけとなった資料では「特に危険」とされているものだと思いますが、発がん性の指標は天然食材に含まれる成分よりも低い値でした。

有害性を考える上でもう一つ大切なのは、摂取量です。
毒性が高くても極微量ならば影響は皆無ですし、逆に比較的安全とされるものでも過剰摂取でリスクになるものも多く存在します。

では、実際に野菜や果物にはどの程度含有されているかと言うと、
オレンジジュース1杯でリモネンはおよそ5mg、
トマト1個でカフェ酸5mg、りんご1個なら10mgでした。

一方の添加物ですが、
マーケットバスケット方式の調査結果によると、平均的日本人の摂取量は、BHAは1日に 0.0012mg、合成色素は全部足しても 0.1mgにも満たない量でした。

誤解しないでいただきたいのですが、オレンジやトマトが危険などと言うつもりはありません。
その程度の量の発がん物質など、現実にはほとんどリスクにはならないからです。
ということは、これらの成分より発がん性が低く、摂取量が少ない添加物など、誤差にしかならないということがおわかりいただけるでしょうか?

BHAや合成色素のような「特に危険」とされるものの危険性ですらこの程度です。
ましてやそれ以下に評価されているものの有害性など、適正に使用されている限りにおいてなら取るに足らないものと言えるのではないでしょうか?

添加物には必ず安全性(毒性)試験が課せられています。
こういった試験は、もし影響が出なければ更に投与量を増やしていき、毒性が発現する量になるまで行います。
ですから、添加物には有害性を示すデータが存在するのは当然で、それが目立ってしまいます。
考え方の問題ですが、試験の目的は「毒が有るか無いか」ではなく「どの量から毒になるか」であることを理解して下さい。
そして添加物は、過剰なまでの安全を考慮し、毒になる量よりも相当少ない量しか使われていないということもわかっていただければと思います。

次にもう一つの疑問の「政府や業者を信じられるか。」についても書かせていただきます。

政府や業者の人の倫理性については、私はなんとも申し上げられません。
おそらく多くの人はまともだろうと思いますが、私が保障することはできません。
ただ、誤魔化しが著しく困難な仕組みがあることは知っています。

安全性試験にはGLPと呼ばれる制度が存在します。
実験に使われる試料の製造・品質から、動物の由来、試薬の品質、そしてその出納、試験に使った機器のメンテナンスの記録から、都合の悪い結果も含むすべての実験の生データなど、様々な資料の提示が求められます。
例えば、実験用のねずみを100匹仕入れたのに50匹のデータしかなければ、残りは都合の悪い結果に使ったのを誤魔化してるんじゃないかと突込みが入ります。
私は以前に製薬会社で開発関係の仕事にかかわっていたことがありますが、実験ノートには生データとともに実験の日付、直筆サイン、もしも記入ミスがあれば訂正の記録とその理由、そして都合の悪いデータを捨てられないように、ページの通し番号まで記載する必要があり、GLPに関わる仕事はとても煩雑で手間隙のかかるものでした。

また、自然科学の世界の常識で、実験結果やその解釈は専門誌に掲載されてはじめて認められるということがあります。

企業や行政が行う安全性試験も例外ではなく、公的に認めれれるには、試験の方法、データ、解釈を世界中の専門家にオープンにしなくてはなりません。
そしてその対象には、行政の監査官だけでなく、大学の研究者、ライバル会社の研究員、そして添加物などを監視している市民団体などとつながる専門家も存在します。
ですから、もし試験の方法の不備とか、自分勝手な解釈があれば即突込みが入れられてしまいます。

私の経験から言わせていただくと、たとえメーカーと行政に癒着があったとしても、安全性そのものを誤魔化すのは至難のわざではないかと思います。

長文になってしまいましたが、少しでも参考にしていただければ幸いです。
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この回答へのお礼

わざわざ長文回答を、ありがとうございます。

ということは、添加物危険派は 嘘つき+騙されている人 といことなんでしょうか?
彼らは 添加物は危険だよ本 や 無添加 で儲けているということなのでしょうか?
そのへんのところ、誰かご存知ないですか?宜しくお願いいたします。

お礼日時:2008/05/16 18:49

 No.3です。

なんだか誤解があるようなので。
「実は危険かも」と考えるのは別におかしなことではなく、世界中の人々がみんな考えてきたことなのですね。あなただけではありませんから、安心してください。
 特に消費者の権利という言葉がクローズアップされてきた70年代頃からそうした方面での研究が熱心にすすめられ、実験と実証を数十年重ね、少なくない添加物が淘汰されてきた結果が今の基準です。その間、悲惨な人体被害もありました。現在の基準はこうした事実を基礎に、ほぼ世界中の学者が納得して(もちろん例外はある)つくられてきたものです。特定の政府や企業が主張しているものではありません。

 また誤解してほしくないのは、今の基準は決して「添加物が安全」という免罪符ではないということです。毒性学の基本の基本である「全ての物質は潜在的に毒物である。それがヒトに有害な作用を発揮するか否かは摂取する量による」という考え方を基礎に、「ここまでなら大丈夫」という値(「域値」といいます)を決めたものです。従って「実は危険かもしれない」というあなたの考え方と相反するものではありません。

 これまでに回答されている皆さんも、無条件に「絶対に安全」なんておっしゃっていませんよ。皆さんの回答をもう一度じっくり読んでみてはいかがでしょうか。

なお、 
>根本的に政府や業者の言うことを信じている
 という件ですが、すくなくとも学術の世界においては、世界中を牛耳るような影響力を持つ国家や企業は存在しません。またこうした表現は、回答してくれた方に対して決して適切な言い回しではないように思いますので、以後控えられてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

回答何度も読みましたが、添加物が危険でないという風には考えられませんでした。
研究者のデータも信用していません。

絶対に安全は言い過ぎました。言い直します。
>>[食品添加物は添加されている量では全く害は有りません]
についてですが、僕はそうは思いません。

>>すくなくとも学術の世界においては、世界中を牛耳るような影響力を持つ国家や企業は存在しません。
いいえ、学術も経済も同じです。世界は一部の金持ち連中によって支配されています。
完全ではないのが救いですが。

お礼日時:2008/05/15 22:54

 こういう添加物の毒性というと、発癌性や変異原性が主なものですが、現在使われている添加物でとりあえず通常の使用で毒性を発揮するものはありません。

ちなみにデスキトリン→デキストリンです。
 たとえばソルビットはりんごの蜜、増粘多糖類は海藻と、天然のものにも多く含まれています。気をつけなければいけないような毒性があったら、世界中死屍累々ですね。
 もし、こういうものの「毒性」を口にする人が近よってこられたら、何か怪しげなものを売りつけようとしている方か、危険なくらい純な方(その方も騙されている)です。お気をつけください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なぜみなさんは、「実は危険かも」と思えないのでしょうか?
それはやはり根本的に政府や業者を信じているからなのでしょうね。

僕は自分のいうのも何ですが、色々な視点で考えるようにしています。
なので「実は安全で、僕が騙されていただけ」という路線でも考えています。
ただ、現時点では「結構きけんじゃないか?」という考え側です。

お礼日時:2008/05/15 16:42

食品添加物は添加されている量では全く害は有りません.何をもって危険と思われているか分かりませんが,原体の毒性を見たいのでしょうか?


  http://www1.odn.ne.jp/~cak40870/kakou/kakou-t-ch …

   http://www1.odn.ne.jp/~cak40870/add_kizon/add-ki …
   http://www.mynewsjapan.com/reports/80
   http://homepage2.nifty.com/e-bi/database/color.htm
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

あなたは絶対に安全だといってますが、その根拠は何でしょうか?
恐らく政府とかのデータ?を鵜呑みにされてるのだと思います。
ただ、誤解しないでくださいね。僕は絶対に危険だと言ってるわけではないのです。
現時点では、「結構危険なんじゃないか?」と思っているところです。
言い切りはしません。「実は安全で、僕が神経質なだけ」だったらいいなーといつも思っています。

僕が危険だと思う点は2つです。
1つは下記回答に書きました。
もう一つは、「政府や業者を根本的に信じていない」からです。
政府や業者を信用してはだめですよ!彼らは金儲けのためなら何でもしますから。
お金持ち連中はそういうのを食べないそうです。

お礼日時:2008/05/15 16:39

まず、質問者様に下記リンクをお勧めします。


独立行政法人 国立健康・栄養研究所です。
どのような情報ソースで毒性があると思われたのか不明ですが、このリンク先をよく読まれて、公平で合理的な考えをもっていただけたらと思います。

添加物の安全性評価はJECFAのものが参考になっています。
危険と思われているアナトー抽出物はこのページです。(英文で恐縮です)
http://jecfa.ilsi.org/evaluation.cfm?chemical=AN …

どのような成分であれ、とりすぎは害となりますが、それが毒性という事ではないのではないでしょうか。

参考URL:http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail771.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>>どのような情報ソースで毒性があると思われたのか不明ですが、このリンク先をよく読まれて、公平で合理的な考えをもっていただけたらと思います。

最近特異体質の人が増えていますよね。奇形児も多いようです。
僕は添加物が、これらの害の一因ではないか?と考えています。
よく「一定量を超えなければ害がない」かのように書いてありますが、僕はそうは思いません。

お礼日時:2008/05/15 16:35

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