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母(64歳)が子宮頸がん1b期と診断されました。
3日間の検査入院をし、「広汎子宮全摘術」と放射線治療を併せて行うと言われました。
今は、貧血をしっかり治してから手術に臨むため、自宅で過ごしていて、来週水曜日(6/4)に診察予定です。
その間に少し調べたところ、「広汎子宮全摘術」の後遺症、リンパ節を取ったり、神経を切断することによる、排尿障害や排便障害、足のリンパ浮腫などのことを知り、母はとても心配しています。
さらに調べると、手術と併用ではなく、単独で行う放射線治療の治療実績が手術と変わらず、その場合の後遺症の頻度はとても低いとありました。また、手術を行うとしても、「リンパ節を温存する手術」というものもあり、リンパ節郭清するのと予後も変わらず、後遺症に苦しむことがないとありました。
出来ればこのような方法を選択したいのですが、今診てもらっている主治医の先生になんと言っていいのかも分かりません。次の診察の際に、後遺症について質問はしてみようと思ってはいますが、治療方針を変えていただけるような気はしないと母は感じているようです。
近くにがん診療連携拠点病院の指定を受けている陶生病院があり(今かかっている病院は指定病院ではありません)、癌のセカンドオピニオン制度もあると聞きました。そちらに行ってみるのがよいか悩んでいます。セカンドオピニオンを受けるには、今の病院からの紹介状が必要で、そのことを切り出せば、もう今の病院には戻りにくいだろうと感じますし、陶生病院に移ってよかったと思えるかどうかもまだ全く分からないのです。今の先生にほかに不満があるわけではなく、腕も確かだと聞いています。どうしたらよいでしょうか‥とても悩んでいます。同じような経験のある方、癌や病院の事情などに詳しい方、その他の方でも、何かアドバイスをいただけたら‥と思います。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

私も母の癌治療の際にセカンドオピニオンを受け、転院させた経験があります。


私もその時初めて知ったのですが、今は大抵の病院てセカンドオピニオン外来を設けていて、ネットで調べてもたくさんヒットします。
この制度は患者の権利として認識も広まっていますし、医師も知らないあるいは理解がない方が少数派です。
というか、理解を示さない医師の方が信用を落としますから。

私はまずセカンドオピニオンを受ける先の病院に予約を取った際に、「今の主治医が快く紹介状をくれるか心配です」と言うと、
「大丈夫ですよ(くれないはずはありません)」
「もしくれないなら医事課に相談するといいですよ」
とアドバイスしてくれました。

実際、主治医に打ち明けてみると何の問題もなく手続きしてくれました。
ここで渋るような医師なら、本当に医師としての技量も低いと判断していいと思います。

それから私は素人ですが、経験からやはり癌は癌の指定病院を選ぶ方が間違いないと思います。
私の母もセカンドオピニオンを受けて転院して本当に良い結果を得ました。
あと、どの病院にしても何でもはっきり図々しく聞いた方がいいですよ。
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この回答へのお礼

そうなんですね!
ありがとうございます。
同じ経験をされた方からの意見、とても心強く、励みになりました。
前向きに、出来るだけのことをしてみたいと思います。

お礼日時:2008/06/02 08:33

こんにちは。



セカンドオピニオンは、積極的に受けた方が良いと、個人的に思っている医者です。
特に、癌の治療については、病院ごとに方針が違うことが多く(本来統一されるべき)、下手をすると最新の治療、スタンダードな治療を受けることができなくなることもあります。

お近くに癌診療拠点病院があるのであれば、そちらでセカンドオピニオンを頼んでみた方が良いと考えます。
いまの主治医に、簡単に判断できる病気ではないから、一応セカンドオピニオンを受けてみたいと話し、資料を受け取りましょう。
そんなことで怒り出すような医者であれば、このさき安心して命を預けることなんてできないでしょ。

いまの主治医に気を使うようであれば、本人ではなく、家族からセカンドオピニオンの話を切り出してみてはいかがでしょうか。
本人は主治医を信頼しているけれど、あくまでも家族として、セカンドオピニオンというものを受けさせたいんだ、というスタンスで。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
私が知りたかったことにストレートに答えていただけた気がします。
とても嬉しく、勇気が持てました。
アドバイスしていただいた方向で主治医の先生に話してみようと思います。

お礼日時:2008/05/30 13:12

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