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現在、食は『携帯できる』とかの利便性がニーズで、環境には最高に悪い状態にあるなぁと、日々過ごしていて思います。

普通にあるレストランでも、子供たちに食べさせる給食も、コンビニに売っているようなパッケージがついている食品を、調理師が加工して、盛り付けをしてお客に出している状況のようです。


-全部がそうではありませんので、誤解をしないでくださいね。-


調理師の起源は、主につかえる専門の職業だったので、それに戻るべきかなと最近考えています。
誰かのために、よく考えて料理を作る。それは簡単なものでも、難しいものでもそれはその人(主となる人)次第。

そんな世の中に戻ることはないでしょうか。

今後の僕らの食にまつわる状況は、どう変わっていくか、流れを知っている方がいましたら教えてください。
憶測でもかまわないので、人がどう考えているのか、この質問によって知りたいのです。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

まず現状のお話、


悪いところは悪いですよね。
たとえば、学校給食にしても、ポテトサラダとかおひたし和え物とか、副菜類になると
料理済みを利用するところが多いようです。
人件費込みで考えた場合、調理済みのサラダの方が安い場合もありますから。
市町村規模だとこのパターンが多いです。
No.1にも書かれていますが規模によります。
手間のかからないものは調理して、それ以外は調理済みを利用する。
行政の補助があるとはいえ、給食費が家庭の負担にならないよう考えるとどうしてもそうなります。
県レベルだと、下処理済の食材を利用しています。
仕込みは調理の上で一番手間と時間がかかる部分です、こういった部分は外部にまわさないと人件費がかかります。
いくら機械で半自動化されてるとはいえ、皮むきや骨抜きなどは食材に合わせた機械がない限り人の手です。
こんなものに手を掛けていたら数万食をお昼に届けるなど無理です。

だれかのための料理、
商品としてのこれは難しいでしょうね。
現代社会は会社・学校など、集団が基本となっていますから。
やはり一定の集団に対しての料理になりますよね。
となるとどうしても効率化が求められます。
さらに複数大勢が納得する商品が求められますし、
これでは誰かのためというのは難しいでしょう。
集団が社会基盤となっているうち実現しないと思います。
在宅勤務やe-ラーニングが進み、個が社会基盤となった場合、
個人に対してのニーズを合わせることが求められ
初めて誰かのための料理というのが一般的になるんじゃないかな。
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この回答へのお礼

 個人として成り立つ人はすくないから、このような世の中になったんですね。

しょうがないのかな。。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/10 22:43

パッケージがついている食品 というのは大手チェーン店などで使っているような業務用の冷凍食品やレトルトの事でしょうか?それは調理師いらずで人件費がせつやくできることと調理時間の短縮のためです。

「はやい」「やすい」が消費者のニーズですから将来使われなくなる事はないでしょうね。現代では消費者が「主」です。誰も「主」には逆らえません。

日本の法律では飲食店の調理に調理師の資格は不要です。ですからアルバイトが調理している飲食店も少なくありません。冷凍食品やレトルトなどの半完成品や自動化調理機器がそれを可能にしています。それが「はやい」「やすい」の消費者のニーズに合致しているのでフードビジネスの主流となっているわけです。 

調理師の起源は、主につかえる専門の職業だったので、それに戻るべきなのか、というのも難しいでしょう。例えばファミレスでは数百円のカレーですが、宮廷料理人のような人に作ってもらえば、人件費も計上すれば数千円ということになるでしょう。もちろん味は違うでしょうが、数千円のカレーじゃお客は来ませんよね。

消費者相手のビジネスとしてはありえない話ですが、食通の億万長者が昔の王様のように腕のいい料理人を雇って金に糸目をつけず自分の好みの料理を作らせるというのなら、現代でもあり得るかもしれません。

今後食にまつわる状況はどう変わっていくか。
気候変動やなんかで食料不足など不安要素はありますが、フードビジネス業界の企業努力で、今以上に安く早くお手軽になっていくとと思います。有り余る食べ物が手軽に手に入るというのが消費者のニーズですから。
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この回答へのお礼

なるほど。

これ以上に、ですか。その可能性が高そうだなと思います。

ありがとうございました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/06/10 22:42

誤解をしているようですが、大規模調理の現場や大規模小売店は食材そのものは箱買いです、余計な梱包を無くしコストを下げています(どうしても個別包装しないといけないものもありますが、きのこや貝割れなど)。

規模が大きい工場ではコンテナの場合もあります。
逆に脱サラで開店したお店の方がスーパーなどの店頭で買っていることがあります(仕入れルートが判らないため)。

スーパーでも、段ボール箱で来て、その後、ビニールで梱包したりします、肉も魚もある程度の規模のスーパーなら精肉、鮮魚部門があり、そこで捌いてパック詰めにします、でないと日持ちがしません。

コンビニはもともとのターゲットが一人暮らしの人達なので、パッケージにして買いやすくしています、ですがサンクスやローソンのように店舗内に調理場を設け作っているところもあります。

学校などの大規模調理の現場では、手間を省くために切ったもの(肉ならブロックではなくスライスしたもの、魚なら切り身)を購入していますが、これも過剰梱包はしていません、肉は基本的にビニール袋にkg単位で入ってきます、魚は発泡スチロールのとろ箱できます。
給食センター経由のところは、給食センターが、食材を仕入れて調理をしてから各所へ配送します。

ファミレスでは以前は全てレトルトで工場で作った物を各店舗に運びそのまま温めただけと言うのが多かったですが、最近では、味のばらつきがない程度の必要最低限のものは工場でつくり、それ以外は店で作ると言うところも出てきています。

それ以前に外食で考えるのでなく、家族が揃って、両親どちらかが作った物を食べるようにすればいいのでは、調理師の起源はそこだと思います、家庭での食事の方がレトルトだったり、買って来た惣菜ばかりの方が問題だと思います。

それと今後の食については、贅沢は言ってられなくなると思われます、日本の食料自給率が低く、日常必要な大豆や小麦などはほぼ輸入に頼っている状態ですので、その供給が止まってしまえば、庶民には高額すぎて買えなくなるでしょうし、食材が高騰すれば学校給食がなくなり、外食産業も衰退して行くと思います。
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この回答へのお礼

 長く書いていただいてわるいのですが、もう一度自分の質問文をよく読むことをおすすめします。

全く別のことを答えていてなんともお答えできません。

ありがとうございました

お礼日時:2008/06/10 22:41

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