私はずっと司法試験浪人をしており、アルバイト以外の職歴が無い身ですが、このたび、社労士・行政書士の資格で開業する予定です。
厳しいのは重々わかっておりますが、自宅で開業してコストを最低限にし、集客等も少し知識あるインターネットでの集客を考えています。
他の事務所で働くという選択は、まずは一人でやってみてから壁にぶつかった後に考えてみようと思っています。
私のように職歴無しで開業するという場合に、足りない能力、常識等は何でしょうか?セミナーに参加する、本を読み漁る等、ギャップを埋める努力をするつもりなのですが、何かほかによい方法、オススメの本等ありましたら、ぜひアドバイスをいただきたいです。
A 回答 (4件)
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No.4
- 回答日時:
行政書士・社会保険労務士に限らず、何にも無しで最初から独立して稼ごうと思うとなかなか大変です。
人脈があればいいけど、なければ確かにインターネットでの集客が手っ取り早いでしょうね。
行政書士・社会保険労務士のサイトで検索をかけて、参考にしながら流行りそうなHPを作ればいいでしょう。
仕事に関しては、ベテランのような顔つきで仕事を請けて、それから調べまくるんでしょうな。
それが一番良い(笑)
特に行政書士は、許認可なんかだと守備範囲が広いから、ベテランでも初めてやる仕事は多いと思いますよ。
セミナーに参加して、あれこれ知人を作っておくのは良い事だと思います。
まずは、顔を売る事が先決だから。
金融関係の友達がたくさんいて、回してくれるというありがたい友情があるのなら、それが財産ですから、早く司法書士の資格を取る方がベターです。
もっとも、話半分に聞いていた方がいいかもしれない。
>>司法書士の登記という仕事は本人でもやろうと出来る仕事でもあること・・・
やろうと思えば、本人ができるのは確かなのですが、金を借りる時に銀行が本人にやらせてはくれません。
融資はしたわ、登記ができないとなると大事ですから・・・
抹消登記は銀行に負担がないから、本人にやらしてくれるかもわかりませんがねぇ。
司法書士試験に合格してから、簡裁訴訟代理権を取って、裁判事務をメインに扱うのが新人に取ってはいいのじゃないかなぁ?
いずれにしても、頑張って下さい。
この回答への補足
やはり大変ですよね。かなりの覚悟をしなくては。
インターネットでの集客の知識は現状ではまだまだですが、もう少し知識を入れればかなり強みになるのではないかと思っています。
ここだけは私のストロングポイントになり得るかもしれません。
金融関係の友人の人脈は、信頼できる友人なのですが、なんというか、ギブアンドテイクが成り立たない予感があるというか。
もらいっぱなしの関係にしかなり得ない感じがして、あまり当てにしてはいけないなと思っています。
軽く期待するくらいで、他から仕事を得られるよう努力指定校と思っています。
>やろうと思えば、本人ができるのは確かなのですが、金を借りる時に銀行が本人にやらせてはくれません。
実際はそういうふうになっているんですね。勉強になりました。
>司法書士試験に合格してから、簡裁訴訟代理権を取って、裁判事務をメインに扱うのが新人に取ってはいいのじゃないかなぁ?
認定司法書士ですね。現場を知っていらっしゃる方のアドバイスはとても参考になります。そちらの方法もしっかりと情報収集していこうと思っています。
No.3
- 回答日時:
以下、あくまで私見ですが。
。決めたなら、実践しかないと思います。
ある程度社会経験、労務の経験があれば、要領とか落としどころがわかるので、いきなりでもいけると思いますが、経験が少ないなら、最初のうちは恥ずかしいと思いますが、顧客の質問には、一旦、電話をきって行政官庁(労働基準監督署、社保他)に根掘り葉掘り聴いてから答えるしかないでしょう。本当は少しでも事務所経験を積んでノウハウを掴んだほうがいいと思います。
セミナーなんか聞いてもためにならないとは言いませんが、余計な出費と思います。これからの生活費にあてたほうがいいと思います。
この回答への補足
現在はネット関係で少し収入があり、現在は司法書士の資格を取ろうと勉強中で来年は取りたいと思っており、勉強をしつつ副業的な位置づけで開業したいというのが希望です。
学生時代の友人で銀行員などの金融関係の仕事をしている友人が多く、司法書士を取れば仕事はまわせると思うよ。とは言ってくれるのですが、司法制度改革の影響で弁護士が増えること・司法書士の登記という仕事は本人でもやろうと出来る仕事でもあること等を考え、既存のやり方でない方法での仕事の仕方を模索しています。そのためインターネットでの集客というのを考えているという状態です。
ANo.2さんの紹介してくれた副業行政書士の方の本を読んだ影響というのもあるのですが、社労士にしろ、行政書士にしろ、行政機関に問い合わせれば教えてくれることが仕事の内容であり、また、事務所で働くとしてもそこの先生は将来のライバルになるわけで、自分で開業するほどのノウハウをえることが出来るのかという思いがあり、現時点では開業を考えています。
アドバイスありがとうございます。
要領とか落としどころの感覚が必要なんですね。恥はいくらでもかいていこうと思っています。
セミナーについては地元の市町村の主催する起業関係のセミナーに法律事務所で開業するということで参加しようと思っています。15日間くらいあり、1万円程度なので、セミナーの内容よりも起業をするような人たちの話を聞き、社労士・行政書士としてどのようなサービスを提供すればよいかを調査しようと思っています。
No.2
- 回答日時:
顧客となりうる人脈・同業や他士業の人脈はありますか?
無ければつらい期間が長くなることも想定すべきです。
資格試験の知識と業務知識はイコールではありませんので、各士業のでの所属会の研修などが重要になるでしょうし、そこでの人脈確保も重要でしょう。
私は税理士業界で働いていましたが、飛び込みは皆無でしたね。既存顧客からの紹介がほとんどです。専門分野や信用度合いは素人では不安要素です。
同業や他士業の事務所での経験をされることも重要だと思います。
副業行政書士というタイトルのメルマガを出されている方の情報も参考になるかもしれませんね。
最近副業行政書士のメルマガをだされている川口さんの本を読みました。仕事が無い期間がかなりの時間あるだろうことは覚悟しています。
やはり飛び込みは無いんですね。。。人脈を広げることも含め、いろいろと考えてみようと思っています。
No.1
- 回答日時:
水をさすようで申し訳ありませんが、顧客の人脈というものは
こういう業種においては、かなり重要だと思います。
ネットでの集客で、そういう顧客が集まるでしょうか。
また、本やセミナーでは得ることのできないであろう、
客あしらい(ちょっと言葉がわるいですが)は経験からしか
得ることの出来ないものではないでしょうか。
切羽詰ってくる人、いきなり怒鳴り込んでくる人、自分本位で
虚偽の申請をする人など、様々なひとがやってきますが、
あなたはそこを見抜き、さばける自信はありますか。
といっても、開業することはもう決めていらっしゃるので
しょうから、同業者の先輩や他事務所に勤めている友達と
交流をはかり、ノウハウを積んでいくのが得策だと思います。
実力不足の状態で開業すること自体のリスクはどういうものがあるのでしょうか?
仕事でミスした場合に損害賠償をされるとか、一回ミスして看板が傷つくと法律関係の事務所は立ち直りにくいのような、法律事務所ならではのリスクというのがあるのでしょうか?
仕事自体はかなりの時間収入が無い状態も覚悟しています。同業の先輩等との交流が大事なんですね。意識して交流を深めていこうと思います。
アドバイスありがとうございます。
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