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設備屋さんで働いているのですが、よく「すてバルブ」という言葉を聞きます。いったいなんのことなんですか?どなたか教えてください。宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

 簡単に言うと、工事中都合により水を止める為に設置したが、工事が終わってしまえば必要ない(設置されたまま捨て去られてしまう・忘れ去られてしまう)悲しい運命のバルブの事です。

工事完了後、撤去するのも面倒?もしくは今さら撤去できないのでそのまま捨て置けって事ですね。
 始めから設備上必要無いと判っていながら、工事の都合で設置するバルブは最初から「すてバルブ」と呼ばれてしまいますね。
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この回答へのお礼

なるほどー、とてもよくわかりました。
どうも、ありがとうございます。

お礼日時:2008/07/10 16:10

常時開のバルブは本来機器のメンテのためや、ある系統を一時的に保守の際に止水するために設置します。

この場合あとあと使われることを想定してバルブを操作しやすい場所に設置します。
一方「捨てバルブ」とはたとえば新築工事で半分だけ工程が先行するためその区間だけ先に水圧テストを行ったり通水したい場合や、改修の際に既設管との切り替えをスムーズに行うために設置し、工事後は水は流れるけど操作することはまずないバルブをこう呼びます。
この場合操作することを考慮しないので天井の中やピットの中など操作しにくい場所でもかまわず設置する傾向があります。また竣工図書にも記載するとは限りません。

改修工事でその捨てバルブを利用して影響範囲を小さくしたり、断水時間を短くすることもあります。図面にないものなら見つけた者勝ちですね。
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