ショボ短歌会

よろしくお願いします。
質問タイトルそのままなのですが、事務代行業を行なっている会社に
記帳代行頼んでいます。このたび、給与計算もお願いしようか迷っているのですが、今お願いしている記帳代行業者は会計士でも税理士でもありません。人柄もよく、長いお付き合いなので出来たら一つの所でお願いしたいと思っているのですが、税理士や会計士でなくても給与計算代行お願いすることできるのでしょうか?直接聞けばいいことなのですが、もし出来ない場合有資格者に頼む予定なのですが、それが言い出しにくてまずここで質問させて頂きました。

A 回答 (1件)

給与計算の代行を行う会計事務所(税理士・会計士)は少ないように思います。

もちろん、年末調整や法定調書の業務は会計事務所で行うでしょう。

社会保険労務士が給与計算代行を行っていたりします。

資格の必要性を気にされているようですが、給与計算には、源泉徴収業務・社会保険業務・雇用保険業務・年末調整業務・法定調書業務が含まれると思います。ただの、時給などの支給額の計算には資格の有無は問わないでしょう。源泉徴収業務は所得税を概算ということで、税理士でなくても社会保険労務士でも可という判断がされているようです。社会保険業務や雇用保険業務として、入退社などの資格得喪などや労働保険の申告は社会保険労務士業務ですし、算定基礎や月額変更に関しても社会保険労務士の業務で、付随業務として税理士も可と判断されるようですね。しかし、年末調整業務や法定調書業務などは税理士業務となります。

このように資格者が独占しているような部分が多々あります。ご依頼している業者がどのような内容で依頼を受けるのか、私の書いた士業の業務も行うのであれば、ある程度の法律見解を持って行うことでしょう。
ただ、税理士事務所や社会保険労務士事務所などのもと職員で、士業の業際問題を学んでいない人で、いい加減に受ける業者もいるようです。そのような業者があなたの会社へ損失を与えても、逃げられる可能性があるということも把握しておくべきでしょう。
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この回答へのお礼

ご解答ありがとうございます。
とても参考になりました。

お礼日時:2008/08/23 15:38

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