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年配の上司(50~60才ぐらい)とちょっとオシャレで高級な洋食屋さんに行きました。

せっかく、こういう所に来たのだからと私は迷わず鯨肉のメニューをオーダーしました。するとその上司が驚きの発言をしました。

『鯨肉が高級洋食屋で出されるのか。俺が子供の頃は学校でも家でも鯨肉ばかりで、親に文句を言ったら「うちは貧乏だから鯨肉しか買えないの!我慢しなさい!」なんて怒られたもんだ。時代は変わったな…』

本当でしょうか!?
僕的にはあり得ない!って感じです!
例えるなら椎茸の感覚で松茸を食べるみたいで。

その時代に生きた方、ぜひ教えて下さい!

A 回答 (12件中1~10件)

50年前は、鯨肉は、学校給食の定番メニューでした。

魚屋の店頭で売られていた鯨肉や魚肉ソーセージは、肉の代用品として、肉が買えない貧乏人の食料でした。今考えるあり得ないのが、本マグロの大トロです。当時は、食べる人が無く、魚のあらと同様な安価な値段で売られており、労働者がねぎま鍋として食べていました。
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本当です。


学校給食で出される肉といえば、鯨の竜田揚げ。
フライドチキンなんてないんだから。
今の感覚からすると、とても硬い肉でした。
家では鯨ベーコン。今は高級品ですが、臭いが苦手でした。

>椎茸の感覚で松茸を食べる
私は経験がありませんが、昔は産地ではそれに近かったようです。
取れた量がいまとは格段に違うのでしょう。鯨と同じですね。
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その時代にはまだ生まれていませんが。



アメリカは、燃料調達の為に捕鯨をしたといいます。
アメリカには鯨を食べる習慣はなかったので、油を絞ったら、残りの肉などは捨ててしまう。
つまり大量の鯨が捨てられてていたわけです。
その捨てる肉を鯨を食べる習慣のある日本に安く売った。
アメリカにしてみたら、捨てるのもので金儲けができ、戦後の貧しい日本に於いては、安価な蛋白源となったということで、鯨肉が一般的な食べ物だったと言うわけです。
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豚や鶏も変えないような貧乏人が食べたのです


我が家は貧乏だったのですき焼きは鯨オンリーでした
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鯨でも尾の身は貴重で高価ですよ。


というか鯨の刺身は尾の身しか知りません。
私は1キロ6万円くらいまで
ゲットして刺身で食してましたが
いまは無理ですね。
また、食べられるようになるといいのですが……

とまぁこれでは回答になりませんね。
カツオの刺身が
東京オリンピック以降まで食べられなかった
というところがあって唖然としたことがありますが
一般家庭には冷蔵庫がなかったムカ~シ、
流通事情もあるでしょうし、
食材事情は住んでいた場所にもよるでしょうね。

天然氷(軽井沢や長瀞ではいまでもつくっていますが)を利用した
保冷庫は高級料理屋さんにしかなかったでしょうし、
氷温輸送の技術は更に時代が下りますね。

肉と言えば鶏肉が多かったのではないでしょうか
飼っている鶏を殺して肉にして食べるスタイル……上記の
東京オリンピック以降までカツオの刺身が食せなかった地域でも
鶏肉はかなり以前から食べていたと聞きました。
調べるのであれば
(各家庭に冷蔵庫がなかった時代のことですし)
流通・保存技術&食中毒・経済事情etc.を含めて
トータルで知るほうがいいでしょう。
本が何冊か書けるでしょう。

獣肉には寄生虫がいるといった認識で、
レアやミディアム・レアなどのステーキが食べられなかった
時代が長かったのですし、豚肉ではいまだにレアや
ミディアム・レアはキケンと言われていますね。
レバーも刺身で食べられるのと食べられないのがありますし……
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51歳のオバちゃんです。


そうです、昔は安かったのです。
だから最近スーパーなどで見かけても値段の高さに驚かされます。
ベーコンも「鯨」が普通でした。

で松茸も祖母などが山へ捕り、に行ってたりしたので普通に食べてましたよ。
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40代大阪育ちです。


子供の頃は鯨は貧乏人の貴重なタンパク源でした。
冷凍技術が発達していなかった頃なので
あの頃のくじらは不味かったなぁ。

臭みを消すための龍田揚げなどでさえ、
中身は腐りかけたにょろっと感がたまらなく嫌でした。
給食の定番メニューでしたね。

>「うちは貧乏だから鯨肉しか買えないの!我慢しなさい!」なんて怒られたもんだ。

うちもそうでした。(笑)
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団塊の世代です。


高校時代、寮生活をしました。
くじらがよく出ました。くじらはステーキのときとカツのときがあってカツのほうが旨かった。
たまにトンカツが出ることもあり、そのときはトンカツを受け取るところに名簿が置いてあり、一度とった生徒はチェックされ二回取れないようにしていた。鯨カツはそのようなチェックはなかった。鯨カツと比べて豚カツははるかに高いのでそうしていたのだと思う。
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給食で人気のない食材の代表でしたからね。

とにかく、固くてかみ切れない。まあ、当時、動物性タンパクを一番安く補給する手段でした。
うちはそこまで貧乏ではなかったようで豚肉は食べられました、とはいっても、カレーがせいぜいでしたね、カレーは肉が入っているから肉料理のうちでした。すき焼きも豚でした(ちびまる子ちゃんの頃まではそうだったようですが)、牛肉は正月に食べる佃煮くらいでした。
当時、肉にはヒエラルキーがあり、鯨<鳥<豚<牛の順でした。

ところで、松茸も、もう一昔前は似た状況でったようです(母談)。数の子もそうです、1950年代までは、捨てるほどニシンが取れましたが、その後、北海道沿岸に接近しなくなったために高級品になったのです。昔は丼で食べていたのだとか
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昔はそうでした。



ただ、ピンきりなんですよね~
高級店で食べる鯨肉と昔庶民がよく食べてた鯨肉。同じ部位では、まずないんですよ?肉でもロースとかいろいろあるでしょう?
鯨は体がでかいから、上質の所も取れるけどそれ以上にクズに近い硬い部分も多いのです。
子供の頃は噛み切れなくて飲み込めず嫌な思いをしたこともありますしね・・・
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