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来年1月から、フリーランスのライターとして本格的に活動を行いたいと思っている者です。
そして、来年からは青色申告をしっかりできるよう考えております。

そこで、経費について質問があります。
私は、実家(4人住まい)の自分の部屋を事務所としたいと考えております。
その場合の経費についてなのですが、自宅を事務所とした場合、家賃や光熱費も、経費として何割かは計上できると伺いました。
現在、電気代、ガス代、水道代、電話代、インターネット料金などは、すべて父親の名義になっており、引き落としも父親の口座からされております。
これらを経費として計上するためには、すべて自分名義に変更し、自分の口座より引き落としにしなければならないのでしょうか。
それとも、引き落とし口座だけ私のものに変更すれば済むのでしょうか。
必要な手続きをしたいと考えておりますので、お教えいただければ嬉しいです。
また、全額を経費に上げることはできないと思いますが、その割合の算出の仕方は、何か決まりがあるのでしょうか。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

A 回答 (3件)

>「私は、すっかり自分の仕事用の口座から公共料金なども支払わないと経費として計上できないのかと勘違いしてしまっていたのですが、青色申告では、そのようなことはないのでしょうか?」



青色申告でも白色申告でも、特定の口座から支払わないと経費にならないということはありません。なぜなら、経費になるか、ならないかは、売上(収入)を得るために必要な支出かどうかが基準だからです。

「仕事に使っている携帯電話は、名義は自分になっていますが、引き落としはファミリー割引の関係で母親の口座から一括で落ちているのですが、請求書から自分の料金分のみ経費として計上するということは問題ないでしょうか?」

仕事に使ってるわけですから「収入を得るために必要な支出」なので、経費なります。ファミリー割引を受けているような場合でも、自分の使用金額がわかるので、それで充分です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

そうなんですね!すごくほっとしました。
もっと自分でもどんどん勉強して、実際にやってみて、覚えていきたいと思います。

ありがとうございました!!

お礼日時:2008/11/30 22:24

こんばんは♪



私も自宅を本店にして事業をしています。

水道光熱費(電気料金・水道料金・灯油 *オール電化なのでガスはなし)は乱暴なようですが折半です。
23年間それでやってて税理士と一度来た税務署の方も「契約書(事業主対個人)」を見て何も言ってません。
手間をかければ正確にはなりますが実態と合致させるには至難の業です、どうしたって誤差は出るものです。
税理士さんには「それに時間をかけるなら本業に時間を費やす方が良い。」と言われた記憶があり、それもそうだと思ったことがありました。
固定電話や携帯電話も折半にしています。。。
参考になるかどうかはわかりませんが私のところの「実績」です。。。

追:ガソリン・高速代・任意保険料等々車両関係は全額事業用にしていまして、時折個人で長距離や高速を使用した時は個人が事業主に支払うようにしています。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます!

折半でやっていらっしゃるのですね。
確かに、実態と合致させるのはきっと無理ですね。
「それに時間をかけるなら本業に時間を費やす方が良い。」という言葉も、なるほど納得できるものだと思います。

すみません、回答番号:No.1さんの御礼にも少し書いたのですが、
青色申告の確定申告の無料口座を受講した際に、
「基本事項で大前提なので皆さんわかっていらっしゃると思うのですが、仕事用の口座をつくり、現金以外で、収入があった場合も、支出があった場合も、すべてその口座で行ってください」と言われたので、
私は、すっかり自分の仕事用の口座から公共料金なども支払わないと経費として計上できないのかと勘違いしてしまっていたのですが、青色申告では、そのようなことはないのでしょうか?
そして、現在、仕事に使っている携帯電話は、名義は自分になっていますが、引き落としはファミリー割引の関係で母親の口座から一括で落ちているのですが、請求書から自分の料金分のみ経費として計上するということは問題ないでしょうか?
重ねての質問でごめんなさい、もしよろしければ教えていただければ、安心できます。

補足日時:2008/11/29 21:49
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>すべて自分名義に変更し、自分の口座より引き落としにしなければならないの…



そんな必要はありません。

>それとも、引き落とし口座だけ私のものに変更すれば済むの…

その必要もありません。
「生計を一」にすね家族の持ち物を事業に使用した場合、そのまま経費に計上してかまいません。
ただし、親子であっても別居しているとかで、明らかに「生計が一」ではないと認められるときは、この限りではありません。

>必要な手続きをしたいと考えておりますので…

白色なら『収支内訳書』
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/ …
青色なら『青色申告決算書』
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/ …
に記載するだけ。

ついでに青色の場合の仕訳を言っておくと、
【水道光熱費 300円/電気料金 1月分/事業主借 300円】

>その割合の算出の仕方は、何か決まりがあるのでしょうか…

仕事に使用する分だけを合理的な方法で按分します。

>電気代、ガス代、水道代、電話代、インターネット料金などは…

ライターって、「作家」さんのことでしょう。
物書きにガスなんて使いますかね。
仕事部屋にガスストーブでもあるというなら、そのストーブの時間あたり燃料消費量が銘板などに書いてありますから、その数字に冬場の仕事時間数をかけ算しただけが経費となります。

電気も同様に、机の周りにある電灯や電気器具の消費電力量を調べて、仕事時間を掛けます。

インターネットの完全な仕事用分だけです。
水道は何に使うのでしょうね。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2210.htm

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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この回答へのお礼

詳しいご説明ありがとうございました。

以前、無料の確定申告口座に1日参加した際、
青色申告の場合、仕事用の口座をひとつ決め、経費や収益に関わる全ての出し入れは、同じ口座から行ってください、との説明を受けまして、
それならば、光熱費などもそうなのか!と勘違いをしてしまいました。

>ライターって、「作家」さんのことでしょう。
「作家」と申しますかどうか…私は確かに雑誌の連載なども担当しますが、主は広告関係のライター…いわゆる"コピーライター"というものを主軸に行っております。コピーライターという仕事は、物書きだけではなく、店舗に足を運んで取材をしたり、現在はカメラマン的な役割も行います。(余談ですが…)

ガスは、我が家はエアコンではなく、ガスファンヒーターなので、ガス代は馬鹿になりません。お教えいただいた計算方法でやるべきですね、ありがとうございます。

事務所とする自室は2間つづきで、打ち合わせは前室で行うのですが、
もともと亡くなった祖父が使用していた部屋で、
シンクとトイレも専用についているのです。
編集者との打ち合わせを事務所で行うことも多く、お茶を出したり、トイレを使用してもらったり…ということも出てくるため、その分の水道代(ガス代もここでまた発生しますね)も使用します…が、なんとも細かい計算になるのですね…。
頑張ります!ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/29 18:01

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