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某私大の准教授(東大、理博)が言うには、
「理系の場合、博士号はバカでもとれる。京大より東大のほうがとりやすい。」らしいです。
僕はこの人が大げさに言っているのはわかりますが、本当にバカでも取れるのでしょうか?末は博士か大臣かといわれるほど難しいと思っていましたが、現代では簡単に取れるのでしょうか?教えてください

A 回答 (13件中1~10件)

こんばんは。


私の仕事仲間(同期)、親戚、知り合いに、それぞれ理系の博士号取得者がいます。

>>>本当にバカでも取れるのでしょうか?

この場合における「バカ」という言葉が、何の基準と意味になっているかは、ご本人に聞かないとわかりません。
そのお方が、自分自身のことを謙遜して「バカ(の一人)」と言っているだけでしょう。


>>>現代では簡単に取れるのでしょうか?

簡単ではありません。
大変です。


以上、ご参考になりましたら。
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高校を卒業後東大に入れる学力があり


大学院5年すすむ覚悟がある

という前提があれば、だいたいの理系は博士号をとれます。
http://www.u-tokyo.ac.jp/stu04/e09_04_j.html
毎年千人くらい出している
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そういえば



駒場の同級生50人くらいで、博士号を持っているのが15人くらいいるから、確率的には多いかも知れない。
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日本のほうが欧米のPhDに比べてとりやすいかとは思いますが、それでも「バカでも取れる」は行過ぎでしょう。

もっとも、大学を問わずして取るというなら人材がよほど不足しているところとかなら容易かもしれませんが、きちんとした指導教員の場合は難しいと思いますけど。もちろん、教授や第一線の研究者の方からすればまだまだ博士なんてやっと自分の土俵に立てたようなもんでしょうが(野球で言うととりあえずどっかのプロに入れたようなもんでしょうかね?)。

修士の場合は”努力賞”だと言い切る方もいますし、実際修士が取れない人は聞いたことありません。かなり”バカ”でも学部は卒業させてもらえるでしょう。かなりの”バカ”だとおそらく就職することを進められるでしょう。もっというならば、博士課程に進む場合は教官が認めることが重要になりますから、その点で”バカ”なら教官があきらめるように言うと思います。仮に、反対を押し切ってどっかの別の院にいくとしても、研究者の世界は同分野では狭かったりもするのでなんとなくわかったりするようなきもしなくもないですが、、、。

いずれにせよ、東大や京大に入るような方ならその気になって取れない人を探すほうがレアなのでしょう。


いずれにせよ、今の学問は昔と比べてかなり細分化も進んでいますし、その分専門もやる範囲が多くなっているはずなんですが、学生の質(勉学意欲)も落ちているとかいないとか、、、。
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清原の学力などたかが知れていると思いますが、だからといってあれだけの記録を残すのは簡単ではありません。


バカでも取れるというのは事実であっても、だから簡単だとは誰も言っていません。
もっとも、文系の、誰がどうやって博士号をくれるのか見当も付かないような分野よりは確実だろうとは思いますが。
ちなみに漢字が読めない誰かさんも総理「大臣」だったりします。
バカでもなれるが簡単ではないでしょう。
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>末は博士か大臣か


それは第二次世界大戦前の「博士」ですね。
今は自分で研究をするためのパスポートという「米国式」担っております。
欧州でもかなり米国式が多くなっていますがイタリアでは大学教授が一生かかって何とか取れるほど難しいとのことです。
「東大は京大より簡単」論文数の縛りは東大の方が緩いです。研究室の構成が両者では大きく違うせいなんですけどね。
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現実問題として、現在と30年前では難易度はかなり違いますし、大学によっても違います。

だから、正式には学位を出した大学名を添えて、「○○大学○○博士」ということになります。したがって、「○○大学」の部分が違っていれば難易度も違うことになりますし、「格」が違うと考える人がいても当然でしょう。

最近では、博士課程の定員が増えて、多くの大学で学生の確保に苦労しています。結果的に国内、国外から少々無理をして人を集めますし、社会人入学などと称して、大学でほとんど研究などをせずに企業での研究に基づいた学位論文でお茶を濁したりする例もありますし、早期修了などと称して所定の年限以下で学位を出したりする例も増えています。研究が極めて立派であればそれでも良いのでしょうが、そうではない例が多いように思います。少なくとも20年前頃の東大や京大であれば、所定の年限で学位を取得できない人は多く存在しました。つまり、所定の年限で学位を取得できるのは優秀な人に限られていましたが、現在ではそれほどのことはないようです。

いずれにせよ、最近、多くの大学で、営業上の理由からでしょうが、学位の大安売りを行っているために、さほど優秀でなくても(=バカでも)、所定の年限で学位が取れると言うことになっているのでしょう。
まあ、あくまで以前に比べればと言うことですが。
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>>それは第二次世界大戦前の「博士」ですね。


#6さん。うけました(笑)。

やはり以前より取得は簡単にはなっている様です。私の学部の先生は私がいた頃満期退学のみでしたが、数年後周囲の変化で取らざる得なくなり取得したそうです。昔は長く研究をした方が、集大成として取得する欧州型だったのが、米国型に変わってきてると思います。

あと東大は必要論文数が他大学より少ないそうで、そういう意味では楽かもしれません。ただ高い内容が求められるのかも。
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言葉は悪いですが、バカが博士号取ったとして、その後どうするのでしょう?



博士号を取りたいと思うような人が、取れるとか取れないとかを話すことは無意味ですし、それについての回答も無意味かと。

取った後の話が大事。本当にバカだったら博士号とってもバカ。

取っただけでどうなるという世の中ではないです。
博士号だけでは飯は食えません。
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>理系の場合、博士号はバカでもとれる。



基準が違うんですよ。あくまでも「大学院に入れた人なら」というのが最低基準で、大学や大学院に入れない人は最初から対象外なわけです。つまりその准教授にとっては、大学院に入れない人は「バカより下」という事です。
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