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4月より家族帯同で海外へ赴任することになりました。
同時に小学校へ入学する子供がいるのですが、
印鑑証明、その他手続き関係の為、家族全員分の住民票を日本に残す予定です。
そうなると市町村より子供を義務教育である小学校へどうして入学させないのかという
クレームがきてしまうのではと少々心配しております。
本来であれば、海外転出手続きが必要なことは理解しておりますが
どうしても家族全員の住民票を残しておきたく、何か良い方法があれば
ご教示いただけませんでしょうか。

A 回答 (2件)

教育委員会に


<就学届>
というのがありますから、現地学校の入学証明に翻訳を
つけてあわせて2通提出すれば、日本での手続きは終わり。

住民票を残すのは、なんの問題もありませんが、
いろいろくる役所からの文書に対し対応は必要。
児童手当は、申請しなければ自動的に辞退となります。

税金年金国保関係も放置はダメなので、適切な処理が必要です。
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教育委員をしています。



>クレームがきてしまうのではと少々心配しております。
心配は不要です。教育委員会に海外で教育を受けさせる旨を伝えておけば問題ありません。
海外の学校での履修も、「保護者の就学させる義務を満たしている」として全く問題にされません

ちなみに、
私の娘は中学校の時に留学していましたが、住民票は日本に残したままでした。
初年度は地元中学校に籍がありましたが、2年度以降は学籍を抹消され、高校受験は「外国において学校教育における9学年の課程を修了した者(見込みを含む)」として受験しました。

なお、ご質問の回答ではないのですが、
住民票を国内に残しておくと所得税の課税、年金等の問題があるので会社・市町村役場などに最良の方法を相談されることをお勧めします。
海外転出しても(少々やっかいですが)、日本国内の不動産登記手続や相続手続等の際に、印鑑証明書に代わるものとして「署名証明書」 (サイン証明) を領事館で発行してもらい「ぼ印」とともに提出すれば不動産登記なども可能です。(滞在国によっては現地公証人による証明書でも良い事がある)
 
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