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こんにちわ。僕は今高校二年生ですが、大学へ行ったら法律の勉強をして将来は弁護士になりたいと考えています。弁護士と言えば僕の中では裁判などで活躍するイメージが強いのですが、裁判のほかに弁護士にはどのような仕事があるのか知りたいので、弁護士の種類(顧問弁護士、渉外弁護士など)とその仕事内容をできるだけ詳しく教えていただけませんか?よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

#1です。


「種類」というのが何をさすか、ということがありますが、
資格としては、区別はありません。
(学校の教員免許で、高校の「理科」教員免許はありますが、生物を教えるか地学を教えるか、という区別はありません。そのレベルだとおもいます。)
司法試験に区別はないので、合格してから弁護士になるか、裁判官になるか、検事になるか、本人次第です。(ただ、弁護士は自分で開業できるけれど、検事や裁判官は採用されないとなれない)

顧問弁護士の場合、団体から「顧問料」を定額受け取っているので、日常の相談などはその範囲でやってくれますが、
実際に裁判が起こった場合は、所定の裁判費用をしはらいます。

他人の住民票を閲覧するのに、弁護士だと本人の同意なしに手続きできます。

推理小説作家といえば、
「赤かぶ検事」で有名な、
和久峻三さんがいますね。彼も弁護士作家です。
(設定では、オヤジさんが検事、娘が弁護士、息子が判事。3人が同じ法廷で顔合わせというのは、私の読んだ限りではないのですが、ひょっとしてあるのかも)

#1で書きましたが、資産家の遺産などで、あとあとトラブルをおこさないために、弁護士立会いで遺言書を作成して、執行について管理してもらう、なんてこともあるようです。
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この回答へのお礼

なるほど~。弁護士の仕事っていろいろあるんですねぇ…。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/03/08 18:00

推理小説家の中島博行さんの作品をいくつか読んでみるというのはどうでしょうか?


この人は確か現役の弁護士さんだったと思います。
司法戦争という作品では自動車PL巨額訴訟などがテーマになっているので、渉外弁護士などが暗躍する内容だと思います。
ちょっとふざけたアドバイスみたいに思われるかもしれませんが、結構まじめに回答しました。
私は推理小説ばっかり読んでいるうちに、かなり法律に興味を持ちましたので、その逆も有りだと思っています。

おまけに、服部真澄さんの「鷲の驕り」というのも特許をめぐる日米の企業間の争いを扱った内容で、結構おもしろかったです。
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この回答へのお礼

へぇ~…弁護士資格を持っておいて違う職業につくなんてのもありなんですね…なんかもったいないような気もしますが…(笑)。
御紹介いただいた本、機会を見つけて読んでみようと思います。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/03/08 18:02

弁護士は、


1.実際に「事件」が起こって対処する場合:(1)調停(裁判になる前)や裁判で、相手方と争う(2)警察で、被疑者(捕まった人)と会って、話をする(3)サラ金の被害者から依頼を受けて、サラ金会社へ手紙を送ったり、担当者と話し合う、自己破産の免責の申請書を作成・提出、など。
2.トラブル防止:(1)契約書を事前にチェックして、トラブルにならないようにする(2)その他、会社が何か事業を始めるときに、法的な問題がないか、アドバイスする。
2が顧問弁護士的な仕事です。月何十万円かもらって、相談を受けたりします。
種類は、良く知りません。
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この回答へのお礼

なるほど~…。1の方はなんとなく知っていましたが、2の方は知りませんでした。まとめるとトラブル防止・発生後の対処みたいな感じなんですね。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/03/08 18:06

裁判にも民事と刑事があります。

TVでかっこいいのは刑事ですね。
いちばんのしごとは「裁判にしないですむための仕事」といえるかもしれません。
何かおこって裁判沙汰になるより、裁判沙汰になるような、法に触れるようなことをさせないこと。
(消防署のしごとも「消火作業」より「火事をださないこと」のしごとが大きい。

さいきん、けっこう家庭問題があるそうです。
離婚や遺産などで家族内トラブルが増えている反映ですね。
市町村などで法律相談をしていますが、弁護士会から派遣で弁護士さんが来られます。

法律自体の問題に弁護士会からアピールすることも多いようです。
さいきんであれば、有事法制だとか通信傍受法など。
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