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簿記三級の費用収益勘定についての質問です。
以下の決算時の仕分けについて質問です。

1、受取手数料の前受け分が100円ある
2、受取利息の未収分が200円ある
3、支払い家賃の未払い分が300円ある
4、保険料の前払い分が400円ある

解答
受取手数料 100 前受け手数料 100
未収利息 200 受取利息 200
支払家賃 300 未払家賃 300
前払保険料 400 支払保険料 400

となっているのですが、決算の時はその当期のものを出すのではないでしょうか?
だから、前受手数料は、次回に繰り越されるものですから、当期の前受手数料を減らして、受取手数料を増やすのはわかるのですが、
2とかではなぜ、当期の未収利息(繰り越すもの)を減らして受取利息を増やさないのでしょうか?

また未払家賃(繰り越すもの)は次期に支払わなくてはいけないものなのに、未払家賃を減らして、支払家賃を増やさなくてはいけないのでしょうか?

私の今の頭の中の考えでは、
・借り方・・・+(増やす)
・貸し方・・・-(減らす)
・借方に繰り越されるものをおく

のような感じで、仕分けなどをしてきたのですが、間違ってる点などがあれば訂正などをお願いします。
いまいち伝わりにくい文だとは思いますが、どうぞ回答お願いします。

A 回答 (3件)

こんにちは。


Zizuさんの解釈は根本的に理解していない点があります。
借方が+となるのは費用勘定であるときです。
ですから、費用勘定が貸方にくれば費用の減少になりますね。
収益は貸方がメインですから、貸方にくれば収益の増加ですが、
借方にくれば収益の減少となります。
1と4の前受収益、前払費用はそれぞれ収益勘定、費用勘定を当期から減少して来期に繰り越しますが、
2と3のように未収収益、未払費用は収益勘定、費用勘定を当期中に決済されてないけど当期の収益、費用として計上するために増加させます。
費用勘定と収益勘定では取扱いが正反対になりますから、その点を整理してみてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
自分の勘違いを正すことができました。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/17 16:27

まず、それぞれの経過勘定がどういう意味を示しているのか考えましょう。


1、前受手数料=当期に次期分も含め大目に貰ってしまった分(負債)
2、未収利息=まだもらえていないけど当期にもらえる分の利息(資産)
3、未払家賃=まだ払っていないけど当期分だから払わなくてはいけない分(負債)

>2とかではなぜ、当期の未収利息(繰り越すもの)を減らして受取利息を増やさないのでしょうか?

ここで少し混乱されているようですが、この仕訳では借方に未収利息(資産)を計上して貸方には受取利息(収益)を計上しているので受取利息は増えています。

仕訳の意味は『まだもらえていないけど将来もらえる収益を計上しよう(受取利息)と同時にそれは利益をもらえる権利だから資産としても計上しなくては(未収利息)』という事です。

3も2と同じで支払家賃(費用)と未払家賃(負債)を計上する仕訳で支払家賃は増えています。


借方、貸方を単純に+と-で考えるのは間違っていますね。
負債や収益が増えるときは貸方が増加しますからこの記号は逆になります。
経過勘定を考えるときは繰り越す、見越しなどと考えると混乱するのでまず受取利息(貸方)や支払利息(借方)など絶対に増えなくてはいけないものを考えて、それに対応する勘定を書くと間違えないようになります。
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この回答へのお礼

具体的に解答してくださってありがとうございます。
参考にさせていただきました。

お礼日時:2009/06/17 16:26

こんにちは


同じような回答をしましたのでURLをご参考ください。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5036565.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2009/06/17 16:26

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