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氷と塩を混ぜると温度が0度より下がるのですが、
氷と砂糖を混ぜても温度が0度より下がらないのはなぜですか?

氷と塩が混ざった時の温度が0度より下がる理由と
氷と砂糖が混ざった時の温度が0度より下がらない理由を

分かりやすく、詳しく、教えてください。

自由研究でこれに関連した内容をやろうと
思っているので中学生にも分かるよう、
お願いします。

A 回答 (2件)

#1さんも書いておられますが、砂糖でも温度は、下がり方が少ないだけで、下がります。



この現象を理解するには、「モル濃度(mol/l)」という濃度の単位、および凝固点降下(dt/∂t)を理解しなければなりませんが、これは中学生の範囲を超えています(高校生でもチンプンカンプンな人が多いです)。

下がり具合を比較するだけなら難しいことを知らなくても出来ますが、それでは小学校の自由研究レベルですよね。
なので、課題を変更した方がよいのではないかな、と思います。
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砂糖でも0度以下に下がると思いますが、下がりにくいです。



温度の下がり方には様々な要素が絡んできますが、まず、考えられるのは、含まれる粒子(イオンや分子)の数です。

食塩と砂糖の式量(分子量)は以下の通りです。
食塩NaCl=58.5
砂糖C12H22O11=362
食塩がNa+とCl-のイオンに分かれることを考慮すると、食塩29.25gに含まれる粒子の数と砂糖362gに含まれる粒子の数が同じ(6.0×10^23個)ということになります。
★つまり、質量(重さ)でいうと、食塩の10倍以上の砂糖を加えないとダメだということになります。

そのほか、食塩と砂糖の水に対する溶解度とか、食塩と砂糖の固体から粒子をバラバラにするためのエネルギーの違いとか、様々な原因があると思います。
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