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機械取得原価算定の計算の途中が回答をみてもわかりません!
どなたか、わかるかた教えてください。
[Q]A機械の耐用年数は9年であり、定額法で償却してきたが
第7年度の期首に¥480,000で処分し、売却損¥320,000が発生した。
A機械の残存価額が¥200,000であったとするならば、取得原価は¥(?)である。
[答え]
¥2、000、000
[解説]
機械の取得原価をXとおくと、以下の式が成り立ちます。

¥480,000-{X-(X-¥200,000)×6年/9年}=△¥320,000
これを解くと、X=2,000,000となります。
?=2,000,000
と解説があるのですが、数学の勉強を離れて20年以上で忘れてしまい、
どうやって途中計算していくか、どうしてこの式が使われるのかがわかりません。
あと、この式と別で簡単に計算できる方法などがあれば、教えていただきたいのですが…よろしくお願いしますm(__)m

A 回答 (1件)

順番に考えていきましょう。



まず、現在は第7年度の期首です。つまり機械を6年使ってきました。耐用年数はあと3年。
このとき、「¥480,000で処分し、売却損¥320,000が発生した」のだから、簿価は¥480,000+¥320,000=¥800,000。
この¥800,000のうち、残存価額が¥200,000だから、要償却額は¥800,000-¥200,000=¥600,000。
これが、耐用年数3年分の償却額であるから1年分の償却額は¥600,000÷3=¥200,000。
したがって機械の取得原価は、1年あたり償却額¥200,000x9年+残存価額¥200,000=¥2,000,000です。

1つ1つ順を追って解きほぐしていけば、必ず解けます。
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この回答へのお礼

回答していただき、ありがとうございました。
1つ1つの意味も丁寧に書いてくださったおかげで、
どうして\2,000,000になるのかが、納得できました。
感謝いたします。ありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2009/08/24 14:56

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