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木造2階建ての全面リフォームを考えていますが、
間取り等を変える予定で、それを変えますと梁・柱
等の構造も変わる様ですが、構造図面がなく既存の
建物は壊さないと現状の構造がわからないのですが、
実際に見積りを取る時なんかはどのようにしている
のでしょうか?
ある程度構造を想定して考えて、実際に工事を行っ
て見積りと違うところは追加工事でしょうか?
天井を壊してでも現状を確認してきっちりと見積
もりを出すのでしょうか?
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

北国の設計屋さんです


木造の経験豊富な建築士であれば、構造図が無くても平面図だけで大凡の見当がつけれます。
床下や天井裏の構造を確認すれば、床組み、梁組などの見当がつきます。
壊す必要はありません。
木造住宅の施工経験豊富な建築設計事務所、工務店や建築会社への依頼が良いでしょうね。

リフォーム計画をする際には、既存建物の状態を調査して、耐震診断をおこなってから、リフォームの計画設計する事となります。
構造計画及び検討は、建築基準法の構造規定に従っておこないます。
木造二階建ですので軸組計算、接合部補強を耐震診断結果に基づいておこなう事となるでしょう。

見積は、リフォームの設計が終えてからおこなう事となります。
リフォームの設計が確りしていなければ、実際に工事すると思わぬ追加工事が多々発生します。
リフォームの設計が確りしていれば、追加工事は微々たる物となります。
設計者選びが重要となるでしょう。
若い方よりは、40~50代の方の方が経験豊富です。
まずは、腕の良い設計者選びが第一にするべき事かな。

このサイトの決まりで、この私が設計して上げますと言えないのが残念ですが・・・
ご参考まで
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この回答へのお礼

その様になるのですね。大変参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/20 03:49

柱や梁の位置はだいたいわかるものです。

また、築年数によって、どこまで補強すべきかもだいたいわかります。
ただ、予算や希望もあり、できることは限られる場合が多いです。
設計するに当ってはいかに現状より耐力を増すかという部分ははずせません。以前、古い住宅の改装で壁を壊したら、通し柱がシロアリにやられて宙に浮いていたことがあります。(真っ青)ボルトで柱を抱き合わせ補強しましたが、壊してみないとわからない場合です。ですが、建物の築年数から、基礎補強から柱の入れ替えなどある程度の補強分は予想していたので見積もりに含みがあり、追加はしなかったと思います。
施主さんのやりたいこと(大空間をつくりたい、耐力を増したい、安く上げたいなど)と現状のハザマでいかに希望をかなえて耐力を増すか、突き詰めていけば解はみつかります。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/20 03:50

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