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B,Cは接地された無限に広い導体、Aは面積密度σの電荷です。
(a)各部の電界を求めてください。
(b)B,C表面に現れる電荷を求めてください。

答えはありますが、やり方が分らないので詳しい説明をお願いします。

「平行板間の電荷」の質問画像

A 回答 (2件)

1.


Aの左右の電界をE1,E2(ともにAから外向きを正とする)とする
BからAまで電界を積分して計算した電位xE1と、CからAまで電界を積分して計算した電位(d-x)E2が等しい
Aの両面から出る電束密度の和εE1+εE2はAの電荷密度に等しい(ガウスの法則)
の二つから、E1,E2を計算できる

2.
B,Cの外側で電界が0(無限遠の電位は0)からガウスの法則使って、B、Cの電荷を計算できる

この回答への補足

すいません。
電界の求め方が分りません。
どちらもσ/2εではないのかと思ったんですが全然違いました。
詳しい説明をお願いします。

補足日時:2009/11/21 12:39
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BやCの電荷による電束もあるので、E=σ/(2ε)という具合にはなりません。


B,Cの電荷をσB,σCとすると、AB間では(下向きを正にとると)EAB= 1/(2ε)(σB-σーσC)という具合になります。

Aの電位から
EAB*x=EAC*(d-x) (上記と電界の向きの定義を変えてます。電荷から外に出る向きを正にしてます。)
またガウスの法則から、σ=ε(EAB+EAC)
この二つを連立で解けば、EAB,EACが計算できます。

でEABが計算できればBの外側でE=0より、σB=ーεEAB で計算できます。(σCも同様。)
計算で出てきたσB,σCを最初の式 E=1/(2ε)(・・・)に入れると、EAB,などと一致するかと思います。
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