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QA224
The fullest discussion of the problems and fragments of the epic cycle is F.G. Welcker's "der epische Cyclus" (Bonn, vol. i, 1835: vol. ii, 1849: vol. i, 2nd edition, 1865).
試し訳
この叙事詩に関する諸問題と断片についての徹底した検討はF.G.ウェルカーの『叙事詩環』(ボン 巻I 1835、巻II 1849、巻I 第二版 1865)にある。

QA225
The Appendix to Monro's "Homer's Odyssey" xii-xxiv (pp. 340 ff.) deals with the Cyclic poets in relation to Homer, and a clear and reasonable discussion of the subject is to be found in Croiset's "Hist. de la Litterature Grecque", vol. i.
試し訳
モンローの『ホメーロスのオデュッセイ』第十二巻~第二十四卷(340頁以降)
の解説はホメーロスに関係する叙事詩環の詩人たちを扱い、課題に対する明確で論理的な検討がクロワゼの“ギリシャ文学の歴史”の第I巻に見出される。

質問
(1)is to be found について
   こんなことが分からない。
   見出される、みることにある / ここが分からない。
(2)The Appendix to Monroについて
「モンローの(巻末の)解説」とした。
辞書は付録、参考記事などで脚注とは違うようです。
なぜtoか。URL:eowに、
appendix to the report;「~の付属文書」がある。
    

A 回答 (3件)

私ごときが口をはさむ必要がない程度の出来になっていると思います。


これなら、そういう方面に関心を持つ人が、日本語の資料として読むことができそうです。

QA224 の Bonn, vol. i, 1835: 以下は、必ずしも日本語にしないで、そのままの形で示してもいいかもしれません(学術書では、そのままの形で示してあることが多いような気がします)。
というのは、もしかしたら原書を参照してみようという人がいるかもしれず、その場合、原書のタイトルを知りたいと思うでしょう。
日本語に訳してあると、原書のタイトルが分りません。
しかし、どうしても訳すのなら

 この叙事詩に関する諸問題と断片についての徹底した検討は、ヴェルカー編『叙事詩環』(F.G. Welcker: der epische Cyclus, Bonn, vol. i, 1835: vol. ii, 1849: vol. i, 2nd edition, 1865)にある。

くらいにしといたらどうでしょうか。


QA225

(1) is to be found
何とも持って回ったような英文ですが、要するに「~にある」という意味です。

(2)
異論のある方もおられるかもしれませんが、私は「モンローの(巻末の)解説」でもいいように思います。


* 感想として、全体として、丁寧な訳し方をされていると感じました。
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この回答へのお礼

試し訳についてお褒めの言葉をいただきました。、
嬉しく思いました。
  しかし、油断禁物です。
  とんでもない間違いをすることが あります。
    英語の基礎的知識の欠如が原因です。
   調べる方法が分かってきたということかも知れません。
(1)to monro'sについて
  Monro's(論文)にある……
    実に素直な表現だと思います。
(2)日本語論文名(英文論文名)という表現
  これは、良い方法です。
     安心出来ます。
ありがとうございました。
  

お礼日時:2010/01/02 03:00

受験生の知識で挑んでみた結果なのですが・・・



まず(224)の方は試し訳でほぼ完璧ではないのでしょうか?
derがちょと気になるとこですが・・・

225の方は
(1)のis to be foundですが、
be動詞 + to + 不定詞 で予定(will的な)・可能(can的な)・目的・義務(must的な)の意味をあらわすことができます。
225の場合は可能が当てはまりそうなのです。
可能の場合はto be 過去分詞のように受け身の形が多いです。
訳す時は「(略)・・・みられることができる」ぐらいで良いのではないでしょうか?

(2)は結果のtoではないでしょうか?
The Appendix to Monro'sのMonro'sが所有格なので
「モンローさんが~した」と訳せます。
この場合は「モンローさんが記した~」が一番合うのではないでしょうか?

理解の助けになれば幸いです。
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この回答へのお礼

辞書を読み直したのですが、
  この場合のtoの意味は
  「~のための」と解釈できそうです。
「モンローの論文のための索引」であれば
十分納得出来ます。
ご指摘いただいた、will,can,mustの用法
も確認されました。
  ありがとうございました。   

お礼日時:2010/01/02 02:26

(1)is to be found について


   こんなことが分からない。
   見出される、みることにある / ここが分からない。

⇒ あまり厳格に訳出しなくても、試し訳に書かれている訳あるいは、「明確で合理的な論考が、クロワゼの“ギリシャ文学の歴史”の第I巻の中でなされている。」、「(省略)の中に見られる。」というような訳で十分だと思います。
(厳密に訳すと、「見出されるために存在している。」というような感じでしょうか)

(2)The Appendix to Monroについて
「モンローの(巻末の)解説」とした。
辞書は付録、参考記事などで脚注とは違うようです。
なぜtoか。

⇒ 付録というのは、本体に添える(append to)ものだからではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答を読んで!
非常に理解しやすい回答をいただきました。
  The appendix to Monro'sについて
a)appendix to
b)append to
この二つを比較すると、toの役割が
よくわかります。
とりあえず、このような理解で十分だと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/02 02:12

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