プロが教えるわが家の防犯対策術!

主人が従業員3人の工事関係の会社を経営しています。
私は一切ノータッチで、経理に関しても全くの素人です。

この不況の折、どこの会社もそうだと思いますが、いい時もあれば悪い時もあります。
顧客からの支払いが遅れている時には、私に断った上で、家のお金を何十万か持ち出すことも何度かありましたが、
入金され次第100%返してくれました。
ですが、仕事が順調な時には、色々備品を購入したり、社員との飲食代などで、結構浪費してしまいます。
またいつ資金がなくなるかわからないし、儲かっている時には少しはとっておいておいたらと言うと、
「どうせ儲かったって大半が税金で持っていかれる。それだったらみんなで飲んで、モチベーションを上げて
仕事をがんばってもらった方が会社のためになる。何も知らない癖に口出しするな。」と言われてしまいます。

そんなもんなんでしょうか?不安です。

ちなみに、社員は全員30代、独身で、友達みたいに和気藹々とやっています。
それと、税理士さんにも入ってもらっています。

A 回答 (2件)

そんなもんだと思います。


会社には、設備投資(備品購入)や慰労は必要だと思います。
いろいろな考え方があると思いますが、私は、ご主人の会社は活気のある会社だと感じます。
代表者が自分の利益だけ確保して社員に還元しない会社は、結構たくさんあります。
その方達と比べると、どちらかというとあなたのご主人のような方が好きです。
しかし、家のお金を持ち出すこともあるのが気になりますね。
理想としては、資金繰りをもう少しうまくできればご主人は立派な代表者になるでしょう。
ある程度の、貯蓄がなければ大きい仕事がきた場合に対応できなくなる場合もありますので、
毎月の積み立てをし、将来の為の貯蓄をお勧めします。
私の知り合いで、同様なケースで創業35年目の会社がありますが、あの時、酒ばかり飲まないで
毎月少しずつ貯蓄していれば、自社ビルでも建てられたのに・・・と口にします。
貯蓄もしながらの、備品購入や慰労会は賛成です。

個人事業の場合、所得税の税率は、5%~と低くなっていますが、住民税、国民健康保険税、国民年金、などの支払いを合計すると結構の額になると思いますが、税務署に支払う税金(所得税)は、案外低い税率になっています。
所得税の参考URL
http://tt110.net/22syoto-zei/T-syotoku-zeiritu.htm
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この回答へのお礼

私も、貯蓄した上でなら、何をやっても、心配も口出しもしないのですが。
でも少し安心しました。ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/06 23:45

自営業と言われるのですから「個人事業」?でも会社とも言われてます。

どちらでしょうか。

法人と個人では国税地方税合計での税負担率が違いますから、この点はうっとうしいでしょうが、要確認事項です。
法人の場合は中小企業への税率が18%に下げられてますが、それでも法人が支払う所得税・法人事業税・市民税などの合計租税負担は所得の40%になるといわれてます。
法人の場合には「儲けの40%は税金で取られる」という話も出鱈目な話ではありません。

個人ですと法人の様に定額税率でないため、単純に儲けのなん%は税金になるとはいえません。
申告所得税の税率で一番高いのは40%です。この税率が掛けられるほどの所得のある方だと、ご主人の云われるように「どうせ半分は税金で払わないとならないから、従業員への厚生費にした方がよい」というのも間違ってません。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2260.htm
所得税率です。

顧問税理士がいるなら「ちょっとお聞きしたい」と質問されるのが良いでしょう。
「私は口を出すなと言われてるので、私が聞いたことは内緒にしてください」と念入れして、電話でも相談に乗ってくれます。
せっかく顧問税理士がいるのに、ネットで質問なんてもったいないですよ。
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この回答へのお礼

一応、有限会社です。
最大40%というのは初めてわかりました。
これで何となくイメージできます。
詳しく教えて下さりありがとうございました。

お礼日時:2010/01/06 23:34

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