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ひひわれに詳しい調査会社を教えてください。

私の家の前で2年の工期の共同講の工事があり、ようやく工事が終了しました。たまたまある日、2階であたらしいひび割れを発見、すぐ施工元に連絡したら、表のひび割れも以前からあった、調査士を入れて調査していると写真を見せられました。確かに表のひび割れも以前からあったものもございましたが、何ヶ月も震度3を感ずるほどの振動で、何センチという拡大はあると思います。ある建築会社に相談したら、ひび割れの調査する会社を頼んだら?
ということでしたが、そんな会社あるのでしょうか?
相手はビルの老朽化とか自分の責任ではない。もともとあったものだとの一点張り、
あちらこちらのひび割れで、万が一、ひび割れからビルが腐り、事故があったらと心配で夜も眠れません。お知恵を貸してください。
こちらは鉄筋モルタル3階建てです。築30年
近隣では1件以前からあったヒビをなおしてもらっています。保険会社の費用で、
再調査を依頼しても、「金かかかる、ひび割れが明らかにわかるのだったら、やるかもしれないが、微々たるひび割れでは、被害がないと考える」
素人なので、ひび割れに関しては専門的にわかりかねます。
よろしくお願いいたします。

「ひひわれに詳しい調査会社を教えてください」の質問画像

A 回答 (1件)

1.通常、公共工事に入る前に説明会が有り、事前の家屋調査(精査)をこない、図面、写真、傾き、クラック、建付など詳細に調査(通常一級建築士が責任者、調査会社)を行います。


施工業者が実施する場合と、別途、役所が調査会社に発注して実施する場合があります。

2.工事が終了して、埋め戻しなどが終わり地盤が落ち着いた時期に事後調査(工事の請負業者叉は役所の指定した調査会社)を行います。

3.事前調査と、事後調査を比較検討して報告書を作成します。
施工業者が調査会社に委託して査定(問題はこの査定がどのように行われるか、ひびの大きさが進んでいるか、その原因は工事による物か、経年劣化かなど非常に難しい物です)
最終的には第三者機関で判定を受けます。但し、最終的に役所と業者で結論を出す場合もあります。

4.その結果を、家の所有者(賃借人でない)に説明し、納得が行けば、書面を作成します。被害がない場合も書面にサイン又は押印します。
納得が行かない場合は、書面にサインをする必要が無いことになります。

5.どうしても納得が行かない場合は、調査記録を渡して貰い(本人であれば開示に問題はありません。本来は事前調査も開示するべき物です)、環境調査会社(土質、騒音振動、水質、家屋調査、他)に依頼して
独自で調査します。一般的なコンサルタント、地質調査会社、振動騒音調査会社などネットで検索すれば県市内であります。内容を話して見積もりを依頼するのが原則です。
6.保険会社で調査の意味が分かりませんが、ひびの領域は非常に難しい物です。

コンクリートでは、原則的に0.2mm~0.15mm以下のひびわれは補修の必要がないされています。
従って、そのひび幅が当初より大きくなっているとか、長さが進んでいるとかにより、工事の影響か、道路通行車両による物か、経年劣化による物か、判断することになります。建築物の耐久性に問題になるひびか否かも検討することになります。
7.補修自体は簡単に出来ます。一般的には樹脂注入(hびわれ補修の専門業者が施工)を行い、仕上げ(塗装などを)を行います。

8.いずれにしても、本当に最初からの物か、写真と図面(ひびの幅、長さ、位置)を見せて貰い、説明を受けることが最初です。比較して大きくなっていなければ思い過ごしの時もあります。
是非、役所と、業者にお願い(本来は、沿道住民に説明する義務があります。説明責任と開示義務)して納得が行くまで説明を受けることです。
どうしても納得が行かない場合は、5.の段階に進む事となります。

9.役所や業者とのうち合わせや立ち会いの記録は必ず文書で保管しておくことが大事です。
場合によっては、録音、写真を撮っておくことも必要です。
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