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整骨院・接骨院に行く理由

整骨院とか接骨院ってどういう場合に行くのでしょうか?
怪我して重傷なら救急車を呼ぶし、それほど緊急性がない場合であれば普通
お医者さんのいる"外科"に行きませんか?
お医者さんがする処置でもないのに健康保険適用というのもちょっと理解できません。

あと、ここ5年くらいで自宅の近くに接骨院・整骨院が8つ程できました。
また何かの利権が絡んだ話なのでしょうか?

A 回答 (2件)

>整骨院・接骨院に行く理由



はっきり申し上げて、まったく行かなくてもよいです。
これらの通っている大多数の人は “保険が利くマッサージ” として利用しているのが大多数です。しかしこれは保険の不正請求、つまり国民を相手にした詐欺行為です。

整骨院、接骨院は柔道整復師という国家資格者ですが、これは “ケガ” を治療する資格です。 “ケガ” とは具体的に 「打撲・捻挫・挫傷」 です。骨折や脱臼は応急処置のみ行え、治療には医師の同意が必要です。しかし、そもそも脱臼や骨折はレントゲンを撮らなくてはわかりません。また法律により、レントゲンは病院でしか撮れません。

??・・・なにか矛盾していることに気づきませんか?
柔道整復師はケガの診断をする術(つまりレントゲン)がないのに、ケガによって保険の区分が決められているのです。またおかしなことに、柔整師は「貴方は捻挫です」「これは打撲だな」と診断することはできません。診断行為は医師にしか認めらておらず、これを行えば医師法違反になります。

しかし現状では独断でケガの保険治療は認められています。多く(全てか?)の整骨院は、このシステムを悪用して不正を働いています。慢性腰痛を「腰のねんざ」など嘘の受傷理由を添付して、健康保険を偽装請求するのが、彼らの常套手段です。その金額は毎年、なんと4000億円です。このお金は全て、我々が納めた保険料です。


医学的に言えば、受傷起点が捻挫でも打撲でも骨折を伴っている場合があります。これは症状では100%の判断がつきません。確定診断にはレントゲンが必須です。このように柔整師は医学の面でも中途半端な資格です。


私個人的な考えですが、今の柔道整復師はマッサージ師とやっていることに大差はありません。ですから柔整師の免許を廃止して、マッサージ師に編入すれば良いと思います。もちろん保険適応条件も、

 『筋麻痺、関節拘縮等があって、医療上マッサージを必要とする』 

このマッサージの条件に、すれば良いと思います。


ちなみに整体と整骨は全く別物です。
整体とは公的資格が一切ないので、社会的には無資格者です。カイロプラクティックも同じです。はり師、きゅう師、あんまマッサージ指圧師、柔道整復師が国家資格者です。
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外科より、整形外科の領域です。


肩凝りや腰痛、ぎっくり腰、捻挫、脱臼などです。
整形外科では機械でのリハビリですが、整体はマッサージをしてくれるので、そっちがいい人もいます。

最近はパソコンの普及などで、これらの症状を訴える人が増えていますから、需要があるんだと思います。

ちなみに保険適用なのは、外傷(骨折、捻挫、脱臼など)のみです。
普通の肩凝りでは適用されません。
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