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中小工務店に高機密高断熱の住宅を作ることは可能でしょうか。

勉強不足で申し訳ないのですが、私のイメージだと中小工務店の
多くは在来工法を使用しており、在来工法は高機密高断熱化が
難しいため、中小工務店では高機密高断熱の住宅を建てることが
難しいというイメージがあります。

実際のところはどうなのでしょうか?

A 回答 (9件)

顧客のニーズに応えないと生き残れないので逆にそれぞれ代理店として新工法を導入した建築していたり独自に開発したりと様々です。


それぞれ特色がありますので見積もりやホームページなどで確認してください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かに一概には言えませんね。
居住地域の近くにある工務店をネットで調べたのですが、
あまり新工法など扱っているところがなく、また家の
性能について書かれているところが少なかったので、
今回質問させていただきました。

お礼日時:2010/08/14 14:58

高気密高断熱の言葉に踊らされているように思えます


高気密高断熱=高級な家 ではありません

高断熱 はさておいて
高気密など意味がありません
シックハウス対策として24時間換気設備の設置が義務とされている昨今
換気するのに高機密である必要があるでしょうか?
バカげているとしかいいようがありません

戸建住宅にありがちな 新しい言葉で実際には大したものではないのに
異様に付加価値を購入者に植え付け 金額をアップする手法が
横行している嫌いがあります

あまり過信してしまうと もったいない! という結果になってしまいます

高断熱とは単に建材に熱通貨率の低いものを使っているだけです
何も特別な事をやっているわけではありません
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

高気密高断熱=高級な家 についてはわかっているつもりです。

高気密について書いていただきましたが、換気設置が義務である以上、
気密性は保たれないため、「高気密」は意味がないという認識で
よいでしょうか。

高断熱については、建材の問題なので、どこでもできると
いうことでしょうか。

その認識で良いのであれば、確かにその通りだと思います。

お礼日時:2010/08/14 15:03

#2 の通りでしょう 一般客が踊らされているのでは?


大手HMは営業会社 → 実施施工は中小工務店に下請け(丸投げ)
高価なTVCM代やモデルハウス代は 皆一般客が負担しているのです

機械に頼る生活方法が進んだ生活でしょうか
四季折々の生活の変化を味わってこそ日本ではないかと思うが
住宅建築で利潤を大きく得たい HMメーカーに載せられている

HMは契約金から40%頭撥ねて 下請けに施工させ
1/3人前の職人が 一式請け 考えるのは工期短縮
其れに比し 真の大工さん達は 仕事に誇り持って遣ってます

材料や技術はある 職人魂に裏付けられた技能は簡単ではない
良い 工務店・職人の仕事を見て研究されてください
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

大手HMの構図はわかっているつもりです。
研究費や広告費など実際の住宅建築に係る費用以外に
多くの費用が割り当てられていることは承知しています。

回答者様の意見を否定する訳ではありませんが、、、

職人魂を持った真の大工さんはいると思いますが、
そうでない大工さんも多くいると思います。

当方の実家は地元の工務店で建てましたが、バブル期末期と
いうこともあって、今では考えられない程の金額で建てています。

しかしながら、実際の建物は?の部分が非常に多いです。
コストパフォーマンスから考えたら、非常に悪いと言えます。

そのことがあるため、工務店・職人だから技術が信頼できて
良いとはとても思えません。もちろん大手HMも信頼できるとは
思っていません。

お礼日時:2010/08/14 15:15

よくご理解なされていると思いますね



このような否定的な書き込みをすると ほとんどの質問者は
無視するか 既に自分に答えがあるのかで一切聞き入れませんね

人それぞれですからそれもアリでしょう
しかし そういう事情を知る人間としては もったいないねぇ・・
と思ってしまうのです


現在の家は一言で言えばプレハブ工法です
現場で材料を一から加工することはまずありません
ですから完成品の品質は材料によるともいえる部分があります
ほとんどのものは材慮自体に機能を持たせているので
それを使って組み立てればそのような機能を持った家になるとも
言えます(高い断熱性を持った外壁材=高断熱)

いろいろな人間の話を聞いて トータルで判断されればいいかと
思います  

思いどおりの家が出来ればいいですね!
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。

一番知りたかったのは、後半部分のところです。
「現場で材料を一から加工することはまずありません」

確かに材料が良ければ、それ使って組み立てることで、
相応の家は作れますね。材料だけなら、小さい工務店で
あっても仕入れることは十分可能ですから、中小工務店でも
十分に良い家は作れそうです。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/14 16:58

追伸です



24時間換気システムとか全館空調とかいう言葉を聞いたことが
あるとは思います
これも 名前が先走りした 付加価値のイメージを持たせて価格を吊り上げるモノ
と認識したほうがいいでしょうね

24時間換気システムとは
単に 熱交換型の換気扇が設置されているにすぎません
24時間とは 24時間いつでも換気できる機能があるということですので
照明だって24時間照明、 水道だって24時間水道ということになります
一般の消費者が言葉の煙に巻かれているのです

熱交換型換気扇とは一般家庭のものは構造が非常に簡単で
その実物を見たら 何でこんなものが何十万? って思います
箱の中にファンとエレメントと呼ばれるものが入っているだけです

言葉に踊らされることだけは無いようにくれぐれもお気をつけください
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この回答へのお礼

重ね重ねありがとうございます。

非常に勉強になります。準備段階で貴重な意見を
いただけて本当に良かったと思います。

お礼日時:2010/08/14 17:00

こんにちは! 中小工務店の多くは現在、在来工法で建築する会社のほうが今では少なくなり、それぞれ独自の工法で施工し高気密・高断熱の住宅を建てています。

その多くは試行錯誤を繰り返しているので。HMよりも品質は上でしょう。何人かの回答者さんのおっしゃるとおり、大手HMの名前に惑わされてはいけません。 正直、HMの建てる建物はメーカーは数多くあれど中身は一緒です。やっていることも同じです。中の造作をしている方々はとてもじゃありませんが大工とは呼べない(ちょっと厳しい意見になりますが)方ばかりです。 僕のイメージは質問者さんとは真逆で地元の中小工務店こそ品質の良い住宅を建てる事ができる というものです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうですか、今は在来工法は少ないのですね。

ちなみに地元の中小工務店が品質が悪いとは思っていません。
ただし、品質や信頼性については、大手も中小工務店も
変わらないと思っています。

もちろん、ほとんどの工務店は優良だと思いますが、経営状態の
悪い工務店などの中には、安く済ませるため、使うはずでない材料を
使ったり、手を抜いたりすることがあると思います。
見えない部分については、調べようがないし、監査する人間が
いなければ、そのようなことをする業者はいて当然と考えます。

その点では、大手HMの下請けの方については、元はいい加減に
作っていても、監査などがあるため、材料などの不正は少ないと
考えます。その意味で、信頼性や品質については変わらないと考えます。

ただ、安くて良い家を作るなら、良い工務店に頼むことが一番だと
思います。

お礼日時:2010/08/14 17:13

フランチャイズ加盟の工務店は、高気密住宅建設は可能ですどの地域でも高気密が良い訳で有りません


温暖地域で無用な気密度で宣伝し販売して良い家の様な錯覚してると思います

高気密の欠点の参考
http://jyu-denkou.com/siryou/siryou1.html
24時間換気程度では湿気は出て行かないので全館空調(365日エアコン稼働高額な電気代発生)
温暖地域では、断熱と通気が重要と思います、

ですが中小工務店は構造の技が有っても、断熱&通気の知識無いので
だだ断熱材貼り付けのみ施工良く見ます
手抜きも手抜きと自覚してない、
フランチャイズでは技術指導するのでこれは解決するが、在来工法でトステムのSW工法が有るが価格が高く成る又全館空調で無いので?。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

難しいところですね。
断熱材(?)か何かの付け方の問題で、湿気がたまり、
水が溜まったり、カビが生えたりする話を聞いたことが
あります。

正直なところ、トステムのSW工法も検討していたのですが、
高いのですね。

お礼日時:2010/08/14 17:17

更に追伸すておきます(最後です)



ワタシは建築設備の設計、監理業務の仕事をしています
大手サブコンと直契約している個人事業主です

建築は主ではありませんが
設備設計をするには建築を知らないといけません

戸建住宅はあまりやりませんが
以前一時期 積水ハウスの設備の協力会社にいた事がある関係で
いろいろ勉強しましたね


まぁ そんな程度の人間のたわごとだと思ってください   ではでは・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

今日1日だけでも、大変勉強させていただきました。
本当に感謝します。

お礼日時:2010/08/14 19:49

全国展開しているようなハウスメーカーさんなら、独自の工法をもっていたりして、社内的には高気密高断熱のノウハウはあるでしょう。


でも、会社としてはあってもそれじゃ高気密、高断熱の建築ができるか、といわれればそうじゃないでしょうね。
高気密、高断熱はたとえば先貼りシートとか防湿シートのダメ塞ぎ、胴縁のつけ方とシートの重ね方、断熱材の入れ方など、結局は各職方(職人)さんの技術とノウハウです。
単にタイベックとポリフィルムを張って、Gウールを入れれば高気密・高断熱などと説明するバカヤロー営業マンが出てくるハウスメーカーはやめといた方がいいです。

北海道ならどんな中小工務店でも高気密・高断熱は当たり前にやります。と言うより、新築で高気密・高断熱以外の建築はほぼ存在しません。
工法はやはり在来かその改良工法が多いでしょう。
先の大手ハウスメーカーも北海道ではちゃんとやってます(笑)なんで本州ではあんなエネルギーロスの多い建築を未だに続けているのか不思議に思ってます。

ですから、中小だの、大手だのではなく、メーカーの講習会にも頻繁に出かけるような勉強熱心で、施工実績があって誠意のある工務店さんなら大丈夫です。
ちなみに、設計士とか建築家などといっても、やはりちゃんと高気密・高断熱住宅の勉強をしていない人ではだめでしょうね。

本当の高気密とは1平方cm/m2あたりらしいですが、これはRC造でもなければかなり難しい数字のようです。今時なら5平方cmはボーダーで、できれば2平方cmくらいあれば立派でしょうか。
断熱は壁が高密度のGウール100mmはもう本当に最低レベルです。床は200mm以上、天井はロールタイプのGウールが使われることはほぼなくなり、300mm程度のブローイングです。

工法として、高気密・高断熱としやすいのはRC造で次いで2×4、外断熱、在来改良となります。
私の住宅は12年前の建築で、梁、柱の仕口などに独自のやり方をしている在来改良工法ですが気密試験では1.5平方cmでした。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

詳しい説明をいただき、とてもわかりやすかったです。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/17 09:08

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