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私の父のことで質問させてください。現在私の父は肺癌の末期で、とある大学病院に入院しています。既に手の施しようが無いため、抗生物質で肺炎を抑えるような治療しか受けていません。間も無く入院から3ヶ月が経とうとしているのですが、病院より転院の申し入れ(打診)をされました。私の父は既に相当体力が無くなっており、また、痰が頻繁に出るため、病院内の移動(レントゲン室やCT室等)に行くのですら大変な状態であり、必要最小限の時しか検査もしていない状態です。親族としては、転院の道中にもしものことがあったらどうしよう・・・という不安を抱えています。このような状態であっても病院は転院を勧めるものなのでしょうか?
まだ人間らしい生き方ができる状態であるのであれば、ホスピス等で余生を全うしてもらうことも考えられるのですが、寝たきりで最期を待っているような状態なのでそれも望めません。病院に対してどのような態度で望むべきなのか、アドバイスをお願いします。

A 回答 (5件)

 3か月ということですから、理由は明白です。


 医療機関に対する診療報酬が昨年4月に改正され、診療報酬の入院基本料(部屋代や看護料など1日1万2,000円程度)を、入院期間が長くなるにしたがって段階的に減額し、その分を患者から追加徴収することで、必要のない入院を減らそうというものです。
 今年4月から10%、2004年4月からは15%、それぞれ削減されます。削減分を患者側に転嫁するか否かは、各医療機関に任されています。

 そもそも「必要のない入院」なんてものはヤクザの交通事故ぐらいなもので、事実上ないわけですが、医療費をできるだけ削減したい国としての方針ですので、仕方ありません。

 それで、ホスピスを選択するのは良いことだと思います。ホスピスならではのケアも期待できます。そもそも病院が急性期と慢性期(療養型)とに二分されていますから、療養型の病院に転院するのは正しいことです。
 転院にあたっては、十分配慮されるでしょうから、病院側とよく相談されることですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。そういう制度改革があったとは知りませんでした。。「国立病院」であればなおさら「右へ習え」ですよね・・・。転院の方法、転院先でのこと等、主治医と話し合ってみます。

お礼日時:2003/08/05 09:47

参考までに。


#2の方のおっしゃるとうり、大学病院は急性期の治療を主体としていますので、180日を越えると慢性期の病院への転院を勧めます。私の母はやはり肺ガンの末期でしたが、転院を言われ、酸素マスクが話せない状態でしたが、120キロ以上の道程を移動させました。その時は受け入れ病院(療養型)の車を使って、ナースに同行して頂きました。お父様のためにも、ご自宅の近くなどの療養型を捜されたらどうでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。うちの父も酸素吸引は必須な状態なんです。kinucyanさんのお母様もそういう状態でありながら転院なされたんですね。。しかも120キロ以上とは・・・。道中はとても不安だったでしょうね。みなさんのご回答を頂き、やはり転院は必要なんだと実感しました。あとは道中の病院側の体制等、細かな点を主治医と話をしてみようと思います。

お礼日時:2003/08/05 10:03

大学病院は高度な診療を行なう施設で、末期治療は必要に応じ行なっているものの生命の維持を目的に長い滞在となると、対応し切れません。



仮にあなたのご親族が大学病院で先進の治療が受けられれば助かる見込みがあれば、大学病院に入院したいと希望されるでしょう。しかし、ホスピスのように末期を過ごす人が多ければ入院できません。

治療法の無い患者の生命維持目的の長期入院は大学や大病院で高度な治療をするところでは、施設の維持に困る厄介なものなのです。その人1人が退院すると、もしかしたら数人から数十人が治療を受ける機会が与えられ、助かるかも知れないのです。

多くの長期入院を許可すると、必要以上の医療費がかかり、施設も拡張しないと対応できないので、最終的には医療費を値上げすることになります。小規模病院やその他の病院では対応できるのであれば、そちらに転院して欲しい人が病院の中でなく、外で待っているのを理解してあげたいと思います。

待機する患者の気持ちを理解してあげるのは入院を続ける個人の利益を損ねるかも知れませんが、多くの患者を助けるのに必要なのは確かだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。おっしゃることは頭の中では理解できているつもりなんです。車による移動に問題がないのであれば地元の病院に転院したい気持ちもあります。しかし父の場合は酸素吸入は必須。普通に寝ると気道が圧迫されて苦しくなるためずっとも体を起こした状態。ちょっと動くと酸欠状態になり、とても苦しがる状態なんです。そんな人間をどうやって転院させるんだろうという疑問があったんです。

お礼日時:2003/08/05 09:59

下のように回答していますが実際に勧めます


大病院は細かな個人個人の面倒を見切れません
一方小さい病院は大半が末期などを収容する病院で
きめ細かいサービスがあり、よい最期を迎えられるでしょう。
患者のためにも是非転院を薦めます
移動に関してもまず病的影響は長距離でない限りありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。おっしゃるとおり、今の病院よりも小さな病院の方がきめ細かいケアをしてくれるかも知れませんね。そのことも踏まえ、きちんと考えてみます。人の命にかかわることですもんね。

お礼日時:2003/08/05 09:51

御家族の方々のお気持ちと不安も、よくわかります。



もとよりネットでは個々のケースに付いて的確なアドバイスを行う事は不可能に近いですので、あくまで一般論としてですが、病院も本当に移動に危険が伴うくらい全身状態が悪ければ、転院は勧めないと思います。
もちろん、転院を契機に更に全身状態が悪くなる事も考えられなくは無いのですが、・・・・。
で、今回のような場合は(そしてこれは多くの場合、そうなのですが)まず患者さんの病態を一番良く知っている先生に、転院自体の危険性と、それに対する対策について細かくお尋ねになるのが最善ではないかと思います。その上で、患者さんや御家族の方にとっての転院自体のメリット/デメリット(金銭的なものや、付き添いの手間など)を良く考えて、お決めになられるのがよろしいかと存じます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。実は私は親元から離れており、うちの母が主治医から話を聞いたんです。母としてはとてもショックだったらしく、このようなご相談をさせていただきました。電話等で主治医と直接話しをすることも考えてみます。

お礼日時:2003/08/05 09:50

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