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簿記 銀行勘定調整表

銀行勘定調整表作成のための仕分け段階の中で

「通信費として振り出した小切手¥3,600が見渡しである」

上記の仕分けが

当座預金3,600 未払金3,600とあるのですが

1.なぜ、当座預金3,600 通信費3,600ではだめなのでしょうか?

 テキストには費用は減らさず未払い金勘定を使います・・としかないのですが

 (通信費3,600 当座預金3,600)を取り消して受け渡し完了後に

 再び通信費3,600 当座預金3,600とするほうがしっくりくるのですが・・

2.正解の当座預金3,600 未払金3,600の仕分け後
 
 受け渡し完了後は
 
 未払金3,600 通信費3,600となるのですか?

混乱してます。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

費用は発生主義で計上されます。



すなわち、電話を使い通話料金が発生すれば、その時に通信費が計上されます。

つまり、小切手が未渡しであっても、通信費(通話料金)の費用計上に影響はありません。
単純にお金をまだ払っていないだけなのです。


よって、
期中; 通信費 3,600 / 当座預金 3,600 (通話料金の発生)
期末; 当座預金 3,600 / 未払金 3,600 (未渡小切手が判明)
翌期; 未払金 3,600 / 当座預金 3,600 (未渡小切手を決済)

となります。


期末の仕訳と翌期の仕訳は、完全に相殺されます。

払っていなかったお金を、払ったためです。
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この回答へのお礼

助かりました!二つの質問に答えていただきありがとうございました。

お礼日時:2010/09/27 23:07

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