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古典の専門家の方、教えて下さい。最近、江戸時代を舞台にした小説を読んでいて、会話分の中に「彼」や「彼女」という言葉が出て来ると違和感を覚えます。実際に江戸時代で一般庶民(町人、商人、下級武士など)がそうした言い回しをしていたものでしょうか?
滑稽本などにならありそうですが、文献とともに教えて頂ければ幸いです。

A 回答 (2件)

「彼(かれ)」は万葉集の時代からあるコトバですが、現代語の「あれ」にあたり、「He」の意味ではないですね。


「彼(かれ)」が男性を指すようになったのは、「彼女」とともに幕末から明治にかけて、西洋語の訳として一般化したそうです。ですから江戸時代はそういう言い回しはありません。
(ちなみに、「彼女」は最初「かのおんな、あのおんな」と発音されており、「かのじょ」と発音されるようになったのは大正時代以後だそうです。)
江戸時代なら、「仁勢物語」に「かのおとこ」という表現が出てきます。他、辞典には「かの人(じん)」、「かの者」という表現もありますよ。大きい辞書で見出し「かの」で引いてみてください。
(それから、「会話分」じゃなくて、「会話文」ですね。)
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No.1さんの補足 「彼」は性別不明の一人を指す代名詞としても用いられます。


(例)ある転校生が……。彼は……。(彼はある転校生を指す)
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