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簿記の専門学校がありますが、高校を卒業してから行くほど、簿記の資格に価値はあると思いますか?

A 回答 (4件)

私は高校(商業科)で日商2級及び全商1級の合格(在学中に独学で日商1級を2回受験したけれど失敗)しています。


もし、日商1級や税理士・公認会計士を目指すのであれば、専門学校に行かれるのは有意義だと思いますが、日商2級・全経1級・全商1級程度で終わるのでしたら、別の資格も視野に入れた進学を考えないと無駄です。

私は総務部(経理か主務)に在籍しておりますが、専門学校卒で簿記が日商2級レベルだったら採用しません。何故か?高卒で同程度以上の者が幾らでもいるからです。また、その商業高校(あるいは商業科)でそのレベルに達していないのであれば、普通科の生徒のほうがマシ。
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私は昔1級に合格したものですが、その経験から言うと全日制の経理学校に行く必要があるか疑問です。


私の場合は、3級は自習で済ませ、2級からは働きながら夜間学校に通って、1級まで合格できました。学校に通ったのは通算で6ヶ月でした。

2級の勉強をはじめてから1級の試験を終るまでは約1年でした。その間は昼間は会社に通い夜と週末が勉強時間でした。 もっとも、その間は自由時間は全部勉強にあてましたが。

勿論これは3級レベルの知識があるという前提で、初心者はその基礎知識の習得が大変かも知れません。
それでも、普通に高校を卒業できたら、1日中勉強できる専門学校で2年かかっても1級に合格できないのではその意味がないように思います。

本当に勉強がしたくて全日制の経理学校に行くのならば、必死に勉強して1級を取る、できれば税理士の入り口くらいまで頑張るつもりで行くべきだと思います。
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簿記検定にもレベルがあります。


最上位級である日商簿記1級や全経簿記上級は、準国家試験に相当する試験・大学卒業相当・税理士試験受験資格などといわれる場合があるほど、それなりに難しい試験です。

私自身、商業高校出身で専門学校卒業者です。

商業高校の授業の範囲では、日商簿記2級程度で、2級合格者は一握りでしたね。さらに商業系の大学の推薦入試などでは、プラス評価が受けられるほどでした。

一部の専門学校では、日商簿記2級の合格者を高校に通知し、掲示するほどでしたね。
私の出身の専門学校では、2年3年の課程で日商簿記1級に合格できない人も結構多かったですね。

私自身は、商業高校で選択授業の選択ミス(進路変更による)により簿記の授業が受けられなかったため、高校の授業終了後に専門学校の夜間講習を受け、日商2級を取得しました。その後専門学校で1級を取得し、税理士試験も受験したことがあります。

評価も税理士や会計士事務所などの補助者の求人では、1級が必須の場合も多いですね。
国家資格ではないので、検定資格だけで評価できるものではないと思いますが、採用面接では重要視される場合もあるでしょう。簿記会計にどこまで精通しているかの基準ですからね。小さい規模の経理であれば、低い級と経験でまかなえることでしょう。ただ、深い知識があれば、経理として作成した情報が、税務だけではなく経営方針に影響するものとなることでしょう。

経営者・営業・その他職種であっても、経理ではなく会計知識をもつことで、コスト意識やリスクなどを考えられる人材として考え、第三者の評価にもつながることでしょう。
最終的には、知識をどのように第三者に見せ、どのように生かすかで変わるものだと思いますね。

ですので、簿記検定だけのためではなく、将来を役立たせる意識での習得をすべきでしょう。
また最上位級の学習時間の必要性やテクニックなどから考えれば、専門学校などでの学習が短期的になるかもしれませんね。
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一級なら。



二級くらいなら別に学校に通う程ではないと思います
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