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自営業をしています。
60歳又は65歳までやめるとしたら、幾らくらい貯金をしていたらそこそこな老後が過ごせますか?
国民年金なのでかなり安いと思いますので。
三十半ばまでは会社員だったのでその分の厚生年金はあると思うのですが安いサラリーマンをしていましたので国民年金に毛が生えた程度しか付かないと思います。
現在42歳結婚をしていて小さな子供がいます。

A 回答 (8件)

65歳まで働いて年金を受け取り、男性の寿命が平均82歳、女性の寿命が平均88歳。

支出から見ていくと住宅ローン等が終わっているもしくは保険料の支払いがなければ考えるのは生活費だけとします。生活費なのですが家計調査によると26万円ぐらいが平均のようです。ご主人が亡くなった場合は6割程度の生活費と仮定します。一方収入はご主人の場合は国民年金+厚生年金で100万円ほど、奥様は国民年金のみの収入とします。

■支出額
26万円×12月×17年+16万円×12月×6年=6456万円
■収入額
100万円×17年+80万円×23年=3540万円
■差額(必要額)
6456万円-3540万円=2910万円

となりますが全額必要とは限りません。
支出額が思ったより少ないことや老後でもパートなど何かしらの収入手段を持ったりすれば必要額が減ります。また資産を運用したりすれば必要額は減っていきます(老後資金を年2%で運用すれば65歳時の必要額は2300万円ほど)。逆に持ち家の修繕や介護費用を検討するなら多少上積みが必要かもしれません。

またインフレなどの要素を加味してませんのであくまでも推定です。この額を目指して貯金するのは結構ですが、1年に一回は見直しし、その時の状況で臨機応変に対応したほうが良いと思います。
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この回答へのお礼

ご指導ありがとうございました。
大変勉強になりました。

お礼日時:2011/07/08 19:29

かなりの回答が出てますので、全体を見ればどれくらいの金額が必要かはおぼろげながら推測できると思います。

実は、私も年齢が60を越えていて、いくら必要か興味があります。
回答が後の人ほど具体性が増していると思われますので、No.6の方の保険屋の40万円は多目の数字と見て7掛けで28万円とすると、No.7の方の26万円と近い数字ですので、この辺が妥当かと思います。
実際、保険屋の言う40万円は住宅ローンが残っているとしても高額過ぎます。
すると3000~4000万円ということになりますが、これに物価(2%)と消費税(10%)の上昇分を加味すると、それの1.3~1.5倍の4000~6000万円が必要ではないでしょうか。
もし、65歳で全額用意できれば、物価が上昇すれば定期預金の金利も上がるでしょうから、もう少し少なくてもいいかも知れません。
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この回答へのお礼

ご指導ありがとうございました。
大変勉強になりました。

お礼日時:2011/07/08 19:29

老後にゆとりある生活をするには1億円以上が必要な事は常識だと


保険屋に力説されたてムカついた経験のある40歳男性です。

保険屋=毎月40万として20年では約1億円が必要なんです
私===今現在でも月40万も使っていないんですよ
保険屋=統計が出ているんですよ統計が、月に40万が必要なんです。

なんだかアホらしくなったので追い返しました。

さてさて、私なりの回答ですが【今現在の生活費-年金X25年分】で良いと思いますよ
例えば”生活費20万”-”年金受け取り7万円”X25年 = 3900万円見たいな感じです。
こんな感じで今の収入は無視して。今現在の出費を元に自分で計算していくと見えてくると思います
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この回答へのお礼

ご指導ありがとうございました。
大変勉強になりました。

お礼日時:2011/07/08 19:29

国民年金は40年掛けて年78万円くらい、厚生年金は加入期間と当時の報酬月額によります。

年金定期便が来るので大体はわかるはずです。自営業では小規模共済を掛ける(サラリーマンの退職金に相当)とかこれからでも年金を補完する方策はあります。

生活費は個人差が大きいので何とも言えないです。月10万円で十分という人もいれば50万円あっても足りない人もいるでしょう。家計簿などで予想すると良いかと思います。
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この回答へのお礼

ご指導ありがとうございました。
大変勉強になりました。

お礼日時:2011/07/08 19:29

私はサラリーマンを41歳で辞めて、自営になりました。

60歳で事業を辞めるために仕事を減らしています。老後の生活費は、国の調査では平均27万/月ですから、約320万/年ちょっとです。中央値はもっと低いでしょう。これは、最も多いサラリーマンを続けた世帯が年金のみで生活している金額ですよね。余裕のある生活なんて言うけど、あれは、現役世代のアンケート結果です。保険会社がそれ程意味の無い数値を使って、商品を売ろうとしているだけです。それに比べ、現実ははるかにすくないです。だって、親の援助なしに、結婚して、子供を育て、家を買ってローンを退職金まで使って完済し、満額の年金が出るまで、安い給与ではたらいたって、どれ位の預金が残せますかね。
42歳なら、年金定期便が来てませんかね。きてなくても、問い合わせれば解かります。まぁ、厚生年金は20~30万位なんですかね。それと、国民年金を含めて100万/年としましょう。奥さんの厚生年金の加入期間はありませんかね。それと国民年金を含めて80万/年としましょう。普通は奥さんの方が遅いけど、面倒だから65歳からは、2人で180万/年の年金としましょう。320万/年の生活費が必要なら、140万/年預金を使うことになります。あなたが80歳で死んだとして、それまでに、140万/年X15年=2,100万は必要ですよね。、奥さんの年齢が解からないけど、その後6年生きるとしましょう。生活費を二人で生きてた時の60%ちょっとし、200万/年としましょう。、遺族厚生年金を含めた年金を95万/年とすれば、預金から105万/年だから、6年なら630万必要でしょう。65歳からでも、約2,800万/年弱は最低必要でしょうね。
実際は、生活費なんて、それぞれです。それと、長期に何度かの家の補修なんかの費用もかかるだろうし、重い病気、介護なんかのアクシデントに対応する費用も見とかないでしょう。でも、一番怖いのが長生きした時ですよ。夫婦2人で百歳まで生きちゃったりしてね。身体が思うように動かなくなってから、預金が底をついて、その年金で生きてゆくのは大変ですよね。
私は終身年金も入っているけど、そこまで生きちゃったら、物価上昇が政府なんかのもくろみ通りの2~3%になると、半分以下の価値になっちゃうよね。私は国民年金の未納期間はないけど、妻は5年弱あるから、60歳から特別加入して満額にする予定です。一応は物価に比例する公的年金を繰下げて70歳からもらう予定です。これで、二人で240万/年にはなるし、私と妻の厚生年金を加えれば300万/年にはなります。終身年金が半分の価値になっても、サラリーマン並みになるでしょう。後は、今の預金と、事業をたためば資産が残るから、それで生活します。損得を言う人もいるけど、人それぞれです。
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この回答へのお礼

ご指導ありがとうございました。
大変勉強になりました。

お礼日時:2011/07/08 19:30

はじめまして、よろしくお願い致します。



だいたいですが、3~4千万円(現金、貯金)ぐらいは最低必要ではないでしょうか。

それで、足りなければ住んでいる家を売り生活費にするしかありません。

すなわち、全財産で6千万円は必要だと思われます。

ご参考まで。
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この回答へのお礼

ご指導ありがとうございました。
大変勉強になりました。

お礼日時:2011/07/08 19:30

定年後の年平均支出は400万~500万円


定年後20年(85歳)として8,000万~10,000万円が基本ベースだそうです。
ゆとりある生活を望むのであれば12,000万円以上が必要です。
年金はお小遣いにしかならないと思っていたほうがよいでしょう。
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この回答へのお礼

ご指導ありがとうございました。
大変勉強になりました。

お礼日時:2011/07/08 19:30

1億2000万円ぐらいでしょう。

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この回答へのお礼

ご指導ありがとうございました。
大変勉強になりました。

お礼日時:2011/07/08 19:30

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