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私は人事担当の仕事をしておりますが、新卒や中途採用で選考する際、途中で辞退を申し出る方がおられます。辞退するという事は会社に魅力がないか、他社に内定が決まったなどがほとんどだと思いますが、わが社の上司は辞退理由を詳しく聞けと言います。私の意見は「逃げるものは追わず」の考えで、どのような理由があるにせよ辞退した方には興味がなく理由も聞く必要がないと思います。私の考えは間違っているのでしょうか?

A 回答 (3件)

一部上場のメーカーで人事(採用業務)を担当していた者です。



>私の考えは間違っているのでしょうか?
はい。
失礼ながら、間違っています。

 すでに回答が寄せられていますように、内定者が辞退する理由は、会社をより良くしていくための貴重な意見となります。従業員が自己都合退職する場合も同様ですね。
 例えば、自社製品に不良品が発生したとき、無料で正規品と交換するばかりでなく、その原因を分析し、再発防止や品質改善に役立てることをイメージしていただければ分かりやすいでしょうか。
 「自分を振った異性にその理由を尋ねる」のは野暮の骨頂ですが、企業が成長するためにはそういうことも必要なのです。
 もっとも、応募者に不快感を与えるような質問ぜめは避けるべきであることは言うまでもありませんが。

 ところで、tours777さんの質問の行間に「人事の仕事に対する疑問(あるいは興味の無さ)」が読み取れましたので、人事業務の経験者として、ちょっとお説教させていただきます。(不愉快でしたら読み飛ばしていただいて結構です。)
 ご存じのように、企業経営は「ヒト・モノ・カネ」で成り立ちます。中でも「ヒト」の管理(言い換えれば人事の仕事)は最も重要と言えるでしょう。
 そして、人事の仕事というのは「従業員が気持ちよく働ける職場を創ること」なのであって、方程式に数値を代入して賃金を決めたりとか、単純な事務作業を流していくとかではないはずです。
 「これから当社はこのように事業を進めていく。そのためには、こういう人材に、このように働いてもらいたい」というビジョンを定め、実行していく、そういう企業全体の方向性(言いすぎでしたら「会社のカラー」ぐらいにしときましょうか)まで左右する、重要なポジションにあることを、ぜひ自覚していただきたいと思います。
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採用内定後に辞退するということは、何らかの理由があります。


本人の都合による理由は無視してかまいませんが、会社に魅力がない・給与や待遇が希望に合わないなど、会社側に原因がある場合は、理由を分析・検討して改善できるものは改善すれば、魅力のある会社となります。

大切なことは、応募者に不満な点は、現在の在籍社員にも不満となっている場合が多々有るということです。
これを改善すれば、社員の意欲と生産性の向上につながるということです。

このようなことから、上司の言うことはしごく当然のことです。

ちなみに、当社では、内定通知書の最後尾に、「辞退される場合は、今後の参考にいたしたく存じますので、辞退の理由と忌憚のないご意見をご記入の上ご返送願います」と書いて有ります。
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人事部を管理する立場のものです。



役員の多くは入社理由より辞退理由に興味があります。
企業は優秀な人材の確保のために様々な努力をしています。
結果として内定者が他企業に流れるのは努力が足りなかったと考えます。
何が足りないのか?
これを人事担当者が調査報告をあげるのは当然の職務ではありませんか?

>辞退した方には興味がなく理由も聞く必要がないと思いま

私なら、あなたを人事からはずします。
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