腺筋症と貧血の薬と治療費の問題。

長文で申し訳ありませんが、ご回答、よろしくお願いします。

既婚・38歳・子供なし(子供希望なし)

　２年くらい前から、２カ月に一度、婦人科通院しています。きっかけは、生理痛のひどさ、腰痛のひどさ、下腹部のつるような痛みがあったからです。
　血液検査、尿検査、などの数値結果から、『腺筋症と貧血』と診断され、漢方の桂枝茯苓丸(更年期にお奨め薬)、鉄剤を約２年飲んでいます。
　そして、下腹部の痛みは、内膜症と診断され、『ディナゲスト』と、いう新薬を、今年から飲み始めて、月1通院しています。
腺筋症は、後ろの壁が厚いと言われ、それが原因で、生理痛・腰痛・排便通を引き起こしてるそうです。生理痛・腰痛は、ここ数ヶ月無くなったのですが、壁の厚さは変わらずです。

薬代と診察で、治療費が毎月1万円超えてしまい、ストレスになっています。薬を飲むことも苦痛です。
治りたい為に、不規則な生活や食事にも気をつけて、運動もしています。ストレスを溜めないような生活を自分なりに努力してきました。
その甲斐もあってか、3ヶ月で内膜症の数値は下がり、『腺筋症と貧血が相変わらず』な訳です。

早く治すにはどうしたら良いのか質問すると、『出産すること』だそうです。なぜなら、生理が止まるからそうです。
『簡単に出産したら治る』と、繰り返し言われても、子供を望んでいないのに、どうしろというのか？治したいのに苦痛です。通院も面倒です。
自慢にもなりませんが、基礎体温計を36歳で初めて購入し、3日も続かない位面倒くさい行為で、基礎体温など付けた事もありません。
生理も定期的に来ていましたし、違和感はおりものの様子や、かゆみで、判断してきていました。
子宮がん検診も30代に入ってから、毎年受けています。
自分の身体だから、今回ばかりは、面倒くさがりな自分でも、病院の予約をドタキャンもせず、通院してきたけれど、何年も毎月、疲れました。
病院変えたほうが良いのでしょうか？
薬を飲むのを止めたら、また痛みが復活してしまうのでしょうか？
良いアドバイス、お願いします。

No.1 回答者： chu_taro 回答日時： 2011/05/01 19:46

この病気は、お薬で簡単に治る物ではありません。

生理痛が無くなったと仰ってますが、それだけでも私から見たらすごい事のように思えます。

また、あなたの受けておられる治療は、良く聞く治療ですし、私も数名の医者から勧められました。
その先生の判断は決して間違ってないと思いますが、その治療で日常生活に支障がない人と、あなたのように、めんどくさくてやだなと思う人がいます。
私は、お薬で長い時間掛けて治すなんて、もうこれ以上痛い思いをしたくなかったので、薬による治療は受けませんでした。

薬で治った人がどれくらいいるのか解りませんが、私は今のところ聞いた事がありません。
もし、子供を望まないのであれば、子宮全摘も考えられてはどうでしょう。
保険が利きますし、入院も一週間程度だと思います。手術も難しくないはずです。
高額医療の還付金?だかなんだか、保険診療を受けて、一ヶ月でおなじ窓口で支払った金額が５万か７万くらい?超えた場合は、差額が国から還付されます。
保険の利かない自由診療になってしまった場合は対象外ですが、子宮全摘は保険が利くので、入院時の食費くらいは対象外ですがおそらく、その他は保険適用だと思います。詳しくは病院へ。。

子宮をとらないとなれば、他に核出(悪いとこだけ削る)や放射線治療などがあります。
私は核出しました。
子宮の後ろの壁が厚いのなら、手術は、腕の確かな先生にお願いした方が良いです。

お薬や全摘以外の治療は、保険が利かない場合が多く高額になります。ん百万とか。
保険の使える手術でも40万くらい必要です。
そのうち13万程度、上に書いた還付金があり、残りを確定申告すればいくらか戻ってきます。自分で医療保険に入っているなら少し余裕でますね。この場合、確定申告する時は保険会社からの保険金を差し引く必要がありますが。

いろいろ調べて自分にあった治療を探してください。
私の知る限りで質問にはお答えしますので、追加で質問でもかまいません。
ではお大事に。

参考URL：http://www.hosp.go.jp/~kasumi/html/fujingairai20 …

この回答へのお礼

　適切かつ、参考URLも載せていただき、回答して下さりありがとうございます。
　薬物療法以外に、いろんな方法があると知り(参考URL)参考になりました。
『生理痛が無くなった』だけでも、有難い事なのですね。薬物療法を面倒くさいと思わず、身体を大切にして、病気と上手く付き合って行こうと思います。

　子供を望まないとは言え、子宮全摘出までは考えに至りませんでした。今の状況から、全摘してしまえば楽になるんでしょうね。
けれど、心も、身体も、女性でなくなってしまうようで、怖いです。これは最終手段として考えます。
ありがとうございました。

お礼日時：2011/05/03 16:22