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企業法務として目指すべき業界・分野とは?
一口に法務といっても非常に幅が広くいため、転職にあたってどのような業界のどのような分野の法務を目指すべきか非常に悩んでおります。
この業界のこんな分野の法務は将来的に需要がある、または伸びていくなどなにかありますでしょうか。
現職の仕事は非常にニッチな業界で衰退傾向にあり、つぶしもきかないため、転職にあたっては将来のキャリアということも考えながら転職活動をしたいと考えています。
ご意見宜しくお願い致します。


【スペック】
年齢:30歳、社会人経験:3年、最終学歴:法科大学院中退(MARCH法学部卒)、保有資格:行政書士、宅建、知的財産技能検定2級、ビジネス法務2級、ビジネス著作権検定上級、TOEIC630点、普通免許等。
【現況】
現職:メーカー(従業員数100名程度)、部署:法務部、年収:320万、年間休日:120日、残業無し。

A 回答 (3件)

yosifuji20です。



>年齢等も含め、自分の置かれている状況が非常に厳しいので少々焦りがあるようです。

実は私自身、38歳の時にそれまで勤務していた上場企業の業績不振に遭遇し転職した身です。
当時は今よりも中途採用は珍しい時代でしたが、たまたま募集のあった会社が私の専門にうまく合致して入社ということになりました。でも上場企業から社員数が10分の1の小企業に移ったので周囲はかなり驚いたようでした。でも私自身は「もういいか」という程度の気持ちでしたね。
その後その会社は順調に成長し、結果的に旧の会社よりもかなり良い年収も頂くことができました。

そのときの採用試験の合格の理由は当時私は税理士試験に挑戦中で簿記論と財務諸表論は合格していました。その3年後に全部合格しましたが、これが入社の決め手だったと思います。その後は辞めるまでその会社の申告業務や税務調査を担当させてもらいました。

その会社で経理の中途採用の面接も多くやりました。
中途採用の合否は学歴は関係なしで本人の経験と能力だけが判断基準です。入社したらどれだけ会社の事業に貢献できるかです。
大手企業の出身者でも結構学歴だけを売り物にする人が多くいましたが、そういう人はほとんど落第でした。

ということで、世の中のどこでも通用する能力をどうつけるかが今後生きていくための重要課題だと思います。中途採用は私の時代よりも普通になっています。機会は結構あると思います。その成否はあなたの実力しだいです。
どうか今後もがんばってください。
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>ニッチな業界なためここでの法務経験が他社で活きるとも言い切れないため、なるべく早いタイミングでの転職を考えております。


このような状況ですので給与についても大幅に上がる見込みもありませんし、昇給ベースという意味でもこの会社に長く留まっている意味はあるのか・・・と考えてしまいます。

会社の将来性に見切りをつけたのならば 、転職の可能性を探るのは良いでしょう。
でも直ちに倒産というような事情でもなさそうですね。そうであれば今の給料を頂けることはありがたく思って、その前提で余裕を持って職を探したらよいでしょう。とりあえず生活の基盤があれば安売りをしなくても済みますね。

その仕事探しをしている中で世の中ではどういう能力を必要とされているかがわかってくるでしょう。
私は法律が専門ではないので具体的にどういう能力の需要が多いのかはいえません。それはあなたの求職活動やその他の努力でお調べになって、それに見合った知識の向上に勤められたら良いと思います。

私の知人に法律事務所に勤めながら司法試験に挑戦し、30歳過ぎにそれを断念したあとである中小企業の総務部門に入社した者がいます。その会社がその後急成長をして5年後には1部上場企業にまでなることになったのですが、彼はその会社の総務担当役員にまでなりました。
こういう例もありますから、実力を蓄えておけばどういう人生が開けるか判りません。
漫然と待つのではなく、常に能力の蓄積を図っておけば絶対に存することはないと思います。
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この回答へのお礼

再度のご回答どうもありがとうございます。

直ちに倒産という可能性はないので、じっくり探していきたいと思います。
転職というのもそんなにするものでもないので、私としては自分の望むべく企業に入り、1社に留まりながら長く知識を蓄え、経験を積みたいと思っております。

>それはあなたの求職活動やその他の努力でお調べになって、それに見合った知識の向上に勤められたら良いと思います。

この部分は非常にその通りだと思いました。
現時点ではネットで情報を集めてみるものの、実際に転職活動をしていないので、どういったニーズがあるのかということが分からないでおります。
いくらネットで調べてもやはり限りがありますもんね・・・。

転職活動を通じて情報を集め、転職活動をしながらそれに見合った知識の向上に勤めるというスタンスも必要だと思いました。

年齢等も含め、自分の置かれている状況が非常に厳しいので少々焦りがあるようです。

企業に入ってからの3年間自己研鑽に努めてきましたが、今後も能力の向上を図っていきたいと思います。

お礼日時:2011/05/13 10:46

企業法務といっても、専門の社員を置くのは上場企業かかなり大きな規模の会社の話です。



それ以外は必要時だけ弁護士や司法書士などに相談すれば十分なのです。
その点であなたの経歴は微妙ですね。
失礼ながら上場企業に中途採用では入れるほどの経歴とも思いません。実務3年程度ならばたいていの上場企業には同程度の社員がいます。
それでも採用されるには株式事務とか特許関係とかの特別の経験や能力がないと難しいでしょう。

今の会社は100名程度の規模で法務部を持っているというのは例外的に感じます。そこで実務をできるというのはラッキーと思ってもう少しがんばったほうが良いでしょう。
会社というものは思いもかけず成長することもあります。場合によってはそこで中堅社員で信頼を得るということもありえます。

あまり良くわからない他社のことを気にするよりは、今の環境で実務をしっかり身につけるのが結局は一番賢明な道のように思います。

ちなみに私の会社は中堅の上場企業ですが、その年齢と勤続年数で残業なしならば年収はその程度ですよ。
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この回答へのお礼

ご意見どうもありがとうございます。

おっしゃってることは十分理解しているつもりです。
通常であればあと2・3年は経験を積み今の職場で頑張るという選択肢もあると思います。

ただ今の会社に留まっていても実務経験として得られるものは乏しく、また業界的にどうしようもない斜陽産業ですので、今後うちの会社だけ成長するという可能性はほぼ0です。

ニッチな業界なためここでの法務経験が他社で活きるとも言い切れないため、なるべく早いタイミングでの転職を考えております。

このような状況ですので給与についても大幅に上がる見込みもありませんし、昇給ベースという意味でもこの会社に長く留まっている意味はあるのか・・・と考えてしまいます。

お礼日時:2011/05/12 16:43

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