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中国語の文法について教えていただきたいことがあります。中国語の独学学習者です。

中国語には名詞が並んだだけの動詞のない文章構造があります。名詞述語文というのでしょうか。中国語を習い始めたときに、とても違和感を感じました。つい必要のない動詞を入れてしまったりします。例えば

今天星期三。
那些一共多少銭?
他二十八歳。
現在几点?

外国語学習に「何故」は不要かも知れません。でも、どうしてこのような文ができたのか気になります。他の外国語で名詞が2つ並んだだけの文章(話し言葉ではなくて)があるでしょうか。時代と共に変容して、是や有などの動詞が省略されてこうなったのでしょうか。納得できる説明はないでしょうか。

A 回答 (3件)

漢語で最も基本になる文型に「主語+述語」があります、かつ文法的にも言語としても完成しています。


主語は分り易いので省略しますが、述語の要素には動詞、形容詞、名詞、数詞、主語+述語、それぞれが複合した合成短語などなどたくさんあります。
たとえば、質問の例文は完成しているので動詞的用法の「是」は不要です。むしろ入れないほうがよろしいのです。省略されたわけではないのです。
今天(主)星期三(名)。
他(主)二十八歳(数量短語)。などなど、この二句は完全に完成しています
ほんの一例として『是』の動詞用法の一部をご紹介。ごく簡単に言うと『是』の用法は、主に前文後文が同一関係にある場合、肯定、判断するときや強調するときの「是・・的」構文のときです。
日本的首都是東京。・・前文後文一致。
人是哺乳動物。・・肯定文。
学漢語是很難。・・判断句。
学漢語是很難的。・・「是・・的」構文。
書ききれませんネェ、ゴメンナサイ。
『漢語/語法修詞辞典』みたいなものが日本で手に入るといいですね。
名詞+名詞で完結するのは、呼びかけのときくらいかしらネ。
老師老師! 先生先生! 社長社長! など。
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これは名詞句です。

述語は名詞です
わたしは 中国人です。
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説明ってほどじゃありませんが、


動詞を加えるのが間違いじゃないですよ。
これらはいずれも「是」が省略されているだけで、
「是」を加えても正解です。

日本語だってそうでしょう?
「今日は水曜日です」も「今日水曜日」も
「今何時ですか」も「今何時」も
「彼は28歳です」も「彼は28歳」も
「あれ全部でいくらですか」も「あれ全部でいくら」も動詞が省かれてるから、といっても間違いじゃないですよね。しいていえば、文法的にいえば、動詞が省略されている、程度のものですよね。

なので、名詞をつなげるのは、どの言語であっても一番通じやすいものじゃないのかな、って思います。こういう言い方は中国語だけじゃないですよね。
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